生徒と保護者が「税」を学ぶ!

宇田川隊員

15年12月18日(金) 16:07

隊員の宇田川です!

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木城町立木城中学校で、「租税教室」が開かれました!
「租税教室」とはどんな教室なのか調査してきました!!

租税教室には、1年生と2年生が参加しました。
そして会場には保護者の姿も!

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参観日に合わせて開催され、これを機に保護者と生徒が共通の認識を持つことで、
家庭や実社会で継続的に税について考えることが目的です。

実社会の中にどんな税があるのか、みんなで意見を出し合います。
所得税相続税消費税などがあげられ、積極的に授業に参加する生徒たちが印象的でした!

それから、もし税金がなかったらどんな生活になるのかをわかりやすく説明したDVDを鑑賞しました。

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DVDを見てから、生徒たちの気持ちに変化があったようです!
「税は大切」「税は必要」といった意見がでました。

そして、宮崎税務署の中武さんが、専門的な見地から税の意義について話します。
さらに話は、平成27年度1年間に約96兆円予算を使っているという、見当もつかないスケールへ。
そこで持ち出したのが・・・

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この1億円のみほんです!

生徒たちはこの1億円に興味津々で、実際に持ってみて、「重い!」と言っていました。
1億円は、10kgだそうです!!

日本の財政の現状を知ると共に、よりよい社会を作るために
税は、必要不可欠だということを学べた租税教室でした!

この調査の模様は、12月19日午後6時50分~まなび隊をご覧ください♪

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