古田隊員

キャリアみらいゼミ

古田隊員

23年2月22日(水) 14:27

今回のまなび隊は、“西都市”の中学生たちを調査して来ました!

 

 

西都市の中学1年生を対象に行われたのがキャリアみらいゼミです。

 

 

 

 

このキャリアみらいゼミとは・・・!

人工知能が普及し、益々人口減少が進み社会は激変していくと言われる中、どんな将来を描き、どんな職に就いて活躍していくのかを、早いうちから考えていこうと始まった取り組み。

 

初の開催となった“キャリアみらいゼミ”

 午前中は、西都市民会館、午後は西都市立妻中学校で実施されました。

 

 

今回は、こちらの3つの観点から学びを深めました。

 

第1部ハイスクール・クエスト(高校で学ぶための心構え)

第2部マイタウン・クエスト(郷土・西都の魅力)

第3部ワーキング・クエスト(郷土西都で暮らし・働く魅力)

 

 

 

第1部ハイスクール・クエスト(高校で学ぶための心構え)

ハイスクール・クエストでは、「高校とはどんな力を伸ばすところなのか」というテーマで現役高校生のディスカッションを聞いたり、中学生から高校生へ質問をする時間。

 

妻高校3年生の3人と校長先生から、中学校と高校の違いや、妻高校に入学して良かったことなど貴重なお話を聞くことが出来た中学生たち。

 

最後の質問タイムでは、「高校生になったらテストは年に何回ありますか?」など、高校生に対して沢山質問を行っていました(^^)/

 

 

 

 

 

次は、第2部マイタウン・クエスト(郷土・西都の魅力)

第2部では、自分たちの住む西都への理解を深める目的で、穂北中学校の生徒が自分たちで作成したデジタル紙芝居の読み聞かせを行いました。

 

 

1つ目の物語は、“江戸からの贈りもの-児玉久右衛門と杉安井堰-”

2つ目の物語は、“コノハナサクヤ姫物語”

 

 

この2つの紙芝居を通して、私も西都の歴史を学ばせてもらいました。

 

 

 

 

そして、なにより驚いたことは中学生の2人のナレーションの上手さです!!

とても聞きやすくてついつい聞き入ってしまい、中学生とは思えない程素晴らしかったです。

 

私も、アナウンサーとしてまだまだ成長せねば!と活力をもらいました☆

 

 

 

 

最後は、妻中学校に場所を移動し、

第3部ワーキング・クエスト(郷土西都で暮らし・働く魅力)が行われました。

 

 

 

 

第3部は、西都市で働く大人の方々約20人が、各ブースで生徒たちに西都で働く魅力などを語ってくれました!

 

普段の学校生活では聞くことが出来ないとても貴重な話を、生徒たちは真剣にメモを取りながら聞いていました。

 

 

 

そして、キャリアみらいゼミもいよいよ終盤。

 

最後は、クロージングトークで1日の振り返りを行って終了です。

 

クロージングトークでは、生徒・先生・聞き手として福島梓さんによる振り返りが行われました。

 

「最初から大きな1歩を踏み出すのではなく、普段から出来る小さな目標をコツコツ達成していくことが出来れば、いつか必ず大きな1歩に繋がる」という福島梓さんの言葉がとても心に残りました。

 

今日1日の学習を通して、中学生と一緒に様々なことを考え、学ぶことが出来ました!

 

 

 

 

今回のキャリアみらいゼミの詳しい模様は、

2月25日(土) 午後3時15分~放送の

みらい・みやざき まなび隊でご覧いただけます!

是非ご覧ください☆

英語スキットコンテスト

古田隊員

23年2月2日(木) 15:36

佐土原総合文化センターにやって来ました!



こちらの会場で、“高等学校英語スキットコンテスト”が開かれるということで調査して来ました!


英語スキットコンテストとは・・・


スキット=寸劇 という意味!
高校生が、英語での寸劇を通してコミュニケーション能力の育成を図る大会です。



今回は、県内の県立・私立高校9校・全15チームが参加しました。

大会のスキットでは、出演者2人が役を演じ、台詞はもちろん全て英語!!
また、内容も生徒たちによるオリジナルなんです(^^)/

そして、生徒たちのスキットを審査員が“内容”・“演技”・“英語表現力”において90点満点で評価します。


各学校の皆さん、服装・音響など様々なところも工夫を凝らしていて、英語が完璧に理解出来ない私でも、スキットをしっかり見ていればついついクスっと笑ってしまう場面も!






開会式から英語で行われ、終始全て英語。
ずっと会場にいると、自分も英語を使って自由に表現し、会話出来るようになりたいな~と思いました☆


さて、15チーム中どのチームが最優秀賞に選ばれたのでしょうか?!





スキットの様子や大会の結果など、詳しい模様は、
2月4日(土) 午後4時45分~放送の
みらい・みやざき まなび隊 でご覧いただけます!
是非ご覧ください☆

第7回宮崎県生涯学習実践研究交流会

古田隊員

23年1月20日(金) 14:30

県教育研修センターにやって来ました!

 

 

今回のまなび隊では、第7回の開催となる県生涯学習実践研究交流会を調査して来ました。

 

 

県生涯学習実践研究交流会とは…

生涯学習に係る実践事例の発表やインタビュー・ダイアローグなどを通して、これからの「みやざきの未来を紡ぐ生涯学習」を考える交流会です。

 

 

 

 

まずは、串間くるみ太鼓と福島高校胡桃太鼓部の合同演奏で華やかな幕開けです!(^^)/

 

 

 

交流会には、生涯学習に興味のある県民の方々が、会場とオンラインで参加しました。

 

 

まずは、3団体による発表から行われました。

最初の発表は、一般社団法人 ハチハチが、諸塚村と都市部の関係人口を増やす実践について発表。

 

 

 

2番目は、小林市の Learners Meet が発表!

 

 Learners Meet は、幅広い年代の方々の“学びたい!”という気持ちに英語学習で応え、共通の目的を持った仲間が交流出来る環境づくりについて発表しました。

 

 

 

 

そして、最後の発表は“宮崎県立妻高等学校”の発表。

 

妻高校の生徒たちは、

・西都市の果物を使用したコラボ商品の開発、販売

・西都市民を1つに繋げる「古墳でこーふん健康体操」の普及

・学校創立100周年記念事業に関する地域と協働した様々な活動

について、発表を行いました!

 

地元西都の為に何か力になりたいと考え、行動に起こす生徒達の姿がとてもかっこよく、パワーを貰いました。

 

 

 

 

発表のあとは、会場にいる全員で“一期一会”の交流タイム(o^^o)!

 

音楽に合わせて、会場をぐるぐる動き回り、様々な年代の方々と交流。

私も参加させていただきました!

 

未来について語り合う機会に参加者の方々は、マスクを付けていても笑顔でとても会場全体が暖かな雰囲気に包まれていました☆

 

 

 

そして最後の活動はインタビュー・ダイアローグです。

 

実践発表を行った3団体に、日向市で地域課題の解決にも取り組んでいる HOSOSHIMAまちづくり協議会 も一緒に登壇し、インタビュー形式で意見を交わしました。

  

意見交換のテーマは、~持続可能な学びをつなぐ生涯学習~ひと・もの・ことを視点として~です。

 

 

 

会場から質問も沢山出て、様々な活動を通して自分自身のこれからについても考えることが出来た貴重な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

今回の県生涯学習実践研究交流会の詳しい模様は、

121(午後3時45分~放送の

みらい・みやざき まなび隊 でご覧いただけます!

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