都農町100年の歴史 三先生を偲ぶ会

2019年6月12日

☆「つのぴょん」は、2020年に 「町制施行100周年」を迎える都農町
み~んなで盛り上げていく番組です☆

番組では、町制施行100周年カウントダウン企画として
毎月1回昔なつかしい都農町の映像を紹介していきます!
題して!

つのぴょん100年の歴史 なつかしい~つ~の!

昭和20年5月14日。
太平洋戦争中、都農小学校は空襲を受け三人の先生が殉職されました。




黒木君子先生、三輪百代先生、長友ナミエ先生です。
先生たちの冥福を祈ると共に、平和について考え、平和を願うために
都農小学校では三先生を偲ぶ会が毎年行われていて、
6年生が主体となって戦争についての学習発表を行い、下級生に戦争の悲惨さを伝えています。

6年生による「劇」で三先生が殉職された日の様子を発表しました。



昭和20年5月14日は日曜日だったため、生徒たちは学校にいませんでした。
しかし3人の先生たちは軍人訓練の世話のため登校していました。
そこで空襲に遭ってしまったのです。


当時の教え子の方により、三人の先生が亡くなられた時の様子や、戦時中の様子
また平和の大切さについてお話がありました。



最後に6年生が慰霊碑へ献花し、三先生を偲びました。



子どもたちは、改めて戦争の悲惨さを学び、平和であることの大切さを感じていました。
これからも平和な世の中がずっと続きますように・・・。



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