2016年12月

語り部のつどい

加藤隊員

16年12月26日(月) 14:35

みなさん、『語り部』ってご存知ですか?

語り部とは、昔から語り伝えられる昔話、民話、神話、歴史などを現代に語り継いでいる方です。
今回は、宮崎県立図書館で、『語り部のつどい』が開催されたのです!!

まずは、県立図書館が実施した『語り部養成講座』受講生の方々の発表から☆



ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの神話や、方言を交えた民話の語りが披露され、
聴衆の皆さんからは、時に笑いも溢れるなど、
みなさん語りに聞き入っていらっしゃいましたよ!

その後、『語り部の今とこれから』と題したパネルディスカッションも行われました。



言葉(方言)の大切さ、伝えていくことの大切さについて、
参加者の皆さん全員で考えました!



また午後からは、皇學館大学 教授 毛利正守さんにより、
『天照大御神の生誕地・日向神話の魅力』と題して講演会が行われました。



日向神話の魅力について、毛利教授のお話を聞き、参加者は改めて学んでいました!


さて、みらい・みやざき・まなび隊、今年の放送は、今週の放送でラストとなります!!

12月31日(土曜日) 午前10時45分~
時間がいつもの放送と少し異なりますので、お忘れなく!

スポーツを通じた心のバリアフリー

廣末隊員

16年12月15日(木) 17:17

今回向かったのは、延岡しろやま支援学校
こちらで障がい者スポーツを通じた交流が行われるとのこと。
早速調査してきました!!



会場に集まったのは、
延岡しろやま支援学校を含めた3つの特別支援学校と、
延岡高校など3つの高等学校の生徒、合わせて82人。

『スポーツを通じた心のバリアフリー』という取り組みで、
障がいのある生徒と障がいのない生徒が
障がい者アスリートとの交流を通して障がいについて考えたり、
一緒にスポーツをすることでお互いを理解し合うという取り組みです。

この日は、
障がい者スポーツ「ゴールボール」のリオパラリンピック女子団体金メダリスト、
安達阿記子(あだち・あきこ)選手を講師として招き講演が行われ、
夢をかなえるために大切なことを、ご自身の経験を交えながら熱心に伝えました。



続いて、「ゴールボール」の体験が行われました。

視力に障がいのある人たちのために考案された「ゴールボール」。
3対3のチームに分かれ、
ボールを転がして敵陣地のゴールに入れます。

ボールの大きさはほぼバスケットボールと同じ大きさで、
中にはが入っています。



そして、プレーするときには、“アイシェード”と呼ばれる目隠しをします。
これで視界は真っ暗に!



私も生徒たちに混じって参加しました☆
これが、なかなか思うようにいかない!!!



特別支援学校の生徒と高等学校の生徒が同じチームで体験しました。
全員が目隠しをするため、同じ条件で参加できるんですね。

学校や、体のハンディキャップの違いはあっても、
同じスポーツを体験することで、1つになることが出来るんです!



特別支援学校の生徒には、
これまで経験したことないことにも積極的に挑戦してもらいたい。
高等学校の生徒には障がいのある方に対して何ができるのか、
見守ることの大切さを考え、実践してもらいたい。
お互いの生徒にとって、心のバリアフリーにつながることが
今後の事業の目標だということです。

スポーツを通じた心のバリアフリー、広げていきたいですね☆



この模様は、12月17日(土)夕方6時50分からの放送です。
ぜひ、ご覧ください!!!

アシスト事業

加藤隊員

16年12月9日(金) 11:16

みなさ~ん♪
宮崎県の教育にも、企業の力が発揮されていることをご存知ですか?

その名も、アシスト事業!!

企業が持つノウハウ、経験や知識を子供たちへの教育に活かしていこうという取り組みなんです。
協力している企業はアシスト企業と呼ばれ、県内には数多くの企業が賛同しています☆


今回私は、そんなアシスト企業の一つである南日本ハム株式会社にお邪魔し、
五ヶ瀬町立三ケ所小学校 家庭教育学級の皆さんと一緒に、
”食”をテーマにしたお話を伺いました!



お話をして下さったのは、南日本ハム株式会社の難波裕扶子さんです!

私たちが健康に暮らしていくために必要な食事。
その食事は、命を頂いて成り立っているのです。

感謝をしていただくことの大切さを改めて感じました!!



どのような内容だったのか、是非放送をご覧くださいね♪

 

 

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