ノダっち

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晴 to 雨 to 寒の戻り

ノダっち

09年3月12日(木) 12:00

天気の話なノダ


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正午頃西の空を撮影
 一番左が見えにくいですかね??


朝から気持ちのいい青空が広がりました。
洗濯物は気持ちよく乾きましたかぁ??

でも、この天気は一旦きょうまでです。

昼間に空に3本の飛行機雲が伸びていました。
ちなみに飛行機雲が
空の下の方に向かって集まって行くように見えますが、
これは2本のレールが遠くに行くにしたがって
くっついていくように見えるのと同じ原理です。
頭の上ではほぼ平行になっていました。

さて、飛行機雲が残りやすくなっている時は、
上空に湿った空気がある証拠とも言え、
天気が下り坂に向かうことが多くなります。
実際に、今夜から徐々に下り坂で、
あすは雨の降りやすい一日になりそうです。

低気圧が九州の北を発達しながら通過して、
寒冷前線が夜にかけて南下してくるため
前線が通過する前には、
南よりの風が強まる可能性があります。

春二番に注意です。

あす昼間の春二番は暖かいのですが、
明後日は風向きが西から北に変わって
冷たい木枯らしになります。

土曜日は上空に真冬波の寒気が流れ込んで、
強い寒の戻りがありそうです。

山沿いの標高の高い所を中心に雪が舞う可能性もあります。
フラワーフェスタの初日にもなりますが、
十分に暖かくしてお出かけください。

日曜日の朝まで冷え込みが続いて
日曜日の昼間からは寒さも緩みそうです。

やっぱり18日

ノダっち

09年3月11日(水) 12:01

天気の話なノダ


090311_1.jpg
標本木のつぼみ
だいぶ膨らんできました

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気の早い木


気象庁から2回目の開花予想が発表されました。
宮崎の標本木は、
前回と同じ18日の開花予想です。

このまま進めば、来週の今頃は、
開花が発表されました!
という話題で盛り上がっているかもしれません。

実際に標本木のつぼみを見て来た所、
先週よりも確実に膨らんでいるつぼみが多く、
開花に向けて確かな歩みが感じられました。
写真のつぼみの状態だと、
まだ2週間程度かかりそうですが、
このくらいの状態になっているつぼみが多かったので、
これは満開を迎える頃に開くつぼみだと思います。
開花は5~6輪が開いた段階
発表されますので、
見えない所で、これよりも早く開花に向けて
準備が進んでいるつぼみがあるはずです。

文化公園には、毎年、標本木より
1週間くらい先に咲く気の早い木があって、
こちらがきょうすでに開花していました。

お花見スポットでも、
早い所では来週の中頃から花が咲き始めて、
見頃になる所が多いのは今月末になりそうです。

今年の入学・入園式の頃には、
桜の花はあまり残っていない所が多いかもしれないですね。
逆に、小学校の卒業式の頃には
満開の桜が校庭で子供達を見送ってくれるかもしれません。

菜の花満開

ノダっち

09年3月10日(火) 12:01

野種田(ノダネタ)


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090310_2.jpg


日曜日、西都原に子供を連れて
ゴゴイチの政所さんたちと行ってきました。

菜の花はすでに見頃を迎えていて、
この日も曇り空で時おり小雨がぱらつく中、
たくさんの人が見に来られていました。

西都原と言えば、菜の花と桜の
ピンク黄色
コラボレーションが春の見所ですが、
桜の方は、まだまだつぼみが堅かったです。
少なくとも2週間はかかるかなぁ、という状態。

あすは気象台の標本木の開花予想の2回目が発表されます。
さて、前回発表の18日から変更があるでしょうか?
また標本木のつぼみの様子も見て来ようと思います。

菜の花満開、と書きつつ、
菜の花の写真がないノダッチ日記でした^o^;

まったく別の話ですが、
きょう油津のアメダス(特別地域気象観測所)で、
風の観測場所の変更がありました。
これまでは海辺の標高約100mの山の上にあったのですが、
市街地に近い場所に移され標高も15mとなりました。
これまでは、海辺の山の上にある影響で
油津の風は強めに観測されていたのですが、
今後は以前よりも弱めに観測されるようになり、
これが実際に市内で観測される風の強さに近くなるようです。

これまで油津の風の強さを参考にされて方は、
以前ほど強い風が観測されにくくなりますので、
弱いと思って油断しないようにご注意ください。

障害

ノダっち

09年3月9日(月) 12:02

天気の話なノダ

小雨の降る一日ですが、
私のきょうの業務は大雨です。。。

というのも、
予報のデータが通常に配信されて来ていないためなんです。

気象庁が発表した予報などのデータは、
一旦気象業務支援センターという所に流れて行き、
そこから民間の気象会社や放送局に配信されています。
このデータの中継をする気象業務支援センターで障害が起きているため
天気予報の他、
注意報警報、地震のデータ、火山のデータなど速報性が必要なものも、
自動的にデータが受けられなくなりました。

この影響で、MRTのホームページの
天気のページでもデータが更新出来なくなっていますし、
気象庁の天気予報のサイトですら、
古い情報が表示され続けています。
(9日午後3時現在)

もし、台風が来ているときなどにこのような状態になっていたら、
どうなっていたことか・・・

まずは、一刻も早い復旧を願うばかりです。

なお、ウェザーニュースなど
民間の気象情報会社が独自に発表している予報は
今回の障害に関係なく利用出来ます。

霜注意報

ノダっち

09年3月6日(金) 12:03

天気の話なノダ


090306.jpg
気象庁HPより
 注意報は最新のものをご確認ください


宮崎地方気象台は、きょう午前11時15分、
県内全域に注意報を発表しました。

実は、今シーズン2回目の発表になるのですが、
全域に発表されたのは最初です。

霜注意報は、
霜による農作物の被害に注意を呼びかけるもので、
被害を受ける作物のない冬の間は発表されません。
通常は、11月20日までの早霜と、
3月20日以降の遅霜(晩霜)に対して発表
されます。

ただ、今年は2月の高温の影響で
農作物の生育が早くなっている可能性があるということで、
3月5日以降の遅霜に対して発表されることになりました。

県の営農支援課に伺ったところ、
一番茶の芽の動きが早まる可能性もあるということです。
また、2月の高温の影響で農作物が弱まりやすくなっていて、
霜だけではなくて、急に気温が下がることによって
農作物も影響を受けるかもしれないということでした。

霜注意報の運用が早まるのは
今年が異例、というワケでもなくて、
実は記録的な暖冬だった一昨年も3月1日の霜から
発表されました。

温暖化によって
こういったことが定常的にならないことを願いたいですね。

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