ウィンターサイエンスプログラムで水資源について理解を深めよう!

古屋敷隊員

22年3月10日(木) 11:14

今回調査しに伺ったのは、宮崎大宮高校☆



この日行われたのが、「ウィンターサイエンスプログラム」。
水資源をテーマに、宮崎での事例を学び、水浄化システムに関連する実験を行うことで、「水資源の確保・利活用」について理解を深めるために実施されました。

金属イオンを含む酸性の水を、石灰石だけを使って中和する、という実験。
ただし、学校が用意したのは酸性溶液と石灰石のみ。



溶液を中和させるために必要な「ろ過装置」は、生徒の皆さんの手作り



ハプニングを乗り越えながらも、皆さんで力を合わせ、工夫を重ねながら問題を解決していましたよ☆





このプログラムは、宮崎大宮高校だけではなく、国内はもちろん、海外の高校生も参加しているのが大きな特徴です。
当日は、各学校の実験風景がネット配信されました☆
実験の後行われた、全会場繋いでのオンラインでの質疑応答では、なんと全員が英語でのやりとり!!
みなさん、たくさんの刺激を受けたでしょうね~♪



実験を通して、今世界的な問題になっている水資源について改めて考える時間になったのではないでしょうか。

詳しい内容は、3月12日(土)の放送をぜひご覧ください☆


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