宇田川隊員

宮崎ならではの生涯学習を考える!

宇田川隊員

17年2月3日(金) 14:54

リニューアルされた県教育研修センターに初めて来て、
わくわくセンター内を見学した隊員の宇田川です!



県教育研修センターで「みやざきならではの生涯学習」について考える交流会が開催されました。

それは、「第1回宮崎県生涯学習実践研究交流会」というもので、
生涯学習に関する実践事例の発表や、大学の特色ある講座などを通して参加者同士が交流し、
「みやざきの未来を紡ぐ生涯学習」を考えます。

県内で初めての開催となった今回の交流会では、記念講演をはじめ、
9事例の実践発表、そして大学の公開講座3講座を実施。

はじめに、生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務める
三浦清一郎さんが記念講演を行いました。



その後3つの分科会で実践発表が行われ、「学校と地域との連携・協働について考える」第3分科会では、
宮崎市鶴島自治会が活力ある自治会活動について発表しました!

鶴島自治会は、ラジオ体操が、地域の結びつきや、防犯、健康に役立つことをアピールしていました!
実際に少し体を動かしてみましたよ!



交流会2日目は、大学の公開講座が行われました!

宮崎国際大学の講座は、ミニ英語村でした。
外国人講師や学生と英語で話し、その国の文化を体験することができます。



私が気になったのは、宮崎大学の地域と大学が生む可能性をテーマに、
教育、研究、社会貢献の3つの分野で行ったポスターセッションです!

その中で、おいしそうな料理がありました♪

 



これは、県産の農作物を使って商品開発をした「野菜を食べるタルタルソース」です!
学生の若いパワー溢れる新たな発想に、参加者も興味津々でしたよ!!

2日間にわたって、約300人が参加したこの交流会。
これからの宮崎について考える、宮崎ならではの生涯学習の交流会になったようです!

この調査の模様は、2月4日午後6時50分~まなび隊をご覧ください♪

図書館へ行こう♪

宇田川隊員

16年11月18日(金) 14:14

幼い頃から母に近所の図書館に連れて行ってもらって、
図書館が大好きな隊員の宇田川です!



文化の日の11月3日、県立図書館で「みどりの図書館フェスタ」が行われました!
天気も良く、約3000人の方が図書館を訪れ賑わっていましたよ!



県立図書館は、毎年10月27日~11月9日の「秋の読書週間」に合わせて、
読書の楽しさや喜びを伝えるために、様々な世代の方に向けた読書に関するイベント、
「みどりの図書館フェスタ」を行っています。

図書館の外に設けられたステージでは、五ヶ瀬町の吹奏楽団「G音楽たい」による演奏や、



学生ボランティアによる「読み聞かせイベント」があり、子供たちも楽しそうでした!



その他にも、読書をより身近に感じてもらおうと「オリジナルしおり作り」や木育イベントなども
ありましたよ!



盛り上がったのは、「知的書評合戦 ビブリオバトル」
参加者が、それぞれオススメしたい本を制限時間5分で紹介して、
最も読みたくなった本、「チャンプ本」を決めるというものです。



今回チャンプ本に選ばれたのは、
宮崎商業高校2年 久家裕也さんが紹介した「できる男は超少食」。



久家さんが実際に挑戦した具体例を織り交ぜながら内容を紹介。
私も読みたくなりました!

イベントの最後には、読書活動に貢献した団体に贈られる「優良読書団体」の表彰式で、
今年は延岡市で読書に関する活動に取り組んでいる「まほうのつえ」が受賞しました。



県立図書館の大木一成さんは、こうしたイベントを通して読書をより身近に感じてもらい、
本に親しみを持ってもらいたいとおっしゃていました。



日頃から本を読んで感性を磨き、創造力豊かな人間になりたいです♪

芸術の秋!デッサンに挑戦!

宇田川隊員

16年11月10日(木) 16:07

子どもの頃の夢は、「幼稚園の先生」と「アナウンサー」だった、隊員の宇田川です!



今回私は、あるビッグな授業が行われるということで、都城市立高城中学校に行ってきました!



向かった場所は、体育館。
1年生の皆さんがぞくぞくとやってきます。
体育館に集まったものの、運動をする感じは見られません。



そこへ登場したのは、この方!



福岡県出身の洋画家、中山忠彦先生です。
中山先生は、現在千葉県市川市にアトリエを構え創作活動を行っています。

ビッグな授業とは、「子供 夢・アート・アカデミー」という日本芸術院の社会貢献事業による授業のことでした。
「子供 夢・アート・アカデミー」では、日本芸術院の会員が、小・中・高等学校を訪問し、
実技披露を交え、会員自らの体験に基づいた講話を行います。

子供たちに文化芸術活動の素晴らしさや、夢を持って生きることの大切さを伝え、
豊かな心や感性を持った文化継承者の育成が目的です。

まず、中山先生による「デッサンについて」の講話がありました。



その後は、いよいよ実技です!
今回は、学校の先生をモデルにデッサンしました。



「先生!動かないでー!」
「難しい・・・」「全然描き始められない!」
と言いながら、皆もくもくとデッサンしていました。




そこで、私もデッサンに挑戦!!美術の授業ぶりです!
美術の成績も普通。絵には全く自信がありません。
先生をよーく見て、描き始めます。



途中中山先生に、「よく見て描けている。顔の中心がずれているよ。鼻の位置はこの辺じゃないかな」
とアドバイスを頂きながら、完成した作品がこちらです!



いかがでしょうか?
こんなに上手に描けたのは初めてです!自己採点は、100点!!

途中、中山先生自らデッサンする場面も。



個性豊かな生徒たち。
あらゆる角度からモデルの先生を見て、デッサンしました!
生徒の作品です。



本物の芸術に触れ、文化芸術の素晴らしさを感じた生徒たち。
この経験を活かして、これからも色々なことに挑戦していってほしいです!

 

 

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