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番組審議会

平成19年5月8日(火)

番組審議会

07年5月8日(火) 14:45

1.開催日 平成19年5月8日(火)

2.議 題 (1) テレビ番組「夢の扉~Next Door」の視聴と合評
(2) その他


3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、デジタル放送に関し今月7日の早朝から延岡中継局でも試験電波を発射。6月1日より本放送が開始となることから鰐塚・延岡の2局で県内84%以上の世帯をカバーすることになった。さらに7月には串間、年末には高千穂と日向が開局する予定になっており、その時点でカバー率が87%となることを報告しました。
この他、先月中旬の急な冷え込みで山間部に雪が降り、高千穂テレビ局では受信アンテナに氷が張り付いたため2時間ほど放送が停止する事故がありましたが、幸いにもメインとなる鰐塚送信所には氷の付着を初期段階で知らせるアラームが設置されており、専門の業者を派遣して事なきを得たと述べました。

今月の審議番組は、先月29日 日曜日の午後6時30分から放送しました「夢の扉~Next Door」です。


<委員の批評概要>
・ 今回は若手の木工職人の育成という内容で、全員坊主にしたり、昔で言うスパルタ教育のようなところがあるが、周囲の人たちの理解を得たスパルタ教育なら認知されてもいいんだろうと感じた。
・ 全体的には非常に良い番組だったと思うが、昨年の新入社員の半分がどうして辞めたかなど、マイナスの部分があまり出てきてないように思った。
・ 人を育てることに人生を賭ける職人をうまく表現できている。どういう教育システムなのかなどについて後からちゃんと説明が入っていて分かりやすい構成だった。
・ 経済的に会社としてこれでやっていけるのか、従業員に給料を払えるのかといった点についてもう少し説明が欲しかった。
・ 指導する側と若者たちの衝突みたいなものをうまくドキュメンタリーの中で表現することに成功している感心したが、見る世代によって違う感想を持つ内容かなと思った。
・ ここで訓練を受けた人たちがどれだけ素晴らしい職人になったかという結果が少しでも紹介されていると、見ている人が、今の厳しさがこれからどう活きてくるのかを理解しやすいのではと思った。


以上
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