西都原考古博物館の裏側を調査!
20年5月29日(金) 11:16
前回の放送では、
宮崎県立美術館の裏側を調査しましたが、
今回は、「古代ロマンを感じることができる」施設
西都原考古博物館も裏側を調査してきました。
ご案内してくださったのは、西都原考古博物館の後藤さんです!
館内入り口を抜けるとまず目に飛び込んでくるのが、
大きな「書」!
それぞれの文字は、旧石器時代からの各時代を表現しており、
これらの文字が表す「古(いにしえ)」とは何かを西都原考古博物館で考えます。
こちらの書を後にして、地下にある展示室を目指すのですが、その途中に、
長ーーい廊下があります。その距離なんと25m。
この距離、そして写真にもある手すりにはある意味が込められているいるのですが…
その内容は5月30日放送のまなび隊の中で!
ここを抜けるといよいよ展示室です!
こちらの展示室にも、来館者の皆さんに楽しんでいただくための様々な工夫が!!
例えば…
照明の明かりを落としていたり、、、
見学の順路がなかったり、、
もちろん展示の仕方にも様々な仕掛けがあります!
案内をして下さった後藤さんにその秘密も聞いてきましたよ!
こちらの模様も、5月30日放送のまなび隊の中で!
さて、西都原考古博物館では、「常設展示」ではなく「常“新”展示」を行っていると後藤さんが
お話をしてくれました。
企画展や特別展、国際交流展、コレクションギャラリー展など、
常に新しいものを展示をすることを目指しているので、「常“新”展示」なんだそうです!
こちらは、博物館の隣にある、古代生活体験館です。
こちらでは、勾玉づくりなど古代の生活を体験できます。
今回私は、勾玉づくりの準備を体験!!
何をするかと言うと、、
材料を削り、、
利用者のレベルに合わせた形にしていきます!これが結構重労働でした!
また、人気の火おこし体験で火がきちんとつくかどうかの確認作業も行いました。
こちらの確認作業は、もちろん実際に火をおこすことです!
大変でしたが、指導員に皆さんにお手伝いしていただき何とか火をつけることができ、
火おこし道具の確認作業体験も無事終えることができました。
魅力たっぷりの西都原考古博物館の裏側には、様々な工夫がなされているのだと感じました!!
だからこそ、西都原考古博物館に行くたびに新たな発見があり、古代ロマンを感じることができるんですね!
こちらの模様は、
5月30日(土) 11時15分から放送の
みらい・みやざき・まなび隊で!!
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