イロハカエデ紅葉でしたが・・・

ノダっち

25年11月26日(水) 17:07

昨日の黄砂は、
結局、19時から20時ごろに
浮遊粒子状物質の
ピークがありました。

ただ、高い所でも0.05に届かず、
清浄でベルで経過して
日付が変わると
通常レベルに下がっています。

一方で、昨夜の帰り道、
ノダは鼻水が出ました。

ただ単に、寒さの影響か
体調を崩したのか、
という可能性も否定できないのですが、
アレルギー的な
鼻水の出方だったので、
やはりわずかに飛んでいたのだろう、
と思っています。


一方、寒気の南下もあって
放射冷却もあったので、
けさにかけては
この時期らしい寒さに戻りました。

そんな中、気象台からは
イロハカエデ(いわゆるモミジ)の
紅葉が発表されています。

平年より8日早く、
去年より6日早い観測でした。

見てきましたが、
もう散りかけていて、
これ以上待つと落葉が
先に来そうなくらいでしたが、
同じ敷地内には
まだ紅葉していない
イロハカエデもあって、
この標本木がなぜ早まったのかは
ちょっと謎だなぁという印象です。

また、イチョウの標本木は
まだ緑が残っていたので
もう少しでしょうか。

だいぶ黄色くはなってきていましたが、
今年も上の方が
散り始めてさみしくなってきていて、
個人的には親近感を感じたり。。。笑

寒気が入った分、
最高気温が20℃に届いている所が
少なくなっていますが、
日差しはたっぷりで
宮崎市内は過ごしやすいくらいの
陽気だったと思います。


このままあす日中にかけても
晴れる所が多くなりそうです。

ただ、気圧の谷の通過は予想されます。

この影響で
あすの午後は山沿いを中心に雲が多くなって
一部でにわか雨もあるでしょう。

午後は洗濯物も、
山沿いほど空模様に気を付けての対応が
必要になりそうです。

あすも、基本的に気温は
きょうと同じくらいでしょう。

あすの気圧の谷が通過した後に、
また黄砂が飛来しそうですが、
基本的にはきのうと同じくらいで
大きな影響はないと予想しています。

念のため、呼吸器疾患や
アレルギーがある方は
あす夜からあさって午前にかけて
マスクなどでの対策もおススメです。

あさっての日中には再び広く晴れますが、
一時的な冬型で
山沿いを中心に風が冷たくなるでしょう。

そのまま良く晴れて
熱が逃げるあさっての夜から土曜日の朝は
山沿いを中心に冷え込みそうです。

寒気自体はそれほど強く無くて
土曜日の昼間は過ごしやすい陽気が戻ります。

日曜日も晴れて
朝と昼の寒暖差が大きいでしょう。


月曜日は、あすの午後くらいの
気圧の谷の通過がありそうな気配で、
にわか雨などの可能性を考えています。

一方、そのあとの本格的な寒気の南下は
まだ資料がかなりバラバラです。
タイミングも程度のバラついていますので
今後の新しい予報で確認していきましょう。

アオタイなどに向けては、
あすの一カ月予報の傾向も
参考になってきそうですので
注目してみてみます。

251125_1
気象台のイロハカエデの
きょうの標本木
251125_2
気象台が観測している
きょうのイチョウの標本木
251125_3
きょう午後の新燃岳火口
(気象庁HPより)

きょうは噴気が増えていました

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