番組審議会
令和5年度 番組審議委員 ※任期期間順
- 委員長
- 高宮 眞樹 氏
((医)真愛会高宮病院 理事長・院長) - 副委員長
- 平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問) - 委員
- 柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授) - 委員
- 嶋田 加奈子 氏
(株式会社宮崎観光ホテル) - 委員
- 田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表) - 委員
- 米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長) - 委員
- 新名 博徳 氏
(宮崎県経済農業協同組合連合会 経営企画部長) - 委員
- 加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局支局長) - 委員
- 久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の9人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

令和5年9月12日(火)
23年9月29日(金) 11:23
1.開催日 令和5年9月12日(火)
2.議 題 ①テレビ番組 世界一の九州が始まる!
「世界の剣士へ届け!究極の防具」
【令和5年8月20日(日)10:15~10:30 放送】
②「TBSのネット番組に対するご意見、ご感想」について
TBSからの回答ご紹介
3.議事の概要
第607回番組審議会は、9月12日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら9名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、
MRTテレビが制作・放送しました、世界一の九州が始まる!「世界の剣士へ届け!
究極の防具」に対するご意見をいただきました。
【委員による批評概要】
*番組のタイトルがとても良く、内容を反映していてわかりやすかった。主人公の優しさ、一生懸命さを10分間のなかでよく理解できた。「サード」という名前の由来が気になった。番組に入れられなかった補足情報や豆知識を公式SNSに入れたらいいのでは?と思う。
*国内外で注目される剣道防具の職人が宮崎にいるのを知らなかった。工房で映った主人公の染料がついた手に職人らしさを感じた。
*オンラインでイタリアの剣士が製品のすばらしさを答える部分など場面を変えながら丁寧に作っていると感じた。しかし握りの良さや小ささなど剣道をしていない人には想像がつきにくかった。もう少し客観的な評価などが内容に入ると、より理解が深まると思った。
*鵜戸神宮は剣法の発祥の地であることを初めて知った。海外から来ているキルギス・フランスの方のインタビューは新鮮に映った。縫い方のイラスト説明があればより良かったと思う。
*主人公が生まれながらにして剣道が身近にある人生というのが番組からよく伝わった。「素晴らしい防具を作って一つでも多く伝える、届ける」という主人公のこだわりが番組の最後に語られたのはよかったと思う。

令和5年7月11日(火)
23年7月28日(金) 11:30
1.開催日 令和5年7月11日(火)
2.議 題 新生「わけもん!!」の合評
【令和5年5月10日(水)午後7時~放送分】
【令和5年6月21日(水)午後7時~放送分】
3.議事の概要
第606回番組審議会は、7月11日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら8名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、
この春リニューアルしたMRTのレギュラー番組「わけもん!」に対するご意見を
いただきました。
【委員による批評概要】
*4月から新生「わけもん!!」として新しいタレント、特にジャニーズJr.の松尾龍くんといういいキャラクターがメンバーに加わったことは、これから番組が更に発展していくよいきっかけになったのではないかと思う。
*「ジャニーズJr.たつるのSpecial宮崎体験!」について、龍さんの受け答えが自然で見ていてすごく清々しい気持ちになった。すっかり宮崎に溶け込んでいるような印象を受け、澁谷アナとの絡みもすごく自然で非常に好印象だった。
*「学校近くのウマい店」は小学校に通学エリアがある家がほとんどで、家族で行ったりすることがあるので、非常に思い出があったりして面白い目の付け所だなというように感じた。
*「最近のハッピーを教えてください」という数秒のインタビューがいくつかあったが、
高校生のリアルが垣間見えていいアクセントになっていたと思う。
*四校定期戦の応援団が出ていたが、4校のOBの方たちは部活の懐かしさなどを感じながら見ているんだろうなと感じた。何人かにフォーカスしていたが、もう少し全員を映すカットがあると高校生たちは喜ぶのではないかなと思った。
*番組だけで完結するのではなくSNSに広げていき、視聴者のリアルな生活に「わけもん!!」の存在をどうやって落とし込むかというところは戦略としてありだと思う。

令和5年6月13日(火)
23年6月29日(木) 13:15
1.開催日 令和5年6月13日(火)
2.議 題 TBSのネット番組に対するご意見・ご感想
①TBSの番組でよく見る番組(具体的な番組についての意見や感想)
②最近の報道姿勢について
③他系列に比べての評価
④今後放送してもらいたい番組
⑤その他
3.議事の概要
第605回番組審議会は、6月13日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら8名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、
TBSが制作し、MRTで放送している番組について意見をいただきました。
【委員による批評概要】
*「情報7daysニュースキャスター」はスタッフが独自に取材している部分もあって既存の素材にプラスアルファして古さを感じさせない工夫がある。
*「ひるおび」は話題も政治・WBC・時事問題・犯罪を中心とした事件もの、大谷翔平選手の活躍など昼の番組としては話題豊富で気軽にみられる情報番組だと思う。
*「日曜劇場」で放送される番組はシリアスなものもあるが、全体としては一週間の始まりである明日の月曜日から「頑張るぞ!」と勇気づけられる番組が多いと感じる。
*「サンデーモーニング」は長寿番組で、安心して観ることができるが、一方でマンネリも否めないというのがあり、時にはちょっと違った意見を出す若者なども混ぜてもいいのではないかと思った。
*まだ報道のTBSといわれているのか、スポーツなのかそのあたりがはっきりしない。
いつも事実をタイムリーに知りたいと思っている。相手あっての報道は、その人の人権を尊重して報道してほしい。
*コロナ禍の状況も落ち着き行動も自由になるので、旅番組や食に関わる番組、日常生活に役立ちそうな番組も放送して欲しい。

令和5年5月9日(火)
23年5月31日(水) 16:30
1.開催日 令和5年5月9日(火)
2.議 題 ①「Check!」の合評(新メンバーの印象、視聴率の説明)
②テレビ番組種別の説明
3.議事の概要
第604回番組審議会は、5月9日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら9名の審議会委員のみなさんが出席。
この春一部リニューアルしたMRTの報道情報番組「Check!」に対するご意見を
いただきました。
【委員による批評概要】
*リニューアルということで、瀬藤アナウンサーも若干緊張している感じを受けたがその他のアナウンサーをまとめないといけないという思いや責任感が伝わってきた。古屋敷アナウンサーも落ち着いたアナウンスをされていて見ていてとても好感が持てた。
*洗練された構成にブラッシュアップされているなというのが全体的な感想。午後6時15分からのニュースではインデックスのようなものをつけてあったり、音を絞っていても今どういったニュースが流れているかが分かるので工夫されていて親切だなと感じた。「何かをしながら見ることができる」という番組づくりが、こういったところに反映されているなと思った。
*お饅頭の購入頻度日本一については、饅頭店や製造工場の皆さんのインタビューをしながら構成してあって非常に興味深かった。ひじきの取り上げも非常に面白かった。国産は10%程度しか流通しておらず貴重で手間がかかっているというのを知れて有意義だった。
*「次はエンタメチェックのコーナーです」と言いながら別な内容が出てきたところや、同じニュースが3回繰り返されたところなど違和感があった。
*いい意味でも悪い意味でもローカル番組だなという感じは相変わらず抜けないなと思った。
*「Check!」は、放送時間も長いし、チャンネルを変えさせない、TVのスイッチを切らせないことが重要。裏で多くの方々が日々その努力をしていると感じる。今後さらに面白い番組になっていくことを期待している。

令和5年4月11日(火)
23年4月25日(火) 19:00
1.開催日 令和5年4月11日(火)
2.議 題 ①MRTテレビ・ラジオの4月番組改編についての概要説明
②委員よりMRTのテレビ・ラジオ番組全般へのご意見
3.議事の概要
第603回番組審議会は、4月11日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら8名の審議会委員のみなさんが出席。
MRTのテレビ・ラジオ番組 全般へのご意見をいただきました。
【委員による批評概要】
*見応えのあるものが多く、地域の細かいところにまで寄り添った内容で、子供から大人まで安心してみることができる。
*「Check!」は宮崎になくてはならない番組に成長しつつあると思う。今回のリニューアルで山崎アナが加わりドキドキしながら見ていたが、落ち着きがありとても好感がもてた。金曜日は瀬藤アナ・古屋敷アナも出演するということで楽しみにしている。
*「わけもん!!」はジャニーズJr.の松尾龍さんが出演されていて本当に驚いた。趣向を変えて地元の内容を丁寧に紹介している印象だ。
*報道については、硬軟織り交ぜて細かいニュースまで伝えられている。しっかりと様々な問題に目配りをして、ウォッチドッグ(番犬)としての役割を果たしているか常に自問してもらいたい。
*「もぎたてラジオ」の粉川アナや上岡さん、そして女性MCの軽妙なやり取りが楽しい。
*災害時は停電などもあり、ラジオがとても頼りになる。radikoがあることでリスナーが細分化されている中、番組をどう浸透させていくか考えていかないといけないと感じた。
*テレビ・ラジオの電波を活用しながら、ローカルの明るい話題を積極的に取り上げ、工夫しながら番組制作に取り組んでもらいたい。

令和5年3月14日(火)
23年3月29日(水) 11:30
1.開催日 令和5年3月14日(火)
2.議 題 テレビ番組 新 窓をあけて九州
『元気を届ける!チアブラザーズ』」の視聴・合評
【令和5年1月22日(日)10:00~10:15 放送】
3.議事の概要
第602回番組審議会は、3月14日MRT本社で開催されました。
今回は髙宮委員長、平野副委員長ら8名の審議会委員のみなさんが出席。
MRTが制作・放送している番組に対する意見をいただきました。今回の審議番組は、MRTが制作し今年1月に放送した「新 窓をあけて九州『元気を届ける!チアブラザーズ』」です。この番組は、去年4月に発足した男女混合チアリーディングチームの活動やチームを率いる兄弟にスポットをあてたものです。
【委員による批評概要】
*導入部の映像が軽快なBGMと相まって、チアリーディングのダイナミックさや楽しさが伝わってきた。短い時間の中で、主人公の兄弟の取り組みや、子供たちの元気いっぱいな姿などがうまくまとめられていて、視聴し終わった後に、心の底から「がんばれ!」と応援したくなる気持ちになった。
*高校時代に応援団の団長をしたかったという話や大学時代のチアリーディングの話から、お兄さんの熱い思いや一生懸命でアグレッシブな姿勢が伝わってきた。両親や同級生からの思い出話や活動に対する思いなどが聞けると、お兄さんの人柄がより分かると感じた。
*15分という短い時間なので、チアリーディングを立ち上げた兄弟か、それとも子供たちのチアリーディングそのものかのどちらかに焦点をあてると、より深堀りできて良かったのではないか。
*結成から半年でステージパフォーマンスができるようになったとあったが、それまでの苦労や兄弟二人がどのようにして協力し、チームをまとめていったのかを紹介してもらうとさらに興味深くみることができた。
*子供たちのコメントやその素直さ、兄弟の仲の良さやイベントが終わった後のチームの雰囲気、そしておばあちゃんのコメントなど、全体的にとてもさわやかな番組だった。将来、このチアリーディングチームに多くの子供たちが参加して宮崎を元気にしてくれることを期待したい。
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