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番組審議会

平成19年2月13日(火)

番組審議会

07年2月13日(火) 14:46

1.開催日 平成19年2月13日(火)

2.議 題 (1) テレビ番組「窓をあけて九州」の視聴と合評
             ~親父の土下座~ H18.9.10放送
             ~夢見るチカラ~ H18.12.3放送
(2) その他

3.議事の概要
審議会ではまず、井口社長が挨拶に立ち、新知事の誕生や鳥インフルエンザの連続発生など、昨年秋から全国に発信するニュースが100本を超え、MRTの50年以上にわたる歴史の中で報道部門にとって最も多忙な日々が続いたが、何とか乗り切ることができたと述べました。
また、去年12月に実施した視聴率調査で、ゴールデンとプライムの2部門でトップとなり久々に2冠を達成したことや、デジタル放送も順調に推移しており、先日の知事選挙ではデータ放送の分野でわが社独自のソフトを投入し県内各地区ごとの開票数字を自由に選択してご覧頂くなど、新しい分野でも積極的に対応していることなどを報告しました。
今月の審議番組は、毎週日曜日に放送しています「窓をあけて九州」から、去年9月に放送した『親父の土下座』と、同じく12月に放送した『夢見るチカラ』です。

<委員の批評概要>
・ 『親父の土下座』はタイトルにインパクトがあったので番組の中で一波乱あるのかと思ったら、登場人物の顔も優しく、自然も綺麗で見ていて癒される番組だった。
・ 3代目を継いでもらうためにあの若いお父さんもいつかは土下座をするのかなと微笑ましく思った。
・ 1代目が2代目を説き伏せたそのときの情景がもう少し描かれていると、都会に出た息子さんがどうやって田舎に帰ってきたのかがわかるのではと思った。
・ 『夢見るチカラ』は最後の逆転で地区予選に優勝するシーンが非常に感動的だったし、このような教師と生徒の関係というのは相当スパルタといえどもやはり必要なのではないかと感じた。
・ 入部してからの厳しい練習の中で子供たちは「あきらめない」ということを教えられており、マラソンを通じて立派な大人になっていくんだろうと思った。
・ 大声を出せば記録が出るわけではないので、なぜこの先生がそれほどまでに生徒を惹き付けるのかということをもっと描いて欲しかった。


以上