福島高校『ひな人形飾り設営ボランティア活動』

古田隊員

24年3月14日(木) 10:50

今回まなび隊は、串間市にある旧吉松家住宅にやって来ました!

 

 

旧吉松家住宅とは、

明治から昭和にかけて串間の政治・経済の発展に大きく貢献した吉松氏の自宅として建築され、国の重要文化財に指定されています。

 

今回は、こちらで福島高校の生徒の皆さんがあるボランティア活動を行うということで調査して来ました!

 

 

実は!!

福島高校には『インターアクト部』というボランティア活動を行う部活があります。

 

 

旧吉松家住宅では毎年この時期になるとひな人形の飾りつけが行われる為、その飾りつけをインターアクト部の皆さんが地元の方々と協力して飾って行きます。

 

 

 

そして今回は、高校生の生徒の皆さんだけでなく中学生の生徒の皆さんも参加しました。

 

 

 

高校生と中学生でグループに分かれて早速ひな人形の飾りつけをスタート!!

 

 

私も一緒にひな人形の飾りつけをさせてもらいました。

 

 

 

高校生の皆さんと「あーだこーだ」言いながら、見本の写真を見比べながら飾っていきました。

 

 

普通に人形を置いていくだけではなく、人形1体1体が持っている小道具を丁寧に持たせて飾りつけを行います。

 

 

 

 

壊さないように、慎重に作業をする為とても難しかったです。

 

そうして全員で協力して飾り付けていったひな人形飾りは全部で17基!

 

 

 

約3時間かけて飾りつけを行ったあとは、かなりの達成感でした!!!

 

 

福島高校インターアクト部は、この他にもウミガメのための海岸清掃活動や、フィリピンの恵まれない子どもたちに衣服を送る「フィリピン・プロジェクト」など積極的に活動しています。

 

今後もボランティア活動を通して様々な発見・体験が皆さんを成長させてくれるんだなと感じました。

 

 

 

今回の模様は…

3月16日(午後4時45分~放送の

みらい・みやざき まなび隊でご覧いただけます!

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