延岡商業高校チャレンジショップ「和(なごみ)」の取り組み

廣末隊員

15年9月22日(火) 17:14

今回、私が調査したのは、延岡商業高校の生徒による販売実習。


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延岡市の山下新天街の空き店舗に、チャレンジショップ「和（なごみ）」をオープンし、
流通経済科３年生１１名と、同じ科の２年生も参加して販売実習を学びます。


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この日は、今年度の「和（なごみ）」のオープニングの日。

オープニングセレモニーでは、「和（なごみ）」の運営に協力している地域商店街や
延岡商工会議所などの関係者も参加して開店を祝いました。


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今年度で１４年目を迎えた「和（なごみ）」の販売実習は、
延岡商業高校の特色ある教育活動の一つとなっています。

この取り組みは、企業家育成ということで、実践的・体験的な学習の場として
接客・接遇マナーやコミュニケーション能力を身に付けるために行われていて、
将来、店を経営するために、商店経営の難しさを学びます。


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そんな店内には、県内外の高校生が開発した商品が並びます。
これらは、生徒たちが自分たちで商品を選び、注文・仕入れを行って
店頭で販売をしているんです。


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オープン後も、商品の陳列など、どのように並べたら効果的か、
ミーティングを行って調整していきます。


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生徒たちの接客はどんなものなのか、私も体験しました。


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フレッシュな笑顔で接客していただき、商品と一緒に元気をもらった気がしました♪


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この「和（なごみ）」の営業は、地域に開かれた学校づくりの一環として
山下新天街の常設店のほかに地元スーパーでのワゴン販売も行っています。


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生徒たちは、地域経済の担い手となるべく１２月８日までの販売実習にチャレンジしていきます。
若い力で商店街を盛り上げ、将来の経営者を目指して、頑張ってください＼(^o^)／

この模様は、９月２６日（土）夕方６時５０分からのまなび隊で是非ご覧ください。

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