瀬藤隊員
定時制・通信制の高校生たちによる生活体験発表大会!!
15年10月23日(金) 15:34
今回は、宮崎市民文化ホールで開催された
「宮崎県高等学校定時制、通信制生徒 生活体験発表大会 及び 文化の集い」
を調査してきました!!
生活体験発表大会とは、
県内の定時制・通信制で学ぶ高校生が一堂に集まり、
各学校の代表生徒が生活体験の発表を行うというものです。
高校生と言っても年齢は様々。
今回は、17歳~26歳までの8名が生活体験を発表!!
大きな会場で、そして大勢の前で話すということでおそらく緊張をされたことと思いますが、
皆さん、これまでの生活の中で感じたことや自らの生き方などを、ともに学ぶ仲間たちに、丁寧に訴えかけていました。
みなさんの発表は、
内容や、発表態度など、計10項目からなる厳しい評価基準のもと審査が行われます。
最優秀賞に選ばれた生徒は、県代表として11月に東京で行われる全国大会に出場!!
気になる結果はというと…
最優秀賞には、延岡青朋高校3年生の坂本愛佳さんが選ばれました。
審査委員長の川越良一学校政策課長が講評で
「皆さん、本当に素晴らしく、甲乙がつけがたい」とお話をされていたように、
発表をされた8名全員が、心に響く大変素晴らし発表でした!!
生活体験発表大会の後は、文化の集いが行われました。
日頃、仕事と学業の両立で忙しい高校生たちが、宮崎公立大学吹奏楽部の演奏
と、富島商業高校卒業生の音楽グループ
「スピリット」のミニライブで交流を深めました。
苦しい中でも、夢や目標に向かって、頑張る皆さんの姿を見て勇気と感動をもらいました。
皆さん、これからも頑張ってください!!
この模様は、10月24日土曜日午後6時50分~のまなび隊で放送します。
読書って素晴らしい!
15年5月8日(金) 14:22
4月23日から5月12日が「こどもの読書週間」ということで、
今回は、宮崎県立図書館で行われている、「こどもの読書週間」の関連行事
について調査してきました。
こどもの読書週間とは…
「子供たちに素敵な本に出会える機会を」
との願いから始まりまったもので、毎年全国の図書館などで様々な取り組みが行われています。
4月21日から5月10日まで関連行事を行っている、宮崎県立図書館ではどのような取り組みが行われているかというと…
図書館職員などが行う「お話し会」や、「からくりこうさくでおはなし!」という親子で参加できる
ワークショップなどが開催されました。
また、期間中は1階ギャラリー、ロビーでは特別企画展示が開催されています。
この特別企画展示では、発達段階に応じた本の紹介や、児童サービス、子育て支援サービスの紹介などが行われています。
その他にも、中学生ブラスバンド部が図書館前で演奏する「緑陰コンサート」や、アニメを楽しめる「子供映写会」なども行われました。
そんな様々な関連行事が行われている中、記念行事として、わらべうた研究家の森島瑛子さんによる
「わらべうたをこどもたちへ」という講演が行われました。
わらべうたを歌う際のトーンや表情など、歌い方だけでなく、参加者の方々と実際にわらべうたを歌いながら、子供達との接し方などについてもお話されていましたよ。
このような様々な取り組みを通して、幅広い方々に読書の楽しさを知っていただきたいです。
ちなみに、この県立図書館が「こどもの読書週間」関連行事として行う
特別企画展示は、5 月10日までだそうです。
まだご覧になってない方は、是非足を運んでみてください。
詳しい内容は、5月9日(土) 午後6時50分~の放送です。
教育力をブラッシュアップ
15年4月24日(金) 18:12
皆さんは、大学等派遣研修をご存知ですか。
大学等派遣研修とは…
県内の小・中・高校、特別支援学校の先生が学校現場から離れて、大学や研修センターなどで研修を行うのです。
その目的は…
より専門的な知識を学ぶことで、先生方によりよい教育を実践してもらおうというものです。
この大学等派遣研修の今年度派遣者への事前研修会
「平成27年度大学等派遣研修派遣者事前研修会」が開かれました。
今回は、やる気に満ちた県内の小中高 等学校および特別支援学校の先生方47名が参加しました。
先生方は、宮崎大学や県の教育研修センターなど7ヶ所で、
2ヶ月から1年間、普段の学校教育現場を離れ長期間の派遣研修に臨みます。
先生方は、この研修の中で、実際にどんな事を学んでいるのでしょうか。
ということで、この研修を終えた先生の授業を調査してきましたよ。
やってきたのは、宮崎市立加納小学校の6年4組。
6年4組の担任の先生、教職について19年目の深田陽一郎先生
こそ、平成25年4月から半年間、大学等派遣研修を受けられた先生なのです。
深田先生は、社会科の研修を受けられたということで、今回は、その社会科の授業を見学させて頂きました。
授業の中では、児童一人一人が資料を活用し、自分で考え、
積極的に発表を行います。
講義的な部分が多かった授業から、児童主体の授業へと変わったのも研修の成果だそうです。
深田先生は、その他にも研修の成果を、ご自身の授業について以前より考えるようになり、また子供たちの意欲を高めるような授業について意識が高まったと仰っていました。
6年4組の児童達はみんな、深田先生の授業は分かりやすく、楽しいと話していましたよ。
先生ご自身も、児童達も研修の成果を感じているようです。
今年度の研修に臨む先生方も、頑張ってください!!
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