都農町100年の歴史 都農神社夏大祭

2019年7月24日


☆「つのぴょん」は、2020年に「町制施行100周年」を迎える都農町
み~んなで盛り上げていく番組です☆

番組では、町制施行100周年カウントダウン企画として
毎月1回昔なつかしい都農町の映像を紹介していきます!
題して!

つのぴょん100年の歴史 なつかしい~つ~の!
今回は、「昭和40年の都農神社夏大祭
神輿や太鼓台が町内を練り歩く、御神幸行列の様子です。

お話を、60年間お祭りに携わっている塩月良一さんに伺いました!



塩月さんは、都農町で工務店経営の傍ら、お祭りの責任者を20年間務めたり、
自ら太鼓台や太鼓まで製作し、子供たちに祭りの太鼓指導をしていらっしゃる、
都農神社夏大祭には欠かせない方」なんです!!

都農神社夏大祭は、天保3年(西暦1832年)に再興されたと記録されていて、
明治25年から8月1日と2日が夏大祭の日となりました。

昭和40年前後から昭和56年までは、お神輿をトラックに乗せていたようです!!
お神輿の重さは、塩月さんの推測では約1トンあるそうで、トラックで運びたくなる気持ちもわかります。
キラキラと輝く現在のお神輿は、都農町誕生と同じ年大正9年8月1日に新調し、来年100年の歴史あるお神輿です。

都農町夏大祭を見るため、参加するために都農町に県内外から帰省される方がたくさんいらっしゃいます!
そういう方々のためにも、塩月さんはお祭りの伝統を守っていかなければならないとおっしゃっていました。

都農町民の思いが詰まった都農神社夏大祭は、毎年8月1日と2日に開催されます☆
皆さん是非お越しください♪

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