古田隊員

オール木城食材の日

古田隊員

23年1月5日(木) 17:54

2023年最初のまなび隊は、木城町からスタートです(^^)/




木城小学校とそのお隣にある木城中学校の“特別な給食”について調査して来ました。

児童・生徒たちの成長を支え、学校生活の楽しみでもある“給食”
今回はどんな特別な給食が出てくるのでしょうか!







今回の給食について教えてくださったのは、
木城町役場 教育課 給食センター係 森晃一係長。

早速、何が特別なのか聞いてみました!



すると…


本日の給食、なんと!!全て木城産の食材で給食が賄われる
オール木城食材の日 とのこと!


新鮮で安心安全な地元食材の給食を通して、木城町の自然や農業の良さを知り、ふるさとを愛する心をはぐくみたいという思いで実施されました。


朝早くから、地元の生産者の方々が次々と学校に隣接する学校給食共同調理場に食材を届けに来てくださいました。

お米に豚肉、野菜、木城町の新鮮な食材が揃ったところで…!



調理室にも入らせてもらい調査!!



こちらの調理室で、およそ550食 もの給食が作られているんです!


勉強に運動、午前中しっかり学んでお腹をすかせた児童が給食を取りに来ました!





給食当番が、1つ1つ丁寧に配膳した本日の給食がこちらです!





ご飯主食に、主菜木城ポークカツ副菜大根のゆず和え
汁物 “勇気もりもり・いもっこ汁” という献立。




それでは、みんなで、手を合わせて「いただきます!」





児童・生徒は、木城産の食材で出来た給食を美味しそうに食べていました!



地元の食材で全て賄う給食。
贅沢な給食だなぁと思いながら…私も給食を試食させてもらいました(o^^o)

ご飯・主菜・副菜・汁物、あっという間にぺろりと完食しました!


いやぁ~本当に美味しかったです!!!!!






児童・生徒たちは、自分たちの住む地域の食材を使った給食を食べ、午後の授業も頑張っていました(^^)!



今回の木城小学校・中学校の“特別な給食”については
1月7日(土) 午前11時15分~放送の
みらい・みやざき まなび隊 でご覧いただけます!

情報モラル教育授業公開

古田隊員

22年12月27日(火) 14:35

今回は木脇中学校にやって来ました。

 

 

 

木脇中学校で、情報モラル教育に関する公開授業が開かれるということで調査して来ました!!

 

今年度、宮崎県教育委員会で立ち上げた情報モラル教育推進事業。

そのモデル地域の国富町と、これからの情報モラル教育の在り方について研究と実践を進めているところで、今回はその取り組みを県内へ発信し普及を図ろうという目的で授業が公開されました。

 

 

今回授業が公開されたのは、第1学年の川名義弘先生のクラス。

こちらのクラスのテーマは、“ネットいじめ”です。

 

 

最初に気持ちを伝える際の“度合い”を様々なパターンで考え、どうしたら本当に伝えたいことが上手く伝わるのかを考えました。

 

タブレット端末を使用し意見交換を行ったり、生徒の皆さんとても積極的でした(^^)!

 

 

第2学年の渡邉直人先生のクラスでは、“クリティカル・シンキング”というテーマで授業が行われました。

 

 

 

ネット上のどの様な情報が信頼性が高いと言えるのかを考えました。

 

生徒たちからは、公式マークが付いている‥等様々な意見が出ていましたよ!!

 

 


そして公開授業の後は、各授業の振り返りを先生たちで行う授業研修会も実施されました。

 

 

 

最後に行われたのは、静岡大学教育学部 塩田 真吾 准教授による“特別講演”です。

 

特別講演は、各教室へ向けてオンラインで実施されました。

 

 

塩田 准教授が仰っていた情報モラル教育に関して大切な3つのポイントがこちら!

 

 様々なリスクに対応出来る力を育てる

 情報モラル教育の捉え方を広げる

 活用とセットで情報モラルを育てる

 

 

情報量が沢山ある現代、私たちは今後どのように情報を取捨選択し、活用していくべきか考えるきっかけとなりました。

 

皆さんもこの機会に自分の情報収集の仕方など見つめ直してみるのも良いかもしれませんね(^^)/

 

 

今回、木脇中学校で行われた“情報モラル教育授業公開”の詳しい様子は

1231(午前1140分~放送の

みらい・みやざき まなび隊 でご覧下さい!

宮大附属中『公開研究会』

古田隊員

22年12月9日(金) 15:00

宮崎大学教育学部附属中学校にやって来ました。

 

 

今回は、教育研究学校としての役割を担う附属中学校で開催される公開研究会を調査!

 

 

この公開研究会とは…

「未来へのパスサポート、夢への伴走・学びの共創」をテーマに、附属中学校でこれまで培ってきた研究・実践を県内各地の先生に伝え共に学び合う会です。

 

 

 

 

今回は、全教科の授業が公開されました。

 

 

 

 

1年生の道徳の授業では、都農ワインの社長  小畑 暁さんの生き方を題材として自分たちの生き方を考えました。

 

 ワイン造りが不向きとされる都農町で、様々な困難を乗り越え世界で愛されるワインを造り続ける小畑さん。

 

 そんな小畑さんの生き方を聞いて、生徒達も真剣に自分の生き方について考えていましたよ!

 

 

また、今回は今年度から実施している“情報生産プロジェクト”の方法で情報生産カードに自分の考えを記入し、みんなに共有しました。

 

 

 

 

 

各授業の後に行われたのは、教科別の分科会

先生たちが参観した授業を振り返り、意見交換を行います。

 

さらに、県の指導主事の方々が全ての授業に助言しました。

 

 

 

 

それから、分科会には授業を受けた中学生が参加する教科もあり、より良い授業づくりを目指して生徒と先生が共に学び合う時間も!!

 

 

 

 

 

 

研究会の最後は、ワークショップ!

 

情報生産カードを使用して、今回感じたことをみんなで共有します。

 

 

 

生徒はもちろん、先生たちも様々な学びを得て研究会の終了です。

 

 

 

今回、宮崎大学教育学部附属中学校で行われた“公開研究会”の詳しい様子は1210(午後445分~放送のみらい・みやざき まなび隊 でご覧下さい!

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