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番組審議会

令和4年3月8日(火)

番組審議会

22年3月29日(火) 11:53

1.開催日  令和4年3月8日(火)

2.議 題  世界一の九州が始まる!
      「深海魚のアンチョビはいかが?」
     【令和4年3月6日(日)午前10時15分~午前10時30分】

3.議事の概要
第592回番組審議会は、3月8日MRT本社で開催されました。
はじめにMRTの牧社長が挨拶に立ち、「まん延防止等重点措置が終了し、通常の審議会が開催でき嬉しく思います。宮崎放送はラジオとテレビの融合が一つの課題です。これからもラジオとテレビ共々ご意見をいただくと共に、それを活かしてよりよい番組を作っていきたいと思います」と述べました。

【委員の批評概要】

*冒頭に流れる音楽がリズミカルでフレンチシェフが題材の番組によく合っていた。アンチョビといえばイタリアやスペインのものが多い中で、宮崎のメヒカリを使ったアンチョビが商品化されたことは画期的だと思った。
*メヒカリの浜値が安いということから、消費の底上げのために取り組む姿勢や内臓まで使ってフードロスを解決しようというシェフの思いに好感がもてた。
*メヒカリアンチョビが「和食にも使える」「お茶漬けに合う」というコメントがあったが、具体的な料理やお茶漬けの映像があると、より分かりやすかったのではないか。
*メヒカリは県民には馴染みがあるが、他県民には馴染みがないので
漁獲量がどれくらいあるのか、浜値の価格、なぜ延岡で多くとれるのかなどの説明があるとよかった。
*商品のコンセントがプロだけではなく一般の人にも購入してもらい、メヒカリの消費拡大を図ると説明があったので、一般の人たちがどのような反応をするのかを見ることができるとよかったのではないか。
*メヒカリ下処理のおたすけ隊や調理学校の生徒のコメントが非常に良かった。アンチョビペーストや出汁の話もあり、八田シェフにはいろんな考え方があることが伝わってきた。
*手間を惜しまずに、納得のいくものを提供したいというシェフの信念が番組を通して伝わり、とても良かった。