ノダっち
梅開花
10年1月21日(木) 16:46
季節を感じるノダ
暖かい、というか生ぬるい空気に包まれた朝でした。
北部の所どころで4月下旬並みで、
他は5月並みの所が多くなって、
えびの市加久藤は6月上旬並みの
朝の最低気温を観測しています。
この暖かさに誘われて、
気象台からは梅の標本木が開花したと発表がありました。
平年と同じで、去年より2日ほど早い開花です。
午後に見に行くと、5輪くらい咲いていて、
他にもほころびを見せているつぼみもありました。
ちなみに、
標本木にする梅の品種について気象台の方に伺ったところ、
花びらが5枚の白い花の梅という意外は、
一部の品種を除いて、とくに決まっていないそうです。
さて、朝の気温は
春と言うより初夏レベルの高さだった所もあるのですが、
昼間はあまり気温が上がっていません。
とくに、山沿いでは
朝より昼間の方が気温が下がっている所もあって、
6月上旬並みと↑に書いた加久藤も
午後3時現在、
朝の最低気温を3度くらい下回ってきていて、
きょうの最低気温を更新してきています。
平野部の各地も、
今夜には朝の最低気温よりも低くなりそうです。
梅が咲いて、春の足音が聞こえてきましたが、
週末にかけて気温は冬に逆戻りとなってきます。
体調管理には十分にお気をつけ下さい。
下り坂のサイン
10年1月20日(水) 17:36
天気の話なノダ
きのうの夕方、太陽の横に
虹のような光が出ていたのを
ご覧になった方はいらっしゃいますか?
以前にこの日記の「まぼろし」でも書いた
幻日(げんじつ)が宮崎市内で少しの間、見えました。
写真で見ると、太陽の周りには
うっすらと暈(かさ)も出来ていたようです。
幻日は、暈と同じで、
太陽と22度の位置に出来ます。
先日の5度の説明の時のように、
腕を伸ばした時には、拳一つでおよそ10度なので、
太陽からおおむねこぶし2つ分の幅です。
暈は太陽をグルッと取り囲むように出来て、
そのうち、太陽と同じ高さで明るく光るのが幻日になります。
暈も幻日も、
空の高い所にある薄い雲が空に広がってきたときに、
雲の中で光が屈折して現れる現象です。
暈が出ると天気が下り坂
といった趣旨のことわざがあります。
(日暈、月暈が出ると雨、や日暈、月暈は天気悪化の前兆など)
かならず当てはまるわけではありませんが、
今回は、まさにこのパターンです。
さらに、きのうは暈の中に、
飛行機雲がすーーーっと伸びていく様子も見えました。
飛行機雲がすぐに消えずに残るのも、
天気が下り坂に向かう兆しになることがあります。
高気圧が離れ始めて、湿った空気も流れ込み、
雲が広がりやすくなってきたためです。
きょうはこの湿った空気が南風だったため、
各地とも生暖かい風が吹きました。
県内の最高気温も20度前後まで上がった所が多く、
宮崎市は4月中旬並みの暖かさになっています。
ただ、この暖かさもそう長くは続きません。
週末にはこの時期らしい寒さが戻ってきそうです。
体調管理にはお気をつけください。
三日月と木星
10年1月19日(火) 16:45
夜空を見上げるノダ
きのうのTHE NEWSでご紹介しました、
三日月と木星は見られましたでしょうか?
ちなみに、
広い意味で細い月をすべて三日月と呼ぶこともありますが、
本来は、3日目の月、月齢3の月なので、
きのうの月がまさに三日月でした。
三日月って
もう少し太いのを想像しがちかもしれませんが、
実はこんなに刺さりそうなくらいに細い月なんです。
キレイな星空が広がった昨夜ですが、
おかげで今朝にかけては放射冷却が効いて、
予想以上に冷え込みました。
ただ、昼間は、
予想通りに気温が上がってきょうもポカポカ陽気です。
所々で今年に入って一番の暖かさになっていて、
今年の県内最高の串間では18.7度まで上がって
4月上旬並みになっています。
あすは、高気圧が離れるため
雲が多くて日差しが少なくなりますが、
南から暖かい空気も流れ込んでくるため、
生温い風の吹く大寒になりそうです。
一年で一番寒いころという意味の日なのに、
春とダイカンチガイ(大勘違い)しそうです^o^;
are?
Atatakakattahazuga・・・
(゜∇゜;)サムケが・・・
逃げ C= C= C= C= C= C= ┌(;・_・)┘
雪のえびの高原
10年1月18日(月) 16:35
季節を感じるノダ
晴天の週末、青空を満喫されましたか?
寒さも緩んできたので、
あちこちお出かけしやすかったのではないでしょうか?
野田は、子供を連れて、
雪が残るえびの高原に出かけてきました。
小林市から県道一号線で登ると、
まず出迎えてくれたのが、
凍りついた不動池でした。
過去にも雪が降ったときに、
何度か子供を連れて遊びに行っているのですが、
ここまで凍り付いた池を見るのは初めてで
いきなり、ちょっと感動です。
そして、韓国岳もきれいに雪をかぶっていました。
山がいつもよりも近く感じられたのは、何故でしょう!?
白い山と真っ青な空のコントラストのせいでしょうか?
その他にも、雪の中に転々と残された動物の足跡とか、
巨大な霜柱とか、
3センチくらいに分厚く張った沢の氷とか、
そこが南国宮崎県だということを忘れそうな世界を
満喫できました。
それにしても、子供って雪が好きですね。
遊び疲れて、
帰りの車の中ではぐっすりと寝てくれました。
まぁ、野田自身も雪にはテンションが上がるのですが^o^;
(夏が好きなくせに・・・と言わないで下さい(笑))
さて、きょうは昨日のあの山の寒さからは一転して、
昼間はコートなしで過ごせる陽気になっています。
3月中旬から下旬並みの陽気の所も多くなりました。
インターネットのライブカメラを見ると、
えびの高原の雪もどんどん溶けていっているようです。
きのうに比べると、ずいぶん土が見えてきています。
残念ながら、今回の雪のえびの高原を見逃した方、
一部を写真でお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m →→→→
欠けた太陽、見えたかなぁ?
10年1月15日(金) 18:41
のだ的雑学の部屋
朝起きて、カーテンを開けて、
いきなり気分が↓↓↓↓↓↓
雲が多かった・・・
予想した通り気圧の谷の影響をうけたのですが、
午後2時現在、
雲の多い空を恨めしく見上げています。
時おり、日差しが出ているし、
夕方には晴れ間が広がると期待して、
もうちょっと待ってみましょう。。。。
・
・
・
半分、諦めかけた3時の曇りを過ぎて・・・・
・
・
・
・
午後4時半に確認すると、太陽が!!
西の空の低い所に雲がたなびいていたのですが、
雲の中に出たり入ったりしながら、
午後5時25分頃まで断続的に見ることが出来たのです!!
はじめは日食グラスがないと欠けているのがわかりませんでしたが、
空の低い所に移動するに従って、
日食グラスでは見えにくくなっていき、
最後は、肉眼の方がキレイに見えました。
日没帯食を見たのは初めてだったのですが、
夕日が大きく見える錯覚も手伝って、
とても印象的な日食でした。
見ることが出来なかった皆様、
頑張って写真も撮りましたので、ご覧下さい。
この後のニュースでの天気コーナーでOAします!
さて、次に県内で見られる日食は、
ドリカムも歌っている
2012年5月21日の金環日食です。
しばらく見れないですが、
次回はホントにビックイベントになります。
楽しみね待ちましょう♪
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