廣末隊員

県立西都商業高校 文化祭「調殿祭」

廣末隊員

17年10月27日(金) 10:19

1963年創立の県立西都商業高等学校

西都市の2つの高校の再編整備に伴2020年に閉校となります。
閉校まで3年。そして3学年そろっての学校行事は、今年度が最後。
そんな中、西都商業高校の「調殿祭(つきどのさい)」が幕をあけました。




2日間の日程で開催される「調殿祭」の文化の部。
1日目は、オープニングセレモニーで盛大に始まりました。




「瞬彩~この瞬間全員で作る最高の思い出を輝かせ~」のテーマのもと
いろどり豊かなステージ発表が続きます。

3年生による生徒商研では、西都市商工観光課と連携した地域活性化の取り組みを発表。
「さいとココなび」のPR活動を通して、西都市の魅力をいかにして伝えるかを研究しました。




また、1年生の連帯感のある合唱や先生も参加した生徒会企画などの発表が
行われ、1日目が終わりました。




「調殿祭」2日目。
販売実習では、2年生の3クラスが6つの店舗で、商品の販売をしました。
たくさんのお客さんで賑わう中、どの店舗も一生懸命、接客と販売に取り組みました。




3年生のグループは地元の会社と協力してオリジナルの商品を開発。
地元特産のゆずを使ったクッキーやアイスを販売しました。




調殿祭・文化の部の最後は、3年生による企画発表です。
3クラスが、それぞれ趣向をこらした動画を製作。その完成度を競いました。

3学年が全員で取り組んだ最後の「調殿祭」文化の部。
惜しまれつつ幕を閉じた2日間の様子を、是非まなび隊でご覧ください!


今週のまなび隊は、日本シリーズ放送のため放送時間が移動し、
午後5時50分から放送します。

自然と歴史の大発見!県総合博物館を調査

廣末隊員

17年10月6日(金) 11:01

今回は、私も良く行く場所を調査しました!
今まで知らなかった、新しい発見がありましたよ☆

まずは、宮崎県総合博物館
自然史・歴史・民俗の総合博物館として1971年に開館。
収蔵資料は、およそ13万点をかぞえ、開館以来、県民のみなさんに
親しまれてきました。



館内には、たくさんの展示がありますが、
それを見て回るときの強い味方が、『展示解説員』です!

展示解説員は、館内の案内や展示物の解説などをする人で
およそ半年間、博物館の研修を受けた、総合博物館に
とっても詳しい人なんです。現在、博物館に、13人います。


展示解説員が来場者といっしょに常設展示室を周り、資料を説明する
ガイドツアーは、およそ30分の解説です。

展示解説員が解説することで、さらに興味深く、展示を見ることができます。
いろんな「なるほど」に出会えますよ!

来場者も、大満足の県総合博物館。常設展示は観覧無料です。



続いては、民家園

県内には、かつて、その地方独特の建築様式を持った建物がありました。
その中から4棟、特色ある民家を移築復元したのが民家園です。



民家園では、県内で昔話の語り部活動をする方々が月に1回、昔話を語る
昔話公演が行われます。



昔の建物が醸し出す、懐かしい佇まいの中。
個性的な語り部による、ふるさとの言葉と、お客さんの笑い声が園内に響きます。



子供から大人まで、誰もが楽しめる昔話公演。
民家園は入園無料で、園内の散策もおすすめです。

何度も行ったことがある方も、これから行く方も、
魅力たっぷりの県総合博物館民家園を楽しんで下さいね!

この模様は、10月7日(土)夕方6時55分からのまなび隊で放送します。
ぜひご覧ください。

県高校総合文化祭・総合開会式!

廣末隊員

17年9月29日(金) 11:07

第39回県高校総合文化祭
この大会は、文化活動の発表はもちろんのこと、会場運営も高校生が行います。

開会式は、大会開催地域である県北地区の高校生で組織された
生徒実行委員会を中心に運営されます。


今回、まなび隊では、総合開会式のリハーサルから調査しました!

300人を超える高校生をまとめるのが、生徒実行委員長の池田優也(まさや)さんです。
「高校生の力を来ていただいたみなさん全員に届けていきたい」と、
熱い気持ちを持って先頭に立って準備を進めてきました。




また、開会式に参加する生徒たちも、自分たちの役割をしっかりと確認していました。




全体リハーサルも終了し、いよいよ総合開会式の開始です。

今大会は、「文化の鐘を今鳴らそう 秋風に乗せ遠く高く」のテーマのもと
美術、書道、吹奏楽など21部門に県内の高校生、およそ4400人が参加します。


開会式オープニングの部では、高校生による様々な催しが披露されました。

五ヶ瀬中等教育学校書道部による書道パフォーマンスです。
線と余白の芸術である書道に、絵も加えて、ステージいっぱいの紙に芸術を表現しました。




高千穂高校神楽保存会は、「高千穂神楽」の「戸取り」を披露。
手力雄命(タヂカラオノミコト)が渾身の力を込めて、岩戸を持ち上げ、
投げる様を豪快に舞いました。




さらにステージは、延岡星雲高校と延岡高校による大合唱




そして、フィナーレの全体合唱へ。 
生徒実行委員と出演者そして、観客が一つになって「Rising Sun」を歌いました。




高校生たちの若い力で作り上げた開会式。
見る人に勇気と希望を感じさせるものとなりました!

この模様は、9月30日(土)夕方6時50分からのまなび隊で放送します。
ぜひご覧ください!!

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