年明けらしい寒さつづく

ノダっち

23年1月5日(木) 17:26

けさもしっかり冷えましたね。

 
宮崎市内は、‐0.2度と冬日にまで
下がっています。
 
宮崎(気象台)は、この冬3回目、
今年に入って初の冬日です。
 
一方、昼間は
昨日よりも日差しの温かさが
感じられました。
 
気温が
昨日よりも高いわけでもないので
風が昨日より穏やかになったことが
要因でしょう。
 
一方、空気中の水分量は
今日も少ないままです。
 
気温が低いので
もともと含まれる水分は少なく、
昼に気温が上がると
湿度は下がりやすくなります。
 
木材なども水分を失って乾いて
燃えやすくなて来ていますので、
くれぐれも
火災予防を心がけましょう。
 
肌なども乾燥しやすくなっています。
保湿もお忘れなく。
 
寒気は弱まってきますが、
あす朝にかけても晴れて
放射冷却があるため、
この時期らしい程度には
あす朝も冷えそうです。
 
 
寒気が弱まると下り坂のパターンで、
あす日中は次第に雲が増えます。
 
しっかりと雨雲がかかりそうなのは
夜以降の予想ですが、
夕方ごろからは
4000m上空付近にかけて
湿った空気が予想されてくるため、
レーダーで雨雲の反応も出てきそうです。
 
地面付近が湿ってくると
所々で雨粒が届く可能性もあります。
 
雨の量はそれほど多くなく、
お湿り程度ですが、
寒い時期ですので、
少しも濡れたくない方も多いでしょう。
 
体調管理の面からも
念のための傘の準備がおススメです。
 
この気圧の谷が抜けた後、
土曜日の日中は
再びの平年並み程度の
寒気が南下します。
 
土曜日は
朝にかけて雲が多いため
朝の冷え込みが弱まるものの、
昼間は、この時期らしい寒さです。
 
そのまま日曜日の朝も
明日と同じ程度には冷えるため、
昼間も、まだ空気の冷たさがあるものの、
寒気が弱まってきて、
日差しの温かさも感じられるでしょう。
 
月曜日・成人の日の昼間は
この時期にしては過ごしやすい陽気で、
ポカポカ陽気になりそうです。
 
そのまま、来週は
寒気が弱い状態が続きます。
 
とくに来週金曜日ごろから
20度くらいの所も出そうな
10日予報も出てきました。
 
きょう発表された一か月予報では
14日からの1週間も
平年より平均気温が高い予想です。
 
寒気が弱まると
天気は安定しにくくなるため、
晴れる日数が少なくなると
予想されます。
 
一旦寒さは再来週くらいまで
お休みのようですが、
最新の10日予報の資料で
15日ごろにかけて
中国大陸で寒気が南下する
予想が見えてきていて、
この南下する寒気の波が
東に移動してきて九州にも入るのか、
今後の注目点です。
 
1月21日からの2週間、
ちょうど大寒のころに当たりますが、
この期間の気温の予想は
ほぼ平年並みとなっています。
 
傾向は弱いのですが、
低い:並:高い=4:3:3と
やや低温寄りの予想です。
 
このあたりの寒気の動きに
要注目となるでしょう。
 
まだかなりブレ幅の大きな予想ですので、
再来週の気温も含めて
今後の新しい予想もご確認ください。
230105_1
きのうの
スッキリ晴れた空での
日の入り

日の入り時刻は
既にジワジワと
遅くなってきています。
230105_2
午後4時前の
MRTから南西の空

きょうは、午後になって
鰐塚山が
少しぼんやりしました。

大きな影響は無い程度ですが、
九州全体的に
PM2.5が流入したようです。

寒気が緩んで
少し春の気配の
大気の流れが出ました。

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