都農町100年の歴史 素潜りウニ漁

2019年8月28日

☆「つのぴょん」は、2020年に「町制施行100周年」を迎える都農町
み~んなで盛り上げていく番組です☆

番組では、町制施行100周年カウントダウン企画として
毎月1回昔なつかしい都農町の映像を紹介していきます!
題して!

つのぴょん100年の歴史 なつかしい~つ~の!
今回は、「昭和40年の素潜りウニ漁」の様子です。

私たちがいるのは、都農町の下浜です。



この辺りで、昭和40年当時ウニがたくさん獲れていたのだと思います。
(ちなみに、つのぴょんとウニポーズをしています)

ということで、道の駅「つの」にある、ウニ丼の美味しい「福浦食堂」
猪股隆三店長に、当時盛んだったウニ漁について伺いました!



昭和40年当時、30名ほどの漁師が素潜りを行っていたそうです。
都農町のウニは、尾鈴山から流れる名貫川や都農川に含まれるミネラル豊富な養分が河口に運ばれていたため、良質なウニが育っていたそうです!
→そして、都農町の特産品「都農ウニ」として各地に出荷されていたそうですよ!

近年は、環境の変化や良質なえさ等が少なくなり、
都農町のウニ漁は20年以上前から行っていないそうです。
都農町ブランドにまでなっていたのに、残念な気もしますよね・・・。

そのため、今「福浦食堂」で使われているウニは、残念ながら「都農どれ」ではありません。
日向灘どれの紫ウニを使用しています。



ウニを使った丼は「福浦食堂」の人気商品で、いつもたくさんの方が召し上がっています!
皆さんも是非ご賞味あれ!!

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