都農町100年の歴史 明仁皇太子ご夫妻都農町を訪問

2019年5月8日

☆「つのぴょん」は、2020年に「町制施行100周年」を迎える都農町
み~んなで盛り上げていく番組です☆

番組では、町制施行100周年カウントダウン企画として
毎月1回昔なつかしい都農町の映像を紹介していきます!
題して!

つのぴょん100年の歴史 なつかしい~つ~の!

今回は、昭和37年、明仁皇太子ご夫妻(当時)が都農町を訪問された時

その出来事を実際にご覧になった方々にお集まりいただきました。


※皆さんと思い出の都農駅で

黒木政次さん(69)当時:小学校6年生
矢野光男さん(69)当時:  〃
河野テイ子さん(87)当時:29歳
黒木久榮さん(82)当時:25歳

昭和37年5月、明仁皇太子ご夫妻は、鹿児島県での日赤九州大会にご臨席の途次、宮崎を訪問されました。
5月2日来宮され、延岡へ移動し、翌3日南延岡駅から都農駅へ向かわれました。

都農駅前では、小・中学生のブラスバンドや鼓笛隊で歓迎。
沿道では、小籏を持った町民の方々が切れ目なく続き出迎えました。
黒木さんと矢野さんも日の丸の旗を持って、手を振ったそうです!

ツーピース、帽子、手袋、靴をホワイトに統一された美智子様は、とても美しかったそうです!

お二人は、都農駅から高鍋町に向かわれ、県高等営農研究所を視察されました。

1960年代後半~70年代後半に宮崎県が「新婚旅行のメッカ」と言われたのは、
島津御夫妻、そして皇太子御夫妻の宮崎訪問だと言われています。


一瞬のことでしたが、今でも皆さんの心に残る大きな出来事だったそうです!
都農町は、このように歴史のある良い町だと改めて感じました。


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