ノダっち

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梅雨前線北上中

ノダっち

22年6月20日(月) 17:00

天気の話なノダ

沖縄の梅雨明けが発表されました。

 
九州より少し南に
伸びることが多かった梅雨前線が
きょうは、九州に上陸していて
あすにかけて
ジワジワと北上する予想です。
 
そして、沖縄が梅雨明けしたということは、
再び九州より南に下がることが
今後少なくなりそうということも
意味しています。
 
これから、一層、
こちらの梅雨が本番の時期になる、
というのが梅雨の流れです。
 
が、、、
 
次の週末にはさらに北に上がって、
もうひとつ梅雨が
夏への階段を上がりそうな気配もあります。
 
気温の予想にもご注目ください。
 
 
週末は、
金曜日に予想していたよりも、
少し早めに前線が
動いたように見えました。
 
土曜日の朝にかけて
雨雲がかかったものの、
日中は予想よりも早めに南下して
雨雲が離れています。
 
午後には、南部も晴れ間も出ました。
 
一方、日曜日は、
午前中に晴れ間があったものの、
雲が広がりやすくて、
午後は、南の地域から
次第に雨が降り出しています。
 
そのままきょうも
南部を中心に各地で雨が降っていて、
午前中は
やや活発な雨雲のかかった所もありました。
 
ただ、昼過ぎからは
いったん雨雲が少なめになって、
少し日が差したところもあります。
 
日差しが弱めの時間が多いため、
昼の気温の上がり方が弱いものの、
ムシムシと感じられた所もあるでしょう。
 
 
あすは、きょうよりも
梅雨前線の南に入る時間が
多くなってきそうです。
 
前線の活動が強まって
発達した雨雲がかかる可能性もあります。
 
前線のすぐ南側は
油断できないエリアです。
 
山沿いを中心に
土砂降りになることもあるでしょう。
 
また、きょうよりも雨が多く、
日差しが無くても、
ムシムシした体感になるかもしれません。
 
すでに、きょうも少し雨が降っていて
地盤が緩む可能性がある他、
土砂降りが1時間続くような場合には
道路の冠水などにも注意しましょう。
 
と書いていたら、
気象台が発表する降水量の予想が
午前の予想よりも上がって来ました。
 
非常に激しい雨の恐れが出ています。
 
また、あすお伝えする
最新の予報もご確認ください。
 
(週末にもありましたように、
 なかなか前日の段階の予想も、
 誤差程度の前線の動きの予想の違いで
 結果が変わってくる状況です。)
 
 
あさっては、
さらに梅雨前線が北上しそうで、
南側の雲の流れ次第で
天気が変わってくるでしょう。
 
山沿いを中心に
雨が降る所があるものの、
平野部で晴れ間が出る可能性もあります。
 
平野部で晴れ間が出る可能性がある状況は
そのまま週末まで続くでしょう。
 
晴れ間が出た場合には、
いっそう、蒸し暑さが強まる可能性があって、
その際には、熱中症に注意が必要になります。
 
とくに、
この最初の前線南に入ったタイミングは
まだ夏の暑さに体が慣れていないため、
体が弱い方を中心に
熱中症の危険度が高いです。
 
これまでも、暑い日はありましたが、
暑さの質が変わりますので、
くれぐれも、周囲の体力が弱い方にも
声をかけて、
注意を促していただければと思います。
220620
土曜日の雨上がりの空

昨夜は走れそうな涼しさでしたが

ノダっち

22年6月17日(金) 17:10

天気の話なノダ

結局、
昨夜、帰宅後に走る気分になれば
エントリーをしようと思ったのですが、
着替えてストレッチをしていたら
眠たくなってしまったので、
エントリーは回避しました。
 
エントリーされた皆様、
頑張ってくださいね~!
 
今年、皆さんの頑張りを見て、
また頑張ってみたくなったら、
来年を目指します♪
 
 
しかし、きのうも
夜には涼しくなって、
走るには
まだコンディションが良かったです。
 
来週、前線の南側に入ると
ますます走りにくくなるでしょう。
 
きょうの資料だと
日曜日の昼間には
走れるタイミングもありそうです。
そうなると暑そうなのですが・・・
 
 
きょうも、梅雨前線は南海上で
前線活動が弱かった午前に晴れ間もありましたが、
昨日午後に出されていた
けさの予想天気図の前線位置よりは
だいぶ北にあって、
あまり南下しなかったようです。
 
午後にかけて前線活動が強まるとともに
南部から次第に分厚い雲が増えてきています。
 
湿った空気があって、
気温も上がった影響もあって
雨雲も発生してきました。
 
一方、
日差しが多かったところほど暑くなって、
きょうも30度近くまで
所々で上がっています。
 
 
あすにかけても
梅雨前線がやや北上して
活動も強めそうですが、
前線は、南岸付近に予想されています。
 
まだ九州を北上するほどではない
予想になってきました。
 
前線に近い南部を中心に
前線の活動が強まる時間帯ほど
雨が強まる可能性がありますが、
今週までに降ったのと
同程度の降り方でしょう。
 
これまでの雨が
地面から抜けきっていませんので、
ある程度の雨量にまとまると、
地盤が緩んでくる可能性があります。
 
また、予想よりも
前線が近づいた場合は、
道路が冠水するような降り方をしないかも
注意しておきましょう。
 
気象台からの
注意報・警報の発表状況や
最新のキキクルでご確認ください。
 
ということで、あすの段階は
まだ前線北側での雨の可能性が高く、
雨がしっかり降る所ほど
昼にかけての気温の上がり方が鈍く、
北東からの風が吹く予想もあるため
半そでだと
ヒンヤリ感じる可能性があります。
 
 
日曜日は、
梅雨前線は九州の南で、
また活動を少し弱めそうです。
 
朝にかけて
雨が残る所があるものの、
日中には
今日ほどではないにしても、
晴れ間が覗く可能性もある
資料になっています。
 
その分、暑さが戻るでしょう。
 
月曜日も、
まだ前線は南で、
活動が強く無さそうです。
 
一方、来週の中ごろは
だんだんと北上する予想になっています。
 
今週のはじめの段階で
予想していたよりは
北上するタイミングが遅れ気味なので、
梅雨入りする前の5月ごろと同じように
予想ほどなかなか強まらない
太平洋高気圧になんてことにならないか、
ほんの少し心配ですが・・・
 
きょう時点の資料だと
来週後半には
前線が北上するのが優勢な資料になっています。
 
前線が北上するかどうかで、
熱中症の危険度も左右する
蒸し暑さの度合いがかわってくるので、
注目してご確認ください。
 
また月曜日からお伝えします。
220617
MRTのそばのアジサイは、
装飾花が裏返っていました。

花の時期が
終わりサインでだったり、
高温が続くことで
裏返ることもあるようです。

エントリー日の微妙な雲行き

ノダっち

22年6月16日(木) 18:00

天気の話なノダ

アオタイのエントリー日になりました。

 
体調的に、
悩んでいます。

さて、どうしたか、
またあすのお楽しみで・・・
 
 
そんな微妙な
私の心のような今日の微妙な雲行きです。
 
梅雨前線がしっかりと離れていなくて、
きのうの予想通り、
県南には、昨夜からきょうにかけて
時おり弱い雨雲がかかりました。
 
一方、前線から遠い北部を中心に
午後にかけて雲も薄くなってきています。
 
また、海からの風が弱めで、
日差しも出てきたことで
平野部でも、きょうは気温が上がりました。
 
宮崎(気象台)で31度、
西都で30度まで上がって、
今年最高を更新しています。
 
 
あすも、前線があまり動かずに、
南部を中心に雲がかかりやすくなりますが、
北部を中心に日差しもあるでしょう。
 
ただ、きょうよりも
湿った空気が増える影響もあって
午後に山沿いで雨雲が発生して
にわか雨の可能性があります。
 
きょうと同じくらいで
この時期らしい暑さが続きそうです。
 
と、明日も不安定ですが、
あさって以降に比べると、
まだ洗濯物を外の風に当てるチャンスが
しっかりとあるでしょう。
 
 
あさっては、
徐々に梅雨前線が北上してきて、
本格的な雨が降り出してきそうです。
 
前線直下で
活発化しそうな資料もありますので、
雨の降り方に関して
あすお伝えする新しい情報も
ぜひご確認ください。
 
一方、日曜日に関しては
ほとんど降らない予想もあります。
様子見です。
 
来週月曜日以降は、
前線が次第に北上していき、
蒸し暑さが一層強まるでしょう。
 
ただし、やはり、
北の方からの寒気を伴った気圧の谷が
どう動くかによって
太平洋高気圧が張り出してきて
前線を北に押し上げるのか、
予想にまだかなり差があります。
 
基本的に、流れとしては
前線が北上していく方向ですが、
5月末から今月初めにかけて
予想ほどそうならなかったことで
梅雨入りが遅れた経緯もありますので、
もう少し注意してみておきたい状況です。
 
一カ月予報も、
先週までに引き続いて、
25日以降について
平年より曇りや雨の日が少ない予想が
続いています。
 
ということで、平年より
早めに梅雨明けの気配が
感じられてくるかもしれません。
 
ただ、そういうタイミングで
前線がふいに南下したりすると
急な大雨なんてこともあるのが
梅雨末期の時期です。
 
やはり、しっかりと梅雨明けが
発表されるまでは、
気が抜けません。
220616_1
昼過ぎの
MRTから北西の空

少し青空が見えました
220616_2
けさの空

まだぶ厚い雲があった
南西の空です。
220616_3
きのう夕方、
スマホ中継で
スタンバイしていた時の
西の空

東北まで梅雨入り完了

ノダっち

22年6月15日(水) 17:01

天気の話なノダ

きのうの北陸までの梅雨入りに続いて、

きょうは東北まで梅雨入りが完了しました。
 
北海道にハッキリとした
梅雨が認められていないため、
これで全国雨のシーズン入りです。
 
ただ、来週には、
一足先に沖縄が抜けそうです。
 
 
きょうは、梅雨前線の活発な部分が
明け方にかけて
九州南部付近を通過したため、
朝までは雨が降った所もありました。

ただ、きのうの夕方に
予想されていたほどの
発達した雨雲はかからなかったようです。
主に南海上を
発達した雨雲が通過しています。
 
コンピュータが
過剰に北側に予想したようでした。
 
 
日中は前線の活動が弱まったものの、
予想ほどは南に離れていなくて
午後になっても、
日差しは弱めになっています。
 
それでも、日も差してきているので、
気温は昨日よりも上がって来ました。
 
しっかり暑さを感じます。
 
 
あすも、梅雨前線は
九州南岸で大きく離れません。
 
活動が強くないため、
前線から遠い北部を中心に
日差しがありそうですが、
南の地域ほど日差しが少ないでしょう。
 
日南付近を中心に
雨雲がかかる可能性もあります。
 
午前を中心に念のための雨具があると安心です。
 
南部ほど、念のため
空模様を見ながらの洗濯の対応を
おススメします。
 
日差しが多くなるところほど
あすも暑くなりそうです。
 
さらに、きょうの資料だと
金曜日も、
まとまった雨雲がかかりそうにない、
予想になってきました。
 
晴れ間もありそうです。
が、やはりスッキリではないでしょう。
にわか雨があっても不思議ではありません。
 
あすの予報でもご確認ください。
 
 
土曜日は前線が北上して
雨雲がかかってきそうですが、、、
 
週末から来週にかけては、
上空の偏西風や太平洋高気圧の予想が、
まだバラバラです。
 
具体的に言うと、
北側の寒気を伴う気圧の谷の予想と、
それに伴って、
南の太平洋高気圧が強まるタイミングが
バラバラになっていて、
このため、梅雨前線の位置に関して
ハッキリしません。
 
週末のどちらかのタイミングで
雨雲がかかってきそうですが、
早ければ、さっさと北上して
主な雨域が九州北部になるようなものもあります。
 
さて、さて、さて、、、
 
どうなるでしょう!?
 
あすの、一カ月予報にも注目です。
220615
昼頃の宮崎市上空

うっすらハロが見えました。

この時間にかかっていた雲は
空の高い所の雲で、
氷でできた雲というのが分かります

この先も最新情報の確認を

ノダっち

22年6月14日(火) 17:33

天気の話なノダ

きのうの四国に続いて、

きょうは、中国、近畿、東海、北陸で
梅雨入りが発表されました。
 
梅雨前線が北上して、
続々と梅雨入りしています。
 
梅雨のステージがまた少し進みました。
週末以降は
さらに進むかもしれません。
 

きょうの県内も、どっぷり梅雨空で、
24時間雨量は100ミリを超えた所もあり、
所々で、注意報レベルの
土壌雨量指数になってきています。
 
やや地盤が緩み気味です。
土砂災害にご注意ください。
 
ココに、さらに大雨が降ると
一気に警報になりますが、
今のところ、そこまでの強まりの予想は
出ていません。
 
とはいえ。。。
ですので、
最新のキキクルの状況に
注意しておきましょう。
 
とくに、今夜遅くからあす明け方に
発達した雨雲が
県内南部を通過しそうな資料があり、
危険度が上がる可能性があります。
 
気象庁HPで
宮崎県を中心に九州各地のキキクル3種と
雨雲の様子が一覧で見られるページを
ご利用ください。
 
 
さて、梅雨入りが遅れたことで、
梅雨明けも・・・?
と心配される方が多いようですので、
前にも書いたかもしれませんが、
梅雨入りと梅雨明けの時期は
あまり関係ないです。
 
きのうのOAで話しましたが、
梅雨入りが6月10日以降になった
過去10回の内、6回は、
平年の梅雨明けの7月15日前後で
1回は、7月1日でした。
3回は、7月20日以降になっています。
 
つまり、平年より遅れる可能性の方が
低い統計です。
 
また、これまで出ている
長期予報の傾向からすると、
今年の梅雨明けが
平年より遅れる可能性は
やはり低いと考えられます。
 
(低い可能性側になってしまったら
 ごめんなさい・・・)
 
となると、梅雨の期間が短くなって
水不足などを心配される方も
いらっしゃるでしょうが、
今年は5月、4月と、
しっかりと雨が降りましたので、
きのうまで60日の雨量も、
平年より多めな県内です。
 
現状、水不足を心配する必要はありません。
 
一方、来週にかけては
太平洋高気圧が強まって
前線を押し上げそうな気配があります。
 
前線の南側になった時に
さらなる雨の強まりには
気を付けておきましょう。
 
短くても、その中で
濃密な雨の降り方をしてしまうと
急に災害級になることがあるのが梅雨時期です。
 
梅雨明けが発表されるまでは、
防災意識を高めて
最新情報を確認するようにお願いします。
 
 
きのうから、
河川洪水に関する情報の発表が
改められました。
 
詳しくはこちらのニュースhttps://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/69139?display=1でご確認ください。
 
年々、避難に関する情報が
どんどん新しくなっていて、
ついていけない方も多いと思います。
 
いちいちこれを把握してください、
といわれても、大変ですよね。
 
ただ、今年の変化は、
今のところ、情報の受け手よりも
出し手側での変化の方が大きく、
受け取る側としては
去年までととくに変わりません。
 
避難の呼びかけが出されたら、
安全を確保する、
という基本はそれだけです。
 
ただ、昔に比べると、
より危険度が上がった時に
避難が呼びかけられる情報に
変化しつつあるとはいえるでしょう。
 
ですから、今まで以上に
その情報を参考にしていただければ
とも思います。
 
それでも、避難を呼びかけても
実際にはそれほどでもなかった、
ということも発生するでしょう。
 
呼びかけが間に合わずに
命を落とす方が少しでも減るように、
ということからの発表ですので、
その点を理解して、行動に移してください。
 
避難は、空振りではなくて素振り、
という言葉も、
最近はよく用いられます。
 
つまり、避難して何もなくても、
良い練習だったと思おう、
ということです。
 
出来れば
本番なんてない方が良い種類の練習ですが、
何度も素振りをしていた成果が、
いつか活かされてしまうかもしれません。
それが災害ですよね。
 
自分が住んでいる場所、
通勤・通学・買い物などの
日常で行動する場所が
どういった場所なのかを
平時の内に確認して、
いざという時の行動を
家族で確認しておくようにもお願いします。
 
 
梅雨前線があす日中には
南にやや離れそうです。
 
ただ、朝までは
前線に近い南部を中心に
雨が降る可能性があって、
とくに、明け方にかけては
念のため雨の強まりにお気を付けください。
 
あすの午後は
広い範囲で晴れ間が出るでしょう。
 
昼間の雨も止んで、
再び暑さも戻ってきそうです。
 
そのまま、あさっても、
晴れ間があるでしょう。
あさっても暑くなりそうです。
 
 
金曜日からは
再び前線が北上してきて、
雨が降る予想ですが、
前線の活動具合に関して、
予想資料がバラバラで、
ハッキリしません。
 
しっかり活動した場合に
雨が強まる可能性も捨てきれませんので、
あす以降にお伝えする
新しい情報をご確認ください。
 
予想気温も、
雨でも高めの最高気温の予想になっていて、
前線が北上する予想であることを
示唆しています。
 
この辺りの予想にもご注目ください。
220614
北陸まで梅雨入りが
発表された
きょう正午の衛星画像
(気象庁HPより)

梅雨前線の雨雲の帯は、
ユーラシア大陸南部から
伸びてきて、
日本付近で北に折れ曲がって
日本の東の太平洋まで
連なっています。

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