宇田川隊員

中学生キャリアフォーラム

宇田川隊員

17年9月8日(金) 11:39

8月19日土曜日、県教育研修センターで、
将来の宮崎県の在り方を左右する重要なフォーラムが開催されました。



参加したのは・・・



会場には、県内各地から集まった中学生88人を含む、およそ140人の方々が。

これは、県キャリア教育支援センターが主催した『中学生キャリアフォーラム』なんです。

近年、県内の高校新卒者の県内就職率の低下が問題となっている中、
若者の県内定着と、中学生の段階で、将来の生き方について考えてもらおうと開催されました。

このフォーラムは、プログラムを3部で構成

第1部は、島根県邑南(おおなん)町役場の寺本英仁さんが講演しました。
寺本さんは、過疎の町をA級グルメの町として創生した手腕で全国から注目を集めている人物なんです。

その寺本さんが、自身の生き方や地域活性化での取り組みを話しました。



第1部では、宮崎市出身で、企業研修の講師として活動する
長友まさみさんも加わり、活発に意見を交換しました。



第2部は、「てなんど小林プロジェクト」の方々による講演です。
「てなんど小林プロジェクト」とは、
地域の魅力を発信することで都市住民との交流につなげ、
地域を活性化する小林市の取り組みです。

これまでに、地元、西諸弁を使ったポスターやTシャツなどを制作して地域の魅力を発信してきました。
講演では、いろんな職業で活躍する方々のインタビュー動画をまじえて
将来の働き方などについて中学生といっしょに考えました。



第3部は、グループに分かれてのフリートーク

将来の宮崎、そしてどのように生きるべきかについて
積極的に意見を交わした中学生のみなさん。
さらに情報交換を行い、フォーラムで学んだことをまとめます。



将来の宮崎を担う中学生のみなさん。
このフォーラムで、地元で働くことの魅力やこれから何をすべきかを感じたようです。

この模様は、9月9日(土) 夕方6時55分からのまなび隊で放送します。
ぜひご覧ください!!!

溶接技術で全国大会へ!

宇田川隊員

17年9月1日(金) 17:18

隊員の宇田川です!

溶接技術で全国大会に出場する生徒がいらっしゃるということで、
県立日向工業高校に行ってきました!



県立日向工業高校は、機械科・電気科・建築科の3学科で、全校生徒315人が
将来の日本の産業界を担うべく、専門技術の習得に日々励んでいます。

今回溶接技術の全国大会に出場するのが、機械科3年生の甲斐惇平さんです!



この日は、全国大会に向けた最後の練習日で、学校の実習室ではなく、
日向市にある産業用機械の設計から製作・施工を行う「アキタ製作所」で行われました。

指導にあたるアキタ製作所の原田芳男さんは、

以前、全国溶接技術競技会「アーク溶接の部」で最優秀賞を受賞した方なんです!



甲斐さんもアーク溶接で、全国選抜高校生溶接競技会に挑戦しました!
この大会には、九州地区を代表して、機械科2年生の黒木大翔さんと、谷川祐喜さんも出場しました。



生徒達にとって、原田さんはあこがれの存在。
アキタ製作所での練習は、夏休みに1日3時間の練習を週に3回、1ヶ月にわたり行われました。
3人は熱い夏にもかかわらず1日も休まずに練習に励んでいました!

全国大会の指導は、外観審査のみ。
スタートの良し悪し、それから棒つぎの良し悪しを重点的に指導されていました。

 



3人とも練習の成果を発揮すべく、優勝目指して全国大会に向け出発しました!



結果はどうだったのでしょうか・・・!?
是非、9月2日(土)午後6時50分~のまなび隊をご覧ください!!!!

宮崎と「ウガンダ」の国際交流!

宇田川隊員

17年8月24日(木) 17:02

隊員の宇田川です!
今回は、三股町立宮村小学校である国際交流が行われるということで、調査にやってきました!



交流会場となる体育館に行ってみると・・・



4年生以上の子供たち56人が参加していました!

子供たちに何があるのか聞いてみると、
「ウガンダ」との交流会があると教えてくれました。
この日の為に、ウガンダについて勉強して臨んでいました。

和田校長先生によりますと、三股町の職員がJICAでウガンダに派遣されているということで、
ウガンダと宮村小の国際交流が実現しました。



交流会は、インターネット回線を使ったビデオ通話で行われました。
青年海外協力隊でウガンダに派遣されている、佐々木義和さんの協力のもとスタートです!



まずは宮村小の6年生が三股町や宮崎の文化を紹介し、大太鼓踊りを披露しました。



そして、ウガンダの子供たちも伝統の踊りを披露してくれました。



続いて5年生がダンス、4年生はリコーダーの演奏を披露し、
ウガンダの子供たちも「エンバイレ」という伝統楽器の演奏など独特の文化を紹介しました。

モニターを通して、三股町とウガンダが繋がっているということに初めは驚いていた子供たちも
最後は楽しそうに交流していました!


この交流をきっかけに、世界と繋がりたいと思う子供たちが増えてほしいです。
宮村小のみんな~!宮村から世界へ羽ばたいてね!

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