ノダっち
2年連続で記録的な高温で初夏日
23年3月23日(木) 16:50
天気の話なノダ
宮崎の気象台で28.1度まで
菜種梅雨でも心は晴れやか
23年3月22日(水) 17:20
天気の話なノダ
宮崎でスタートした侍ジャパン、
世界一奪還をやりとげましたね!
⸜ ( ˆ࿀ˆ ) ⸝
予選ラウンドで感じた
強さそのまま、
でも、きのうは一番、
ヒヤヒヤしたでしょうか。
きょうも、リードをしながらも、
リードしていたからこその
ヒヤヒヤ感もありましたが、
それぞれがそれぞれの役割を
しっかりとこなして勝ち切った
そんな優勝に見えました。
それにしても、
きのうもきょうも、
漫画のようなドラマのうな映画のような
野球の楽しさが詰まった
(日本側から観ると余計に)
試合だったと思います。
元気をもらったので、
菜種梅雨の雨が続きますが、
何とか乗り切れそうです^o^;
きのうは、春分の日が
感じられない雨になりましたが、
お休みをいただいたノダは、
役員をしている
子供の吹奏楽部の定期演奏会で
朝から準備に出かけ、
夜の本番が終わって、
夜遅くに帰ってきました。
午前中は準備をしながら
ちょくちょくと試合を確認して感動し、
夜は子供たちの演奏に感動し、
良い休日を過ごさせてもらったノダです。
ほとんど外の雨を気にする余裕も
あまりなかったのですが、
データで振り返ると、
激しい雨、
というほどの観測はなかったものの、
10ミリを超えるやや強い雨を
夜のはじめにかけて観測していて、
北部平野部の所々で
24時間100ミリを
超える大雨になっています。
この影響で、一部で
土壌雨量指数が注意報基準を
超えた所もありました。
昼にかけての気温の上がり方は
鈍かったので、
昼もヒンヤリ感じられたでしょうか。
そのまま、きょうにかけても
気温変化が小さくなっています。
朝にかけても気温が下がらなかったため、
朝の最低気温は、各地とも5月並みで
今年一番の高い
朝の気温だったところも多いです。
前線がきのうより少し離れたものの、
前線北側の湿った空気が
東から流れ込んで、
きょう日中の宮崎県は、
平野部を中心に、霧雨状の
弱い雨が降っています。
東からの湿った空気が
県内に雨雲を作っているのですが、
九州山地を超えると
下降気流になってこの雲を消していて、
熊本県や福岡県などは
晴れて気温が上がりました。
冬型の気圧配置で
北西の冬の季節風の時に、
宮崎県付近だけが晴れるときと、
逆のパターンですね。
今夜からあす午前にかけては
前線の活動がやや強まるため、
雷を伴う所もありそうです。
土壌雨量がジワジワ上がっていますので、
雨の降り方によっては
警報になるかもしれないという、
警報級の可能性は「中」が出ています。
雨脚が強まってきたときは
キキクルを確認するなど
最新の情報にご注意下さい。
あす朝にかけても
気温の下がり方が小さく、
あすの日中は、
きょうよりもやや暖かい空気が
入ってくる予想で、
今年の県内初夏日の可能性もあって
注目しています。
あさってから日曜日にかけても
停滞前線の影響が続きそうです。
降ったり止んだりで
ぐずつきます。
菜種梅雨とは言いますが、
ココまで一週間しっかりと
梅雨らしくなることは
珍しんじゃないでしょうか。
本物の梅雨だって
こんなにぐずついた日が
つづくばかりではないことも多いです。
一昨日の予想よりも、
前線が離れる予想が1日遅れていて、
このあたりは、
難しい停滞前線の動きの予想
ということになります。
明日以降も、新しい予報の確認を
お願いします。
ソメイヨシノ開花2023
23年3月20日(月) 16:54
天気の話なノダ
昨日19日、
気象台の桜の標本木で
開花が発表されました。
平年より4日早く、
去年より1日遅い観測です。
予想よりは2日ほど早まりましたが、
誤差の範囲でしょう。
2000年以降の
冬から春の気温傾向と
桜の開花の傾向を
ここ数年、調べてみていたのですが、
今年の開花で、
けっこう見えてきた気がしています。
よく、東京などの桜に関しては、
2月1日からの
最高気温の積算が600度とか
平均気温の積算が400度とか、
そんな法則が言われたりするのですが、
宮崎の桜に関しては、
この法則は全くあてはまりません。
今年の積算気温は
最高が766.3度で、
平均が530.8度でした。
2,000年以降の平均では、
772.0度と、516.9度になりますので、
今年は、この積算気温的には
平均的だったといえます。
では、宮崎の桜は、
770度と520℃の法則
何て言っちゃってよいのかというと、
最高気温で言うと
早い年は900度があり、
早い年は620度くらいがあって、
予想に用いるには、
全くあてにならないのです。
では、
どんな傾向が見えたのかと言いますと、
まずつぼみが休眠から目覚めて
開花に向けて動き出すための
休眠打破に必要な低温の時期は、
12月の低温よりも1月上旬から中旬の
この期間の平均気温の低さが
影響してるように見えてきました。
この期間の平均気温が高い年は、
開花が遅れる傾向があります。
ただし、この期間に遅れても
早まる年もありました。
その代わり、
1月下旬に冷えていました。
今年もそれにあたります。
また、さらに
3月に入ってかららの高温は
開花をはなり早めていて、
たとえ1月上旬から中旬が低温でも、
3月も低温になると開花が遅れます。
一方、2月の気温は、
高いほど開花が早まる傾向がありますが、
3月の気温に比べると
影響は控えめのようです。
また、3月1日起算の積算気温も
調べてみましたが、
これもバラつきが大きく、
あてになりませんでした。
(休眠打破が順調だった年は
3月が低温でも
2月の気温が高温だと早まることで
3月の積算気温が低くても開花します)
今年、
休眠打破が遅れていたであろうことは
2月の日南の山桜の開花の遅さ、
桃の開花具合から感じられていたので、
これとも一致します。
来年は、この傾向をもとに、
また予測してみたいです。
一方、今年も
満開までの日数に関しても
注目しています。
開花~満開の日数は、
ココの所、毎年書いていますように、
年々伸びり傾向があり、
将来、
桜がきれいに見えなくなるかもしれない、
と心配している傾向です。
1月上旬から中旬の気温の高さで
休眠打破が遅れたものの、
1月下旬の寒さで一斉に目覚めていれば
満開までの日数はそれほどかからないのか、
それとも、
1月下旬の寒さの影響は小さいのか、
また、これから来る菜種梅雨の影響は
どう影響するのか・・・
などなど、興味深く、
満開の発表を待ちたいと思います。
一方、各地の名所でのお花見は、
天気的には、今週末は条件がよく無く、
あす以降の菜種梅雨が落ち着いてきた頃から
ちょうど見ごろになるのではないか、
と予想しているノダです。
開花の情報もまた随時お伝えします。
週末、土曜日は
予想通りに朝には雨が止んで
晴れてきました。
午前中の南部は、
予想以上にしっかり晴れたため、
朝の気温も高くて、
しっかりと桜も温められて、
夕方に見に行くと、
4輪の開花状態まで進んでいましたが、
夕方は雲がしっかり分厚くなって
弱い雨がパラついたほどだったのは
予想以上に湿った空気も
入っていたのでしょう。
日曜日は、朝にかけて
放射冷却が効いて冷えましたが、
昼は、気持ちよく晴れて気温が上がり、
さらに1輪の開花が進んで
開花の発表となっています。
きのうも昼は過ごしやすい陽気で
朝との寒暖差が
内陸を中心に大きくなりました。
きょうは、午前中に
北部を中心に晴れ間があったものの、
南部は朝から雲が多めで経過しています。
日差しが弱いため、
暖かさも感じにくいですね。
先週末の予想よりも、
悪め、早めに天気が経過してきています。
午後は、次第に
山沿いから弱い雨雲もかかってきました。
あすには、前線が伸びてきて、
しかも前線の活動が強まって
発達した雨雲がかかる所もありそうです。
激しい雨による道路の冠水や
落雷、突風の発生にご注意ください。
クスノキの葉の落ち葉が増えていますので、
水たまりが
大きくできやすい所もありそうです。
雨が強まるのは
日中としておきます。
朝の資料だと午後でしたが、
午後の資料だと、
朝から昼前くらいが中心になっていて、
夕方以降は弱まる資料もありますので
あすの新しい予報もご確認ください。
雲が広がるため
朝の冷え込みが弱まりますが、
昼は、
北部ほどヒンヤリ感じられるでしょう。
さらに、あさっても
雨が強まる可能性もあって、
総雨量も多くなると
警報が出る可能性もあるとのことで、
警報級の可能性「中」が
ついてきました。
木曜日も「中」がついていますが、
木曜に関しては、
資料が出るタイミングによって
早めに止むか弱まりそうな
資料もあります
(晴れ間が出てもおかしくない)
ですので
新しい予報の確認もお願いします。
その後、さらに、
金曜日から土曜日頃も
前線がかかりそうですので、
雨が降ったり止んだりしそうです。
前線の状況によっては
ココも雨が強まる可能性もあります。
今のところ、日曜日は
いったん晴れてきそうな資料が
優勢になってきました。
ただ、来週中ごろにかけては
前線がスッキリ離れない可能性もあって、
停滞前線の予想は
変わりやすいですから、
ココも今後の予想で要確認です。
なお、きょうは
3か月予報が発表されています。
4月は、数日の周期的な天気変化の中、
平年並みに晴れる日が多く、
気温は平年並みか平年より高い予想です。
5月は、
周期的な天気変化で
気温は高温よりのほぼ平年並みの
予想になっています。
遅霜は少ないかもしれませんね。
6月は、梅雨らしい天気の予想で、
気温が平年並みか平年より高い予想です。
高温よりというのは、
晴れる日があって気温が上がりやすいのか、
それとも、南からの空気の流れ込みで
気温が高めになるのか、
それによって、雨の量も変わってきます。
降水量の予想は、
4月5月6月いずれも
傾向が弱い予想です。
南からの湿った空気が入ったタイミングの
雨の降り方には
要注意と思っておきましょう。
あれ、開いてる!?
23年3月17日(金) 17:11
天気の話なノダ
きのう、気象台に
ソメイヨシノの標本木の
蕾の状況を聞いたところ、
まだ咲きそうなものはない、と
おっしゃったので、
3月の高温傾向にも関わらず
急足で生長していない、
と書いたのですが、
なんと、きょう1輪咲いていました(笑)
この木は、こんな感じで
見えない所のつぼみが
急に咲いてくることもよくあります。
なので、だいたい
先週から見えていた成長した蕾は
5分咲きくらいのつぼみになることも多いです。
まだ見えていないものもあれば、
週明けを待たずに
土日で開花の発表が
あるかもしれません。
それはそれで、
過去の傾向との関連を調べる参考には
十分になります。
来週中頃から菜種梅雨の雰囲気ですが、
気温が高めなので、
おそらく晴れ間もあるのではないかと
思います。
各地でもどんどん咲いてきそうです。
菜種梅雨が一段落したら、
きれいな桜が楽しめる所が
多くなっているかもしれないですね。
きょうは、
まずは、昨日からの気圧の谷による雲で、
朝から雨がパラパラしていました。
朝はまだ降り出してない予想でしたので、
こちら側の雨雲が
朝まで残るのは予想できませんでした。
一方、昼頃からは、
西から進んだきた前線によって
雨雲がかかってきています。
停滞前線ですので、
菜種梅雨の前線です。
菜種梅雨の前線は、
北の冬の空気と
南の春の空気の境目で、
県内は春側に入ります。
このため、春らしく
発達した雨雲がかかる可能性があって、
激しい雨や落雷の発生にご注意ください。
停滞前線として近づいてきていますが、
今回は、九州を過ぎると
寒冷前線と温暖前線になる見込みで、
いったん、明日の日中には離れます。
午後にかけては、北部や山沿いを中心に
広い範囲で晴れてきそうです。
ただ、前線に近い南部平野部ほど
雲が残りやすくて、
日差しが弱まり勝ちの所もありそうです。
一方、あさっては
しっかり高気圧に覆われて
広く晴れるでしょう。
薄い雲がかかるくらいの予想です。
月曜日まで晴れそうで、
この晴れ間を
しっかりと使っておくのをお勧めします。
火曜日からは、再び
前線が伸びてきて停滞気味になり、
前線の南北動に伴って
降ったり止んだりするでしょう。
前線の南側にしっかり入りそうな
水曜日から金曜日は高温傾向の予想で、
雨の強まりにも気を付けておきます。
一方、南側は
晴れ間が出ることもありますので、
雨マークが並んでいますが、
ずッと雨が降るというよりは
晴れたり雨が降ったりのタイミングも
あるかもしれません。
月曜日にしっかりお伝えしますので、
またご確認下さい。
下り坂のサインでした
23年3月16日(木) 16:46
天気の話なノダ
一方、
天然芝の球場でありながら、
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