ガキの頃

2021年1月20日

都農町出身の元高校教諭 河野包さんが、
昭和20年代~30年代頃の都農町の生活の様子や、子供たちの遊びや
体験した出来事などを書いた本「ガキの頃」を出版しました!

そこで今回は、この本の河野包さんと絵を描かれた大上敏男さん
リモートでインタビューをしました。



河野さんは、昭和24年都農町生まれ。
元県立高校教諭で、その後県教育センターや宮崎学園短期大学に勤務されていました。

楽しい思い出しかないという都農町での幼少期を本にしたそうです。
絵は小学校時代の恩師であり、仲人もしていただいた大上先生に頼もうと決めていたそうです!

大上さんは洋画家で、昭和5年都農町生まれ。
元小学校教諭で、宮日美展無鑑査・光風会会員・宮崎県美術連盟副会長です。
平成10年「宮崎県文化賞」を受賞され、現在は絵画教室の講師をしています。

河野さんの面白い文章に大上先生の絵が加わって、より当時の都農町を想像しやすくなっています!



今だったら怒られてしまうことも当時は出来ていて、「こんな時代があったんだな~」と勉強になるし、
大人が読んだら懐かしく感じること間違いなしです!

読んでみて、歴史の教科書がこれくらいわかりやすかったら勉強もたのしくなるのにな~なんて思ってしまいました!!

「ガキの頃」は、都農町の日高百貨堂、道の駅つの、都農町観光協会で販売しています。
都農町出身でなくても、懐かしいな~と思うはずです!
是非読んでみてくださいね。




最後に、今回の「夢コメ」は
都農小学校2年の河野由依さん



夢に向かって頑張ってくださいね!!

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