春めく寒暖差

ノダっち

23年1月11日(水) 16:50

朝と昼の寒暖差が

大きな一日になりました。
 
寒暖差が大きいのは
春っぽさの表れでもあります。
 
まだまだ
冬のど真ん中ですが、
今週は、これから
少しの間、春です。
 
 
朝にかけては、
放射冷却が効いて
内陸を中心に冷え込んで、
山沿いで氷点下まで下がった所が
多くなっています。
 
内陸部で
霧が出た所もあるようですので、
少し湿ってきたようです。
 
きのう、東風が吹きこんだ
影響もあるでしょう。
 
一方、寒気が弱まって
日中はポカポカ陽気になっています。
 
最低、最高、気温差は以下の通りで、
神門 -3.4、18.0、21.4
高千穂 -3.5、17.0、20.5
加久藤 -2.1、17.9、20.0
都城 -1.0、17.9、18.9
西都 -1.0、17.7、18.7
・・・・・・・
宮崎 1.4、16.3、14.9
延岡 1.1、14.9、13.8
油津 4.6、16.3、11.7
 
などと、内陸を中心に
朝は真冬並み、
昼は桜が咲く頃の陽気と
気温差が大きくなりました。
 
宮崎市内は、風も穏やかで
上着が要らないくらいに感じたノダです。
 
 
今夜も晴れますが、
寒気が弱まった分、
あす朝の冷え込みは
少し弱まります。
 
それでも、放射冷却があって
あす朝も霧が出る所が
あるかもしれません。
 
朝の冷え込みが弱まる分、
あすの昼間は
さらに暖かくなってきます。
 
桜が咲くころの陽気の所が
多くなりそうです。
 
引き続き空気が乾燥します。
 
繰り返しますが、
火の取り扱いには十分に
ご注意ください。
 
肌や喉のトラブルにも
気を付けましょう。
 
 
ただ、あす夜以降は
やや湿った空気が増えて、
雲が増えてくる所もありそうです。
 
その分、
金曜日の朝の冷え込みが弱まります。
 
金曜日の昼間は
日差しが少なくなってきますが、
暖かい空気も流れ込んで、
寒さは弱いでしょう。
 
午後には、雨雲がかかってくる所があり、
夜になると雨雲が広がりそうな
資料になってきています。
 
雨が降り出すタイミングは、
また明日の予報でも
ご確認ください。
 
土曜日から日曜日は、
雨が降ったり止んだりしそうです。
 
しっかりと雨が止む時間帯もアリ、
土曜日は引き続き4月並みの
気温の予想が続いています。
 
ただ、日曜日になると
前線の北側になってくるため、
冷たい雨に変わってきそうです。
 
週末の中でも
体調管理に
気を付けておいた方が良いでしょう。
 
特に大雨というほどではないですが、
春の空気が入ってくるため、
春のような雨の強まりになる
可能性もあります。
 
受験生の方は、
念のため、時間に余裕をもって
移動することも
頭に入れておいてください。
 
 
来週の中ごろには、
冬の空気に戻る見込みですが、
まだタイミングやその程度について
予想がぶれています。
 
もう少し様子を見ましょう。
 
ただ、いずれにしても
高い所の寒気があまり強くなさそうで、
雪の影響などは
クリスマス寒波ほどのインパクトは
無さそうな雰囲気です。
 
それでも今週末との寒暖差は大きく、
体調管理には要注意になります。
 
このあたりの変化にも、
今後注目しておきましょう。
230111
昼過ぎの青空

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