今回は宮崎サイエンスキャンプを調査！

2泊3日で行われるこのキャンプ、「科学どっぷり合宿」は、県内の中高生が宮崎大学の三つの学部で、農・工・医学部の１２の講座から２つの講座を選択し最先端科学技術を体験できる合宿講座です。

普段得ることができない体験をすることにより、さらに科学に対する好奇心を高めてもらい、将来社会に貢献する人材を育成することを目的としています！

まなび隊が向かったのは工学部の講座。

こちらは土木環境プログラム。橋の種類と点検技術を学ぶ講座です！

生徒たちは、実際に模型を扱うことで、視覚的に橋の強度や構造などを体感。説明を聞いて大きく頷く生徒たちの姿が印象的でした。

生徒たちは、最新技術の3次元モデルの作成を体験。モデル化するために100枚近く写真を撮り、その画像を集約し3D化。

いろんな角度からとった写真から3次元モデルを作成して、安全に、かつ効率よく橋梁点検などを行うことができるそうです。写真をいろんな角度からたくさん取るほど、精度よく橋のひび割れなどをモデル化できるということです。

次はこちら。ロボットの操縦体験をしているようですが...?

床に散らばったボールを回収しています。このボールは、ボッチャという競技のボール。パラスポーツでもあるボッチャでは、介助者がボールを回収することがありますが、その負担を軽減するために開発されたのがこのロボットなんです。

部品を組み立て、操縦も体験した生徒たち。工学に対しての印象がガラッと変わり、めちゃくちゃ楽しい！とも話していました。

講座が終わったら、生徒たちは宿泊場所である青島青少年自然の家へ。2泊3日の合宿では寝食をともにしながら交流し、研修の成果をまとめていきます。

いっぱい学んだあとは、いっぱいご飯を食べていた生徒たち。おいしそうに食べていました！

詳しい内容は、9月14日（日）の放送をご覧ください！

今週はいつもと違う午後3時15分から放送です！

今回はひなた宮崎県総合運動公園にやってきました！

この日は、みやざき県民総合スポーツ祭が開催されました！

みやざき県民総合スポーツ祭は今回で19回目。障害の有無や年齢にとらわれず、広くスポーツを県民に普及し、健康の増進、体力の向上、いきがいや仲間づくりなど、県民生活を明るく豊かにすることを目的に開催されています！

こちらでは、ウエイトリフティング競技が行われていました！

競技を実際に見るのは初めての中野。迫力がすごかったです！

この方は県ウエイトリフティング協会の名誉会長で、今回最高齢の選手、児玉雅亘さんです！なんと83歳！！！

競技歴61年のレジェンド的な存在の児玉さん。選手だけでなく県内で唯一人、国際試合の審判ができる一級の資格を持つなど、宮崎のウエイトリフティング競技の発展に貢献し続けています。

こちらはホッケー競技！宮崎国スポの中心となる有望選手が、白いユニフォームの選手、谷光未有さんです！海外6か国のチームでプレーしていたすごい選手なんです！

ホッケー競技は常に100キロを超えるボールスピードで試合が展開されていくため、そのスピード感が魅力なんだと、谷光さんは話していました！

そしてこちらは弓道競技。

幅広い年代の方が、しんとした空気感の中、集中を極限まで高めて矢を放つさま。見ているこちらも緊張してしまうほどでしたが、その凛とした姿が皆さんかっこよかったです！

詳しい内容は、7月5日の放送をご覧ください！

今週は午後4時45分から放送です！

今回は県立高城高校にやってきました！

高城高校の生徒たちに、各企業のプロフェッショナル達がそれぞれの仕事について説明する授業が行われました！

実のところ、よく企業のことを知らない…。そんな悩みを抱える生徒たちに、県内企業を知らせる方法はないかといろいろ考えて行われているこの説明会。

今回は14社が参加！まずは各教室やブースで、4分間、それぞれの仕事について説明をしました。

一回あたり4分という短い時間。生徒たちはたくさんの企業について知ることができ、企業は要点を絞って説明することができるという、双方にメリットがある仕組みになっています！

各企業の4分間の説明が終わったら、生徒は「もっとお話を聞きたい」と思った企業を一社選び、30分間詳しくお話を聞きました！

生徒たちにとって、将来の指針となったでしょうか？

詳しい内容は、6月28日の放送をご覧ください！

今週は午後4時45分から放送です！