明日から再び寒波

ノダっち

22年12月21日(水) 16:50

7時ごろまで
青空が見えていて、
朝焼けも広がった宮崎市内ですが、
朝焼けは雨のことわざ通りに、
朝8時くらいから
雨がだんだんと降り出しました。
 
きのうの予想よりは1,2時間
早めだったでしょうか。
 
誤差の範囲ですm( _ _ )m
 
晴れ間が見えてから
雨雲までの時間が短かった
印象があります。
 
一方、南からの風が
もう少し吹き込んで
風に暖かさがあるのでは、
とも思っていたのですが、
南風が
あまり強く入っていませんでした。
 
南風が入らなかったため
雨も弱めで経過しています。
 
寒冷前線的というよりは、
南岸低気圧(前線)的でした。
 
 
いずれにしても、
今夜には雨雲がしっかりと抜けて
だんだん寒気が南下してきそうです。
 
特にあす日中以降、
寒気の南下が強まってきて、
一気に寒くなってきます。
 
朝にかけては
雲が多いこともあって
朝の冷え込みが弱まりますが、
昼にかけて気温が上がりにくいでしょう。
 
午後は、
北部からどんどん気温が下がってきて、
朝よりも
夕方以降の方が寒くなってきます。
 
平野部は次第に晴れてきますが、
山沿いは、とくに県境に近い地域ほど
時おり雨雲がかかって時雨れるでしょう。
午後は、標高が高い地域から
次第に雪に変わってきそうです。
 
あさって金曜日は、
そのまま上空に強い寒気が居座ります。
 
東シナ海の雪雲も
九州に流れ込みやすい風が予想されるため
再び、県内の九州山地沿いでも
しっかりと雪の降る所がありそうです。
 
五ヶ瀬町鞍岡は、
金曜日に、再び真冬日の可能性があります。
 
このため、気象台からも
あす夜から土曜日にかけて
大雪に注意を呼び掛ける情報も出されました。
 
とくに、雪は
あさってが中心になると思われます。
 
積雪によるスリップ事故や
ビニールハウスの被害に注意が必要です。
 
九州道を通行予定の方も、
最新の道路の情報について
念のためお気を付けください。
 
また、平野部は
強い風にもご注意ください。
 
冷たい風が強めに吹きますので、
余計に寒く感じそうです。
 
ただ、24日になると、
等圧線が立ってきそうですので、
雪雲の流れ込みは
だんだん減ってくるでしょう。
 
3000mより上の寒気も
24日にはピークを越えそうです。
 
それでも、土曜日までは
山間部の道路を走行する方は
確実にチェーンなどのすべり止めを
ご準備ください。
 
とくに、平野部から
雪を見に行こうという方は、
絶対に準備してください。
 
 
25日以降、
寒気は抜けきらないまま、
年の瀬を迎えそうです。
 
あさってのような
上空の大きな気圧の谷は
今のところ予想されていませんが、
28日以降に、
少し強まりを予想する資料もあるため
念のため、今後の予想に
注目していきたいと思います。
 
日本海側の地域に移動する予定の方は
雪の情報には引き続きご注意ください。
 
また、寒気が抜けきりませんので、
県内は晴れやすいですが、
寒さも続きます。
 
油断せずに体調管理を
しっかりと心がけましょう。
221221
雨雲の隙間で
ほんの少しの間
青空見えた
宮崎市内

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