このギラギラ太陽で気温上昇。 　やっぱりワシントニアパームには 　青空と太陽が似合います。 　（昼前の橘通にて） 全国の最高気温ランキング （気象庁HPより）

きょう、県内で
今年最初の真夏日が観測されました。

西米良で31.7度まで
最高気温が上がったのをはじめ、

都城で30.5度、
延岡市北浦の古江で30.4度、
美郷町神門で30.1度と真夏日になっています。

（なんんと、古江までは
　きょうの
　全国最高気温ランキングの
　１位、２位、３位！！
　いわゆる表彰台独占！？
　そして、神門も５位入賞を果たしました！）

県内での最初の真夏日は、
去年より６日遅くて、一昨年と同じです。

その他、宮崎市や日南、小林、串間など
広い範囲で今年一番の暑さになっています。

きょうは朝からのたっぷりの日差しで気温が上がりました。
高気圧に覆われて安定して晴れていて、私の胃も快調です（笑）

このまま週末にかけても晴れて、
お出かけ日和が続きます。


ＭＲＴ招待高校野球も、
青空の下で行われそうですので、
先日の片岡さんとの対談（４月２８日の「高校野球談義」参照）は、
見事にお蔵入りとなりそうです^o^;;
でも、私自身、この大会は毎年楽しみにしているので、
たぶん二日ともプライベートでサンマリンに行ってます♪

見に行かれる方は、
しっかりと紫外線対策をしてお出かけくださいね。
サンマリンのスタンドは白いので、
帽子とか日傘があっても地面からの照り返しで焼けやすくなります。

この晴れの週末は、夜空も楽しめますよ。
若田さんが乗っている
国際宇宙ステーションが再び見えるようになる見込みです。
とくに日曜日の明け方が見やすくなります。

宮崎市の場合は、
１０日の午前４時４７分過ぎに
北西の空の低いところから現われて左上に上がっていき、
２分半後の４時５０分に南西の空で一番高くなって、
今度は左に次第に高度を下げて
南東の空で４時５３分ごろに見えなくなります。
見えている時間が５分半くらいある見込みで、
今回はかなり条件がいいですので、おススメです！

宮崎市以外の地点については
http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/index.html
でご確認ください。
また、宮崎市についても当日か前日に再確認をお願いします。

朝が早いのが難点ですが、
母の日のプレゼントにお母さんと早起きして、
長い日曜日を満喫コースなんてのはいかがですか？

では、良い休日を♪?

正午頃、橘橋から南の空

みなさま、連休モードから
通常モードに切り替わってますかぁ？

一方、空は連休終盤から続いている
気まぐれモードから切り替わっていなくて、
野田は胃が痛いです。

きょうは大気が安定して来て、
雲が出るくらいでにわか雨もなくなるだろう・・・
と予想していたんですが、
昼前から雲がモクモクモクモク・・・
レーダーにも雨雲が写ってる。
所々でにわか雨が発生してしまいました。

洗濯物を濡たしてしまった方、
すみませんでしたm(_ _)m

おかしいなぁ・・・
予想外に上空の寒気の影響が残ってしまいました。

あすは、安定してくるはずです！

おかしいなぁ・・・?

きのうの小林に降った雹（ひょう） （大坪元フレッシュアイキャスターより） 手のひらと比べると雹の大きさがよくわかりますでしょうか？ １センチくらいある雹も含まれていたようです

きのうのTHE NEWSでは
視聴者の方に提供して頂いた雹（ひょう）の映像を放送しましたが、
ご覧いただけましたか？

１センチくらいの大きさがあったようで、
バラバラと音を立てて降っていて、
あそこにいたら恐怖感すら感じたのでは？と思いました。
貴重な映像を提供して頂き感謝感謝です♪

きのうの地上は高気圧に覆われていたのですが、
上空には寒気を伴った低気圧が進んで来ていて、
この影響で地上の気温が上がる午後に
大気の状態が不安定になりました。

そもそも雹とはなんぞや？と言いますと、
５ミリ以上の氷の粒と定義されます。
ちなみに５ミリ未満だとあられです。

発達した雷雲＝積乱雲の中では、
気温の低い上空で氷の粒（あられ）が出来ています。
これが積乱雲の中にある
上昇気流や下降気流で上下に動く間に雹に成長し、
やがて上昇気流に支えられなくなったら、
雲から地上に落下してくるのです。

このとき、地上に届くまで氷の粒のままだと雹になり、
地上に届く前に溶けると大粒の雨になります。

真夏の夕立ちの時に降る大粒の雨は
このように雹が溶けたものですが、
５月前後の気温がまだあまり高くない時期は
溶けずにそのまま地上に届くことがしばしばです。

また、秋から春先は、
地上の気温が低いため積乱雲も発達しにくて
雹が出来る雲が少ないのですが、
５月頃になると上空には寒気が入りやすいのに
地上気温もそこそこ上がってきて積乱雲も発達しやすくなり、
雲の中で雹が作られる条件も整ってきます。
そんな訳で、５月前後は
一年のうちでも一番雹が降りやすい時期なのです。

雹が降って、 ウヒョーー(° o°；）

何てダジャレも言いたくなるのですが、、、
そんなダジャレを言っている場合ではなくて、
農作物などに被害をもたらすこともある厄介者です。

ヒョウの多いこの季節、
雷注意報が出たら、雹にも注意が必要な場合もあります。
きょうも大気の状態が不安定です。
最新の気象情報を確認するように心がけて下さい。

また、
皆様でも変わった気象現象などを撮影出来た場合には
ぜひMRT報道部、または野田までご一報いただけると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m?

宮崎市役所の鯉のぼり♪ 市役所前の噴水では、水と戯れる子供の姿も。 夏の風景です♪

こどもの日です。

元は端午の節句。
菖蒲の節句、桃の節句が女の子のお祭りなのに対して、
菖蒲の節句は、尚武の節句、男の子のお祭りですね。

五月人形や鯉のぼりを飾られて
お祝いをされているご家庭もありますでしょうか？

鯉のぼりと言えば、私にはカープでありまして・・・
（万が一、ご存じない方のために
　「carp」＝「鯉」という意味です。）
一応、勝手ながら個人的に５月５日は、カープの日（笑）

そして、今年は立夏でもあります。
暦の上で夏になりました。

きょうの気温は、平年並みか平年より少し高いくらいでしたが、
西米良で２６度など所々で２５度を超えて夏日になっています。

また、きょうは上空に冷たい空気が流れ込んでいるため
地上付近の気温が上がって対流が起きやすい状態になって
山沿いを中心に雷雲が発生しました。

雷を伴った通り雨、
夕立ちが所々で起きました。

気温は、まだまだ夏本番にはほど遠いですが、
紫外線はもう強烈ですし、
夕立ちも夏の季語。

加速度的に夏本番に向かい始める日でもあります♪?

台風１号の５日予報 　４日午前１０時３０分発表 気象庁HPより 　（台風情報は最新の情報をご確認ください） 従来通りの７２時間台風予報 　台風１号：４日午前９時４０分発表 気象庁HPより 　（台風情報は最新の情報をご確認ください）

みどりの日ということで植物を潤す雨になっていますが、
屋外への外出を予定していた方にはあいにくでしょうか？

GWまっただ中、みなさまいかがお過ごしですか？

野田は、アッパレが無い他は通常営業中です。
GW中も休みは土日だけなので、
きのうは子供を連れて
小林市のコスモス牧場へ出かけてきました。
搾乳体験が出来たり、長いスライダーがあったり、
子供は大喜びでした♪

さて、そんな休みを楽しんでいる最中、携帯がブルブル。
台風の発生を知らせるメールが着信しました。
きのう、１号と２号が
フィリピン東と南シナ海で相次いで発生。
１号の発生が５月まで遅くなったのは３年ぶりでした。

そして、今回の台風から
台風５日進路予報が始まりました。
これまで気象庁からは
７２時間先（３日目）までの予報しか発表されていませんでしたが、
今後は１２０時間先（５日目）までの進路予報が発表されます。

５日予報の発表は１日に４回で、
３時、９時、１５時、２１時（日本時間）に観測したデータをもとに
観測時刻から１個目の台風が９０分後、
２個目以降は、観測から１１０分後に発表される予定です。
　（つまり、１個目の台風は
　　４時半頃、１０時半頃、１６時半頃、２２時半頃に発表。）

ただ、５日予報では強さの予想が発表されません。
このため、５日予報の図には
台風の中心が入ると予想される予報円があるだけで、
暴風警戒域が表示されない点は注意が必要です。
暴風警戒域がないからといって
台風が弱まるということを意味しているわけではない、
ということになります。
ただし、９６時間後、１２０時間後に
台風でなくなっている可能性が高い場合は
４日目と５日目の予報円が省略されることはあるようです。
なお、７２時間予報は従来通りの発表が続きますので、
こちらには暴風警戒域も表示されます。

いずれにしても、台風の進路予想はだいぶ進歩をしていますが、
完全なものではありません。
今回の台風１号の進路予想でも、５日目の予報円は
九州から東北地方がすっぽりと入るような大きさがあります。
しかも、この中に入る確率は７０％です。
夏によくある動きが読みにくい台風の場合に
どんな予報円になるのか、
見るのが楽しみなような、怖いような・・・^o^;

５日先までの予報が見えるようになることで、
今までよりも
早めの準備や心構えなどを始める参考にすることはできますし、
影響が無さそうという判断も早めにできるかもしれませんが、
早い段階で進路予想を信用して決めつけることは避けて
今後も常に最新の情報を確認するようにして下さい。

なお、今のところ、
１号と２号は九州に大きな影響がない見込みです。?