加藤隊員

地域の方々と一緒に、キャリア教育♪

加藤隊員

16年11月4日(金) 11:16

今回お邪魔したのは、小林市立 西小林中学校です!
2年生の生徒さんが、パネルディスカッションを真剣に聞きましたよ~!



生徒さんに向けて、あついメッセージを送ったパネラーは
地域ボランティアなどで、地域活性化のために活動されている皆さん!!

 




今回は、『西小林を活性化させるために、これから考えられること』をテーマに、
語ってくださいました。

このパネルディスカッションは、小林市で行われている
キャリア教育の一環として開催されたのですが、
今回のように、地域の方が授業へ積極的に参加されるのは、
この西小林中学校の特徴なんだとか!!

昔から、地域の皆さんの結びつきが強いという背景があるそうなんです☆

『先輩方の地域への想いを知ることで、
 将来の自分の生き方に活かしたい!!』

また、

『職場体験学習を目前に控えている中で、
 働く人々から学ぶべきものは、どんな事なのか?』と、

子どもたちは真剣でした!

目の輝きを是非、放送でご覧くださいね(^-^)

みらい・みやざき・まなび隊 は、
11月5日(土曜日) 夕方6時50分の放送です!!

西都原で学ぼう!!!

加藤隊員

16年10月21日(金) 16:00

今回、私が取材したのは♪
西都原古墳群と、西都原考古博物館です!

秋の風が気持ちいいこの時期、西都原の大地を歩くと、心も解放されて、パワーをもらえます!

今回は、西都原考古博物館の谷口さんに、案内してもらいました!

西都原206号墳(鬼の窟古墳)は、石室の中へ入れます。
中に入ると、少しひんやりした空気を感じましたよ(^^)





また、前方後円墳 西都原13号墳のそばに立つと!!!





驚くのは、その大きさです!!

なんと、約80m!!

4世紀の中頃~後期に作られたと考えられていますが、
今のような技術が無い中で、この大きさのものを作った古代人へ思いを馳せたひとときでした。

西都原古墳群には、貴重な史跡が沢山あり、
まなびが詰まった場所だと、改めて感じた取材でした!

そして☆
西都原古墳群を散策したら、ここにも足を運びたいですよね!

そう!!

西都原考古博物館です☆
現在、国際交流展『馬韓(マハン)・百済(ペクチェ)と南九州』が開催されています!

これは、古墳時代における南九州と、韓国(馬韓・百済)が交流を行っていたことが分かる展示会なのです!


 




私が驚いたのは、蛇行剣(だこうけん)という剣です。
蛇のように、うねっているのが特徴なのですが、展示室には、2つの蛇行剣が横並びで展示されています。

同じもの?と思いきや!!!

一つは、南九州で発見されたもの。
もう一つは、韓国(馬韓・百済)で見つかったもの。

同じもの(同じような形のもの)が、別の場所で見つかった!

という事は~??

2つの地域には、交流があったと考えられるんですよね!
はるか昔の時代から、海外との交流が行われていたんですね。
是非、会場でご覧いただきたいと思います!!

展示されている一つ一つから、歴史を感じることができました☆
ぜひ、西都原古墳で、そして、西都原考古博物館で、まなびの秋を満喫してくださいね(^-^)♪

まなび隊は、10月22日(土曜) 夕方5時50分の放送です!!!

西都原考古博物館を調査!

加藤隊員

16年8月12日(金) 11:33

今回調査したのは、西都原考古博物館です!

この度、博物館をより快適に楽しむことができるように、
西都原考古博ナビ』というアプリが誕生したのです!



このアプリには、展示室案内マップが入っており、これを利用すると、
自分が今、展示室のどこにいるのかが一目で分かるので、
スムーズに観覧できます!

また、展示室内にあるQRコードを、アプリで読み込むと、
展示解説が4つの言語(英語、中国語、韓国語、日本語)に翻訳されます!

海外から訪れた方に、南九州の歴史や、西都の歴史を知ってもらえる
いいきっかけになりそうですよね☆

また、現在、西都原考古博物館では、
特別展『化内の辺境~隼人と蝦夷~』が開催されています!

古代日本では、南九州に住んでいた人たちの事を”隼人”、
東北地方に住んでいた人たちの事を”蝦夷”と呼んでいました。

南と北で、暮らしぶりや風習も違う、2つの民族がどんな人たちだったのかを、
明らかにしていく展示となっています。

展示を見ながら古代の人々に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?



詳しくは、8月13日(土曜)まなび隊をご覧ください(^O^)

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