宇田川隊員

楽しい山村留学!

宇田川隊員

17年10月20日(金) 14:00

隊員の宇田川です!
今回私は、県内で唯一の山村留学受け入れ校である「西都銀上学園」に行ってきました。



山村留学では、子供たちは親元から離れ、地元に住む方々の家から宿泊しながら学校へ通います。
普段の学業はもちろん、魚釣りや飯盒炊爨、山菜採りといった豊かな自然を体験することができます。

通学路にも、自然がいっぱいです!!



西都銀上学園には、ここでしかない貴重な学びや楽しい体験活動がたくさんあります!

西都銀上学園は、銀上小学校と銀鏡中学校からなる、施設一体型小中一貫校として平成24年に開校し、
現在17人の山村留学生を含む全校児童・生徒合わせて23人が学校生活を楽しんでいます。



こちらは、小学5・6年生の英語の授業です。



体を動かしたり、ゲームをしながら英単語や、自己紹介を覚えていました。
この英語の授業、なんと先生が2人いるんです!
小学校の先生はもちろん、中学校の先生も授業に参加して、英語の授業をしていました。



子供たちのこの笑顔!とても楽しそうに授業を受ける姿が印象的でした。


続いての授業は、伝統文化教室です。

伝統文化教室では、地域の方々が子供たちに直接伝統文化を指導します。
男子は、国指定重要無形民俗文化財の「銀鏡神楽」の体験です。



女子は、地域に伝わる「舞」を体験します。



このように地域に残る伝統文化を体験し、祖先を敬う気持ちを学びます。

山村留学をする子供たちの里親の家での生活にも密着しました!
初めて親元を離れて生活をする子供たちでしたが、楽しく元気に生活していました。


豊かな自然、温かい地域の人々、優しい先生そして仲の良い仲間に囲まれる生活。
西都銀上学園には、ここでしかできない体験がありました!



この調査の模様は、10月21日(土)午後6時50分~
「みらい・みやざき・まなび隊」をご覧ください☆

読書の秋・ビブリオバトル大会!

宇田川隊員

17年10月13日(金) 17:50

隊員の宇田川です!
読書の秋到来ですね~!

どんな本を読んだら良いのか、オススメ本ってないのかな~?
と思っている、あなた!

高校生が、自分のオススメ本を紹介する「宮崎県高等学校ビブリオバトル大会」が開催されました!



?ビブリオバトルとは・・・?

ビブリオ(biblio)とは、「本」を意味するラテン語で(biblion)語源とする英語。
京都大学大学院での勉強会を発端に「いい本に出会える仕組みはないものか」と発案された、
オススメの本を紹介し、人と人を繋げ、人と知識を繋げる知的ゲームです。
「人を通じて本を知る 本を通じて人を知る」をコンセプトに、全国に広まり、全国大会等が開催されています。

*公式ルール

(1)発表参加者(バトラー)が面白いと思った本を持って集まる。
 ※原則として発表する本のジャンルは問わないが、コミックと雑誌は除く。

(2)順番に1人5分間で本を紹介する。
 ※発表は紹介する本のみを持って行い、パネル、レジュメ等は使用しない。

(3)それぞれの発表後に参加者全員(聴衆も含む)でその発表に関する質問(ディスカッション)を2分間行う。

(4)全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか」を基準とした投票を参加者全員(聴衆も含む)で行い、
 最多票を集めた物を「チャンプ本」とする。
 ※紳士協定として、バトラーは自分の紹介した本には投票せず、他の発表者に投票する。

今回は宮崎市若草通アーケードで、15名のバトラーが参加して行われました。
予選は、AグループとBグループの2つに分かれて、それぞれのバトラーが自分のオススメ本を紹介しました!



決勝戦には各グループの上位2名が選ばれました。
ファイナリスト4名による白熱した戦いになりました!

一番読みたい本、「チャンプ本」は・・・
高鍋高校2年の岩村柚希さんが紹介した「夜宵(やよい)」に決定しました!!



15人の高校生によるビブリオバトル。
参加者はもちろんのこと、観客の皆さんにも本の魅力が伝わる素晴らしい大会でした!!



私は、この取材の後本屋さんに行きました♪
素敵な読書の秋になりそうです!

この調査の模様は、10月14日夕方6時50分~まなび隊をご覧ください!!

わくわく!どきどき!古代のくらし

宇田川隊員

17年9月22日(金) 10:42

隊員の宇田川です!
西都原考古博物館にやってきました!



子供たちが集まっています!
「西都原考古博物館少年団」のみんなです。



少年団では、「古代のくらしを楽しく学ぼう」をテーマに、
県内の小・中高校生、合わせて23人の団員が6月から毎月1回活動をしています。

今回は第4回目の活動で、「古代復元住居」を使って活動しました。



昨年茅葺き屋根のふきかえを行った古代復元住居。
室内が少し寂しい感じだだったので、少年団が作った土面土鈴で飾りつけをしました!





すると!殺風景だった部屋が、生活感溢れる温かみのある部屋に変わりました!!


続いては、火起こし体験。
はじめに体験指導員が火起こしの方法を教えてくれました。



弓を使った、弓ギリ発火法で、弓を前後に動かし棒を根気よく回転させると、
種火ができ、さらにその種火に杉の葉をかぶせて空気を送ると火が着きます!

指導員の岩谷さんは、簡単に火を起こしていましたが、実際にやってみると・・・



難しい!全然火が着きません!

私も加わり、みんなで協力して挑戦。



悪戦苦闘しながら、火を起こすことができました!!


その後少年団が起こした火でお湯を沸かし、お茶を淹れ、みんなでいただきました。



古代のくらしを体験した子供たちは、不便さを感じつつも、その「不便」が逆にわくわくして楽しい!
と言っていました。
便利な現代で感じることのなかった、新しい発見やどきどきがあったようです!


この模様は、9月23日(土)夕方6時50分からのまなび隊をご覧ください!






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