溶接技術で全国大会へ!

宇田川隊員

17年9月1日(金) 17:18

隊員の宇田川です!

溶接技術で全国大会に出場する生徒がいらっしゃるということで、
県立日向工業高校に行ってきました!



県立日向工業高校は、機械科・電気科・建築科の3学科で、全校生徒315人が
将来の日本の産業界を担うべく、専門技術の習得に日々励んでいます。

今回溶接技術の全国大会に出場するのが、機械科3年生の甲斐惇平さんです!



この日は、全国大会に向けた最後の練習日で、学校の実習室ではなく、
日向市にある産業用機械の設計から製作・施工を行う「アキタ製作所」で行われました。

指導にあたるアキタ製作所の原田芳男さんは、

以前、全国溶接技術競技会「アーク溶接の部」で最優秀賞を受賞した方なんです!



甲斐さんもアーク溶接で、全国選抜高校生溶接競技会に挑戦しました!
この大会には、九州地区を代表して、機械科2年生の黒木大翔さんと、谷川祐喜さんも出場しました。



生徒達にとって、原田さんはあこがれの存在。
アキタ製作所での練習は、夏休みに1日3時間の練習を週に3回、1ヶ月にわたり行われました。
3人は熱い夏にもかかわらず1日も休まずに練習に励んでいました!

全国大会の指導は、外観審査のみ。
スタートの良し悪し、それから棒つぎの良し悪しを重点的に指導されていました。

 



3人とも練習の成果を発揮すべく、優勝目指して全国大会に向け出発しました!



結果はどうだったのでしょうか・・・!?
是非、9月2日(土)午後6時50分~のまなび隊をご覧ください!!!!

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