ななつ星でしか食べられないチョコレート

2019年9月11日

今回も、都農町100つの魅力アンケートで、
都農町の魅力的な情報をいただきましたー!!

その情報は・・・
都農小学校6年、山中瞳怜さんから
「私のお父さんが作るチョコレートは、ななつ星のデザートになっているんです」というもの。

情報を提供してくれた瞳怜さんに、「山中菓子舗」に連れてきてもらいました!
創業68年の山中菓子舗は、地元食材を使ったお菓子やケーキが人気のお店☆
瞳怜さんのお父さん、山中國平さんは三代目パティシエです。


都農町観光協会から、「ななつ星のティータイムに提供するデザートを」と依頼された山中さんは、試行錯誤を繰り返し、チョコレートを完成させました!

気になるそのチョコレートは、なんと!!
「豆腐のチョコレート」

豆腐なので、50%カロリーカットなんだそうです!
山中さんは、カカオ豆の選定からチョコレートになるまでの全工程を一貫して行う
「ビーントゥバー」という製法でチョコレートを作っています。

世界での生産量が10%程度しかない希少なカカオ豆「トリニタリオ種」を使用し、
地元産の大豆から、このチョコレートのために特別に作られた豆乳を使って、
ななつ星のティータイム用デザート「豆腐のボンボン・ショコラ」を完成させました!



このチョコレートは、ななつ星のデザートにしか提供されていません!
娘の瞳怜さんも食べたことがないそう!!!

ということで、特別に瞳怜さんと試食させていただきました♪
コーティングされたチョコレートは、カリっと固くて、滑らかにくちどけします。
豆乳のチョコレートを初めて食べましたが、言われなければわからないくらいでした!

ななつ星でしか食べられないのがもったいないくらいですが、それだけ価値があるものなんですね。



山中さんのチョコレートがいただける、JR九州の寝台列車「ななつ星in九州」の3泊4日コースのプランは、10月から県内では唯一の立ち寄りスポットとして都農ワイナリーが組み込まれたそうです!

機会があれば、是非・・・
いつか乗ってみたいなぁ、ななつ星。


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