ノダっち

3999件

1 ...83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 ...800

台風5号の動きがカギを握る

ノダっち

23年7月21日(金) 17:20

天気の話なノダ

朝から晴れ間もありましたが、
午後は雨も降って、
ん~、やはり、
まだ梅雨なのかなぁ?
という感じでしょうか。
 
きょうのCheck!の
県民アンケートでは
もう梅雨明けしていると思うかどうかの
みなさんの感覚を聞いてもらう
予定になっています。
 
結果が楽しみです。
 
私の感覚としては、
きのうも書いた通りで、
9日あたりで梅雨明けしていて
不安定な梅雨明けだった、
ってことで良いと思っています。
 
むしろあのタイミングで
梅雨明けを発表して
命に係わる暑さへの対策に
シフトチェンジしたかったです。
 
 
さて、とはいえ
戻ってきた梅雨前線で
きょうも雲が多く、
午後にかけて
きのうも書いた通り、
きのうよりはやや活動が強まったようで
雨雲が増えています。
 
午前を中心に日差しもあって
蒸し暑くなりましたが、
雨が降ってくると、少し
暑さは落ち着いて感じられました。
 
今月5日以来ぶりで、
最高気温が30度を下回った所も
半数以上あります。
 
 
あすは、午後にかけて
梅雨前線が弱まりながら
次第に九州南部付近に
北上してきそうです。
 
このため、あすも
おそらく晴れ間もありますが、
午後を中心に
雨が降る所もあるでしょう。
 
前線が近づく午後は
雨雲の発達の恐れもありますので
雷の発生など注意が必要です。
 
一方、あすも
蒸し暑さにはお気を付けください。
 
 
あさって日曜日は
前線の南側になってきます。
 
暖かく湿った空気もありますので、
不安定で、
各地での
にわか雨の可能性も捨てきれませんが、
晴れ間もあるでしょう。
 
この週末、屋外でのレジャーは
急な雷に備えて
あらかじめ、雷が鳴った時に
避難できる場所を
確認しておいてください。

また、熱中症には
引き続き警戒が必要です。
 
雨具もあった方が良いですが、
雨宿りでしのげるのではないか、
と思います。
 
 
月曜日以降は、
高気圧周辺の暖かく湿った空気が
流れ込んできそうです。
 
この湿った空気による
雨雲の発生がどの程度か、
一方、高気圧の強さがどの程度になるか、
で天気が変わってくるでしょう。
 
気象台の予報では
月曜日から晴れマークもついていますので、
高気圧がしっかりと強くて
湿った空気の影響が弱ければ、
来週の早い段階で
梅雨明けが発表されるかもしれません。
 
一方、きょう
台風5号がフィリピンの東で出来ていて、
この進路が台湾よりも東を通るか、
台湾付近から中国大陸に向かうか、
で、平洋高気圧の強さを
知ることもできそうです。
 
西寄りの進路になるほど
東から張り出す高気圧が強いことをしめし、
湿った空気の影響が小さくなると思われます。
 
台風5号がしっかり発達すれば、
太平洋高気圧を強める効果もあると思われ、
それにより、進路は西寄りになり、
しっかり梅雨明けする、
というシナリオも考えられるでしょう。
 
週末、そういう意味で、
この台風5号の予報進路に
注目してみてください。
 
一方、来週は、
この台風5号によるウネリが
県内の沿岸にも入る可能性があり、
夏休みにも入りますし、
海のレジャーには注意が必要になる
可能性もあります。
 
この点にも、今後ご注目ください。
230721
きょう昼前の
サンマリンスタジアム
(取材ディレクターより)

日曜日は
いよいよベスト4、
そして、
火曜日が決勝ですね。

今の予報だと、
日程が影響受けないまま
結晶を迎えられる
可能性もありますが、
決勝は、南から北上する
暖かく湿った空気の
影響次第でしょう。

試合中に
試合の行方を左右するような
雨にはならないことを
願いたいものです。

九州南部の梅雨明けは?

ノダっち

23年7月20日(木) 17:40

天気の話なノダ

梅雨前線は南下しました。
 
前線が南下して離れたこのタイミングで
中国、近畿、東海で
梅雨明けが発表されています。
 
前線南下で梅雨明けするパターンも
時々あるのですが、
どちらかというと
太平洋高気圧が弱い時に
そうなることが多い印象です。
 
ということは・・・
 
やはり、今年の九州南部も、
もう9日あたりで
梅雨明けしていたのではないか、
なんてことも思っています。
 
前線は南下してきたものの、
昨夜も晴れていましたし、
きょうも日差しも出ていますし、
前線が不活発で大きく影響していませんし、
9日以降のにわか雨も
梅雨前線の影響とも違いましたし、
今年の梅雨明けは、
こういうやや不安定感が残った状態だった、
と考えれば、
この先の不安定な天気に関しても
梅雨前線の影響は限定的にも見えますので、
もう梅雨明けしているとも
やはり考えられます。
 
ただし、やはり、
きょうも雨も降っていますので、
雨が降っている所があるのに、
梅雨明けはないだろう、
という考え方もあるでしょう。
 
気象庁がどう考えるか、
9月はじめにでる、
夏の天候のまとめの内容を
注目してみましょう。
 
 
きょうの梅雨前線は
九州南岸~種屋久付近に
伸びていると推定されます。
 
前線が近かったはずの昨夜も
良く晴れていましたので、
スターリンクトレインを見る
チャンスもあったことを、
あんなに晴れるなら
お知らせすればよかったと
後悔したノダです。
 
それだけ、梅雨前線の活動が
弱まっていたということでしょう。
 
太平洋高気圧の中に
下りてきましたので、
活動を弱められていると思われます。
 
一方、
けさは蒸し暑さが和らいで
感じられました。
 
気温的には
それほど下がっていなかったので、
前線北側の
薄い雲がかかっていて、
日差しが弱かったことも
影響しているかもしれませんが、
愛犬との朝の散歩が
昨日よりも断然快適だったのです。
 
それでも、
日中は日差しもあって、
33度前後まで上がった所もあります。
 
 
あすも、引き続き、
梅雨前線は九州の南にあると、
予想されます。
 
きょうよりは
やや活動が強まりそうです。
 
傘を持って出かけておくのが安心ですが、
それでも、
まとまった雨になるほどでは
ないでしょう。
 
雲が広がりやすくなりますが、
日差しもあるとみています。
 
一方、朝にかけては、
しっかり前線の北側で経過するため
蒸し暑さがけさよりも弱まりそうです。
 
 
あさって以降は、再び
梅雨前線が北上傾向になりそうですが、
とくに活発な北上でもない
予想になっています。
 
とはいえ、やはり
所々に雨雲がかかる可能性は
十分にある予想です。
 
日曜日になると、
南の梅雨前線は
太平洋高気圧の中で不明瞭になり、
北にジャンプして
新たに前線が朝鮮半島付近に
伸びてきそうな予想になってきました。
 
来週は、そのまま
梅雨前線の南下は無さそうです。
 
一方、九州南部には
太平洋高気圧の周辺を流れる
暖かく湿った空気が南から入って
来週前半も、
その湿った空気の影響で
雨が降りそうな予想があります。
 
この湿った空気と
高気圧の強まり具合が
カギを握ってそうです。
 
なお、きょう発表の一か月予報は
大きな変化なく、
この先も平年並みに晴れる日が多く、
気温は高い予想になっています。
230720
けさの空

薄雲と青空と、、、

で、灰色の筋が
走っていたのですが、
おそらく
この雲の上に
太めの飛行機雲が出来て、
その影で
灰色の筋が出来たのでは
ないかとも追います

再度、春側へ

ノダっち

23年7月19日(水) 16:47

天気の話なノダ

今月6日のこの日記に、
最後の春側の空気か、
というタイトルを付けた通り、
あの段階では、
一か月予報の資料の傾向などから
もうそのまま梅雨明けとなるだろう、
と予測していました。
 
が、
 
きょうは、梅雨前線が
九州を再び南下してきていて、
あすにかけて、
再び「春側」の空気のエリアに
入ってきそうです。
 
とはいえ、もう
大気全体が夏の空気に
温まっていますので、
春のような
ヒンヤリ感にはなりにくい
季節になっています。
 
それでも、
暑さ自体は少し落ち着くでしょう。
 
 
太平洋高気圧は
膨れたりしぼんだりを繰り返すため、
そのタイミングで
梅雨前線が南下することは
よくあることでもあるのですが、
この時期になると、
高気圧がしぼみ切らずに
梅雨前線が九州南部よりも南には
南下しにくくなるものです。
 
しっかり強まっていない状況は、
やはり、
エルニーニョの影響を
疑いたくなります。
 
来週の後半以降は
高気圧が強まる予想もありますが、
一方で、しっかり強まらない予想もあり、
まだハッキリしません。
 
フィリピン東で出来ている
雲の状況などとも複雑に関連しそうですので
もう少し様子を見ましょう。
 
 
きょうは、南下する梅雨前線と
前線に向かって流れ込む
太平洋高気圧周辺の空気の流れで
朝から所々で雷雨がありました。
 
一方で、雲の隙間もあって
やはり各地で日も差しましたので、
蒸し暑さも強まっています。
 
最高気温は、平野部を中心に
33~34度前後まで上がりました。
 
 
あすは、梅雨前線が
九州の南、種屋久付近まで
南下する予想です。
 
しかも活動を弱める予想なので、
前線北側の雲が多くて、
にわか雨の可能性もある一方、
おそらく、日が差すでしょう。
 
蒸し暑さはあると思いますので、
引き続き、熱中症には
警戒してください。
 
 
あさって以降、
梅雨前線は
再び北上傾向になる見込みですが、
活動はそれほど強く無さそうです。
 
土曜日くらいまでは、
前線が南岸付近に予想されています。
 
どの程度雨が降るかは、
前線の活動具合によって
変ってきそうです。
 
来週になって前線が北上した後、
月曜日くらいには
南からの空気の流れ込みが強まって
雨が強まるかもしれない資料もあります。
 
このタイプの予想は
変わる可能性も高いですので、
様子を見ましょう。
 
その後の10日予報の資料では、
来週の後半になると
太平洋高気圧が強まりそうな
資料もあります。
 
このパターンになれば・・・
 
ですが、、、
 
そうならない予想もあるので、
悩ましい状況です。
 
いずれにしても。。。
 
戻り梅雨は怖い、
と認識しているのだとしては、
このまま、不活発な前線で
過ぎてくれるのを願います。
230719
朝、
雷が止んだ後、
愛犬の散歩に出たときの
宮崎市の西の空

青空が見えていた一方、
入道雲も見えました

この雲は、このあと
8時半くらいに
宮崎市付近に
弱まりながら進んできました

梅雨明けっぽかった連休の空

ノダっち

23年7月18日(火) 17:30

天気の話なノダ

猛暑の連休、
みなさま、
無事に乗り切っていますか?
 
ノダは、地域の祭りとともに
3日間を過ごしました。
 
所々でにわか雨があったものの、
夏らしいくらいだったでしょう。
 
昼に、
海からの風が吹くパターンになったため、
沿岸部では
気温上昇が途中で止まって
内陸の方が気温が上がるパターンでした。
 
お祭り会場の
大淀川の河川敷も、
この海からの風が夕方にかけて
かなり強く吹きこんでいましたが、
気温が下がってくるにしたがって
落ち着いた風に
先日書いた、海陸風循環を
実感も出来たノダです。
 
この、いかにも
梅雨が明けているような天候状態は、
いったん、今日までになるでしょう。
 
 
あすから
太平洋高気圧が次第に弱まってきて、
梅雨前線が南下してきそうです。
 
この先、来週にかけての
梅雨前線の動向がどうなるか、
影響がどの程度出るかによって
もう梅雨明けしていたかどうか、
という所の判断材料になるでしょう。
 
去年は、6月末(27日)に
一旦とっても早く
梅雨明けが発表されましたが、
その後、戻り梅雨があって、
結局、正式な梅雨明けは
7月22日に修正されました。
 
今年も、
すでに9日(日)ごろから
梅雨明けっぽい天気が続いていて、
梅雨明けだったとしても
不思議ではない状態ですが、
この先の天気の経過次第では
訂正が入った可能性もありますね。
 
 
きょうも、太平洋高気圧に覆われて
しっかりと晴れていて、
内陸部を中心に暑くなりました。
 
最高気温は、内陸を中心に
35度前後まで上がっています。
 
一方、日曜日に比べると、
きのう、そして、きょうと
だんだんと雲が増えてきています。
 
この雲の増加こそ、
だんだんと高気圧が
弱まってきていることも
示している空の様子です。
 
 
あすは、さらに雲が増えそうです。
 
太平洋高気圧が弱まって
前線が九州北岸付近まで南下してきて、
前線南側の雨雲が
九州にかかる予想になっています。
 
それほど強い雨雲の予想は無いですが、
気温が上がった後ですので、
予想以上の雨雲の発達には
念のため気を付けておきましょう。
 
一方、日差しは減りそうですが、
気温が32度前後までは
上がる所が多い予想ですので、
日が差すこともあることを
示唆していると思われます。
 
日焼けが気になる方は
油断できません。
 
山沿いを中心に
日が差しても急な土砂降りの雨に
注意しましょう。
 
 
あさって木曜日は、
九州の南まで
九州付近の前線が南下しますが、
上空の太平洋高気圧の
影響下に南下してきそうですので、
活動はそれほど強くない予想です。
 
さらに、週末から来週にかけて
再び前線が北上しそうですが、
その予想や程度は、
資料によってバラバラになっています。
 
高気圧の強まりに関する予想に
大きな差があるのです。
 
それによって
梅雨明けの発表のタイミングも
変わるでしょう。
 
また、もう梅雨明けしたと
思っている方にとっては
2度目の梅雨明けのタイミングが
どうなってくるか、も
前線次第です。
 
南下してくる前線が
ほぼ影響なくて
晴れ間もしっかりある状況が続くと、
これまた判断が難しくなります。
 
エルニーニョも起きていますので、
エルニーニョの影響が強ければ
そもそも、梅雨前線が
北上しにくい夏でもあり、
その関連も含めて
今後の天候変化に要注目です。
 
この期間も、鹿児島県内では
雨が降ったりもしていましたし、
土曜日も県内でも
しっかり雨雲がかかった所もありました。
 
九州南部の梅雨明け、
という発表をする必要のある
気象台としては
なかなか難しい判断になっている
と思われます。
230718_1
日曜日夕方の
最高の夏の青空
230718_2
日曜日昼前の
夏感満点の空
230718_3
やや不安定感の
入道雲が並んだ
土曜日午前の空

まだ見送り

ノダっち

23年7月14日(金) 17:55

天気の話なノダ

梅雨明けの朝にしては

ぼんやり雲が多い空だなぁ、
と思いながら、
愛犬の散歩に出かけたノダでした。
 
きのうの夕方に少し見えた、
南から強まって来そうだった青空は
まやかしだったみたいです。
 
毎日暑いですし、
その意味では、もう県内の平野部は
梅雨明けしていたんだろう、
とも思う一方、
梅雨明けの空にしては、
なんだか青のパワーが足らない
とも感じています。
 
ということで、
梅雨明けの発表は
きょうも見送られました。
 
来週の後半に
梅雨前線が南下する気配も
引き続きありますので、
ちょっとそのあたりも
気になる所でしょう。
 
 
ただ、いずれにしても、
来週中ごろにかけては、
厳しい暑さが続きます。
 
十分な熱中症予防を心がけて、
夏バテなど体調管理にも
ご注意ください。
 
ペットや家畜の体調管理にも
注意が必要です。
 
 
ただ、梅雨前線は大きく北上していて、
太平洋高気圧は、
本気さが足らないものの、
張り出しては来ています。
 
この微妙な感じが、
もしかしたら、
エルニーニョの影響が出ているのでは?
なんてふうにも
考えたりもしなくはないです。
 
上空の高気圧の状態としては、
あす<あさってと、
九州付近出るよまる予想がありますので、
この週末は、基本的には
晴れやすくなって、
暑さが厳しくなるでしょう。
 
とくに、日曜日は
夏本番の空が広がりやすく、
暑さも猛烈になりそうです。
 
レジャーなどを予定されている方も、
十分な熱中症予防を心がけましょう。
 
月曜日は、やや湿った空気が増えて
雲が多くなる予想もありますが、
晴れやすくて、
日曜日同様の厳しい暑さの
可能性もあります。
 
 
そのまま、水曜日くらいまでは
夏本番の空で、
暑さが続きやすいでしょう。
 
一方、来週後半は、
高気圧が弱まって
梅雨前線の再南下の気配を示す資料が
引き続きあります。
 
戻り梅雨は怖いことがある一方、
太平洋高気圧が十分に強ければ
梅雨前線が南下してきても
活動を弱める時期になりますが、
このあたりがどうなってくるか、
来週の注目点です。
 
繰り返しますが、
梅雨明けの発表いかんにかかわらず、
すでに夏本番の暑さが続いています。

十分に体調管理などご注意ください。
230714
朝のぼんやり空

3999件

1 ...83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 ...800

投稿月