農業を通して国際交流

瀬藤隊員

18年11月8日(木) 15:12

隊員の瀬藤です。

今回は、宮崎北高校で行われている
国際交流の取り組みを調査しました。



この国際交流プログラムは、
宮崎北高校の姉妹校である、
タイ王国のカセサート大学附属高校
そして、さくらサイエンスプランで招聘されている
台湾の二つの高校の生徒と先生を招き、様々な活動やグループディスカッションを通して、
コミュニケーション力の向上や、広い視野の獲得、そして国際感覚の育成を目指すものです。

この日の集合場所、宮崎北高校には、
宮崎北高校の生徒と共に、ホームステイをするタイや台湾の高校生たちが登校してきました。



この日の校外活動は、
宮崎の自然を感じながら交流を深めるというものです。

向かったのは、照葉樹林の町・綾町にある、

農業生産法人、綾・早川農苑です!

ここでは、白菜の苗の植え付けや、
ニンジン畑の除草作業など
実際に土に触れながら、体全体を使っての農業体験を行いました!

 

 



もちろんここでの会話は全て英語!
宮崎北高校の生徒たちも、英語でコミュニケーションをとりながら
楽しそうに農業体験を行っていましたよ!!

 



畑での作業が終了した後は、
早川農苑で収穫した食材を使った料理をみんなで頂き、自然の恵みを味わいます。

綾でとれた野菜に、皆さん舌鼓!!



食事をしながら、さらに皆さんとの絆を深めていましたよ!



農業を体験し、その恵みを味わった後は、
早川農苑の早川ゆりさんが、生徒たちに農業の仕事や魅力を語り、
農業について共に考えました。



宮崎の大自然の中で農業を通して、
今回も素晴らしい交流ができたようです!!



この模様は、
11月10日(土曜日)お昼11時15分から放送
みらい・みやざき まなび隊でお送りいたします!!

是非ご覧ください!!

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