会社案内
COMPANY

番組審議会

平成21年12月8日(火)

番組審議会

09年12月25日(金) 15:30

1.開催日  平成21年12月8日(火)

2.議 題

       MRTのラジオ番組に対する意見、要望について           

3.議事の概要

第470回番組審議会は、12月8日(火)、MRT本社で開催されました。
審議会ではまず、春山社長が挨拶に立ち、「本年度はMRTが『ラジオ宮崎』として開局して55年目を迎えた年です。ラジオは視覚に頼らないイマジネーションメディアで、MRTとしても長い間番組作りに努力してきました。」と話しました。
また、「ラジオの自社制作番組は総放送時間対比で、全体の41.5パーセントとなっています。」と、テレビに対し自社制作比率が高いことを説明しました。
この他、災害時に有効で、農業従事者もよく聞かれているなど、ラジオの特性について触れた後、審議会委員に、実際にラジオスタジオに入ってもらい、ラジオ番組の放送現場を疑似体験していただきました。

【委員の批評概要】

*若い世代のラジオ離れが話題になっているが、宮崎県内のイベントなどの機会をとらまえて公開録音を実施し、「この番組はこうして出来ている」というのを知ってもらえば、意外と若者が集まるのではないかと思う。
*テレビ番組の「わけもん!」の中で「学校へ行こう」のようなコーナーがあるが、例えば学校のお昼の時間にアナウンサーが来て放送すれば、生徒を含め、親や近所の人も聞くのではないかと思う。
*ラジオ番組は、今あることをすぐに放送できるというのが武器だと思うので、学生とか生徒などの素人にやらせてみるのも良いのではないか。テレビに比べて規制も緩やかで、自由にしゃべることができるのがラジオの良いところだと思う。
*若者だけを対象とせずに、年配向けの落ち着いた番組をやってみると良いのではないか。例えば老人ホームを訪れて放送すれば、年配の人たちも聞いてくれると思う。