都農町100年の歴史

2019年11月27日

番組では、町制施行100周年カウントダウン企画として
毎月1回昔なつかしい都農町の映像を紹介していきます!
題して!

つのぴょん100年の歴史 なつかしい~つ~の!
今回は、「都農町のマラソン大会の歴史」です。

2020年2月11日(火)第52回 都農尾鈴マラソン大会が開催されます!
そこで、都農町のマラソン大会の歴史を振り返ります。

都農町でマラソン大会が始まったのは昭和44年1月2日で、
大会名は「尾鈴ロードレース」種目は、中学生(5km)/高校生・一般(10km)でした。

その5年後の昭和49年2月11日には、30歳代以上の人が参加できる20kmが追加された「尾鈴壮年マラソン大会」が始まりました。

それから平成10年までは、1月に「尾鈴ロードレース」2月に「尾鈴壮年マラソン」の年に2回マラソン大会が開催されていました。
その後2つの大会を2月11日に統合して、平成11年から
第31回「都農尾鈴マラソン大会」として続き、来年が52回大会なんです!

その歴史ある都農尾鈴マラソン大会の歴史を飛高博明さんに伺いました。
飛高さんは元都農町陸上競技協会会長で、現在は一之宮陸友会指導者でいらっしゃいます。



飛高さんが、都農町のマラソン大会を始めた方なんです!
宮崎県にマラソン大会がなかったということと、走るのが好きで大会をしたいという夢があり、飛高さんが発起人となり始められたそうです。

当時はパソコンもなかったので、ゼッケンや折り返しの案内板、大会運営要綱等の資料は全て手書きだったそうです!!



手作りで思いがこもった大会だったんですね♪

ちなみに飛高さんは、第1回尾鈴壮年マラソン大会を31歳の時に走り、
20kmを1時間16分25秒で8位だったそうです!!

歴史ある都農町のマラソン大会、第52回「都農尾鈴マラソン大会」は
来年2月に開催されます。現在エントリー受付中です!



皆さん是非挑戦してみてください!一緒に走りましょう♪

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