廣末隊員

青少年の声を聴く集い

廣末隊員

21年8月20日(金) 10:16

隊員の廣末です。

今回は、新富町にある総合交流センター「きらり」にやってきました。
こちらで実施される「青少年の声を聴く集い」
一体、どんな内容なんでしょうか??




大集会室には、新富町内の小中学生の代表およそ30人が集まりました。




「青少年の声を聴く集い」は、新富町内の小中学生の代表が、
将来の夢や、日ごろ考えていることを語り、それについて考え、
大人に向かっての目標を立ててもらう場となっています。




オンラインでの開催となった、今回の「青少年の声を聴く集い」
町内の4つの学校をリモートでつないで、小中学生、およそ600人が
発表を見学します。

第1部は、小中学生による夢や希望の発表です。

小学生の発表では、SDGsをテーマに、新富町を住み続けられる町にするには、
どんな取り組みが必要か、アイデアに溢れた発表や、
発表者それぞれが抱く将来の夢に向け、どんなことを頑張っていくかの発表、
改めて発見した地元の上新田の良さを披露する発表があり、
皆さんがキラキラを目を輝かせて発表している姿が印象的でした!




中学生の発表では、世界平和や、働く意味、学校での取り組みから
新田の魅力と未来について考える発表があり、高い意識を持って日々努力を
重ねていることが伝わる、素晴らしい内容でした!




第2部は、新富町出身の飛田洋さんによる教育講演会があり、
具体的な例から、学ぶことの意味を考えました。

新富町の小中学生が、いっしょになって自分たちの夢や将来を考える
すてきな時間となりました。


この模様は、8月21日(土)夕方4時45分から
まなび隊で放送します。

ぜひご覧ください!!


本と人をつなぎます!五ヶ瀬町移動図書車「きとらす」

廣末隊員

21年7月2日(金) 13:21

隊員の廣末です!!
 
皆さん、普段からは読んでいますか??
私も最近は自分の興味のある本を読んで、自分に無かった考え方などを
学ぶことが楽しいと感じています。
 
今回は、五ヶ瀬町に伺いました。
五ヶ瀬町では、町民の読書活動を推進する取り組みが成果を上げている!
ということで、調査してきました。
 
 
読書活動のことなら図書館ということで、五ヶ瀬町立図書館へ行ってみると…
 
発見したのは、鮮やかな黄色がひと際目立つ車!
 
この車は、図書館から遠くに住まわれてる方や、
図書館利用が困難な方へ本を届けるための専用の車。
その名も、ごかせブックライン「きとらす」!
 
 
ユニークな「きとらす」という名前は、地元の小学生が考案したもの。
町民の皆さんが、地元の方言で「今日は来とらすかな」と
楽しみに待っていてくれる車になってほしいという願いが込められています。
 
 
ごかせブックライン「きとらす」は、
担当の山田一誠さんが、町立図書館の図書資料から本を選び、
町内の公民館や病院など26か所を毎月、巡回訪問します。
「きとらす」の運行は、今年の2月からスタートしました。
 
 
この日、「きとらす」が訪問したのは、五ヶ瀬町福祉センター。
こちらで交流している地域の高齢者の方々へ、たくさんの本を届けます。
本の到着を待ちわびていた皆さん、早速思い思いに本を手に取って
楽しんでいました。
 
 
「きとらす」の巡回といっしょに移動販売車も巡回し、
食品や日用品も販売しています。
この移動図書に移動販売を合わせた事業「ごかせマルシェ」は、
平成30年6月から運行を開始。
ごかせ観光協会と協力し交通弱者への買い物対策にも役立っています。
 
 
この「ごかせマルシェ」の活動で、平成29年度に過去最低となっていた
図書の貸出数が、令和2年度には過去最高の貸出数を記録。
その成果、なんと3倍超え! 確かな成果を生んでいました!
 
地域の方々と本をつなぐ「きとらす」
五ヶ瀬町の皆さんの笑顔のため、これからも元気に走ります!
 
 
この模様は、7月3日(土)夕方4時45分から
みらい・みやざき まなび隊で放送します。
ぜひご覧ください!!

こどもの読書週間

廣末隊員

21年6月4日(金) 10:23

隊員の廣末です!

今回は、県立図書館を調査します!



今年も迎えた、『こどもの読書週間』

「子どもたちに、もっと本を。子どもたちに、もっと本を読む場所を」
という願いから、昭和34年に第1回が実施されて以来、
今年度で63回目を迎えた、子どもと本をつなげる週間です。

期間中には、全国の公共図書館などで、子どもたちに読書の楽しさや
喜びを伝える取り組みが行われます。

ちなみに、今年度の標語は、『いっしょに よもう、いっぱい よもう』

県立図書館でも、『こどもの読書週間』の期間中、イベントや展示が
行われました。



こちらは、『こどもの読書週間』関連企画展示です。
本年度は、「ともに生きる」をメインテーマとし、「共生社会」を意識した
取り組みを行いました。
このコーナーでは、高齢者や外国人、障がいのある方と共に生きるために
子どものころから、違いを認め合い、支えあうことの大切さに気づいて
もらえるような本が揃えられました。



こちらは、「えほん年間貸し出し数ベスト10」の展示です。
年間の貸し出し回数1位の本は、なんと〇〇回を超えるんですよっ!
※こちらの答えは、放送をぜひご覧ください(笑)



続いては、「ボランティアしょうかいコーナー」
県立図書館では、図書の普及にたくさんのボランティアの方が関わっています。
その団体とおすすめの本の紹介です。



県立図書館でも 『こどもの読書週間』に 読書に親しむ様々な取り組みがありました!
県立図書館には魅力的な本がたくさんあります。
皆さんも、日頃から県立図書館を利用して、本に触れてみて下さい。
きっと、新しい発見がありますよ☆



この模様は、6月5日(土)夕方4時45分から
みらい・みやざき まなび隊で放送します。

是非ご覧ください!!!

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