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番組審議会

平成22年4月13日(火)

番組審議会

10年4月23日(金) 15:19

1.開催日  平成22年4月13日(火)

2.議 題
       MRTのテレビ、ラジオ番組に対するご意見、ご要望について      

3.議事の概要
第473回番組審議会は、4月13日(火)、MRT本社で開催されました。
審議に先立ち、春山社長が、4月に赴任した毎日新聞宮崎支局の池田亨支局長が、新委員に就任したことを報告しました。この後、売り上げ状況について「67期は一部明るい兆しもあったが、依然として厳しさが続いている」こと、また完全地デジ化に向けて「今年度16のデジタル中継局を建設してほぼ中継局開局が完了する」こと、さらに「小林のラジオアンテナを建て替える」こと、テレビ開局50年の標語が「ずっと、ずうっとMRT」に決定したことなどを報告し、「問題も多々ある1年になるが、元気に明るく悲観せず、多少の楽観で進んでいきたい」と挨拶しました。

【委員の批評概要】
*「Nスタ」について
・堀尾、長峰両キャスターがベテランの味を上手く出して、視聴者にも受け入れやすい雰囲気作りができている。夕方5時からのニュースがどれだけの人に見られているか、どの層を想定しているのか、若干疑問もある。
*「朝ズバッ!」について
・新聞各紙にも目を通すが、コメンテーターのコメントを参考に話題提供や自分の意見の肉付けに活用している。新聞各紙の紹介に安直さを感じないでもない。
*「NEWS23X」について
・54分スタートがしっくりこない。いつまでたっても慣れない。
*ドラマ全般について
・しっかりしたドラマが段々少なくなってきたという印象がある。確かにドラマ枠は減った。数は少ないが、質の高い番組は作られていると思う。
*自社制作番組について
・様々な番組で地域の文化、歴史、人々の暮らし、環境問題を楽しく深く伝えている。今後も継続して伝えていってほしい。
*ラジオ番組について
・早朝や夕方、ラジオにゆっくり耳を傾けたい世代向けの番組を検討して欲しい。若い世代だけに目を向けているのではないか?
*その他 
・MRTの特徴を視聴者に理解してもらう工夫が必要ではないかと思う。