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番組審議会

令和2年9月8日(火)

番組審議会

20年9月30日(水) 11:25

1.開催日  令和2年9月8日(火)

2.議 題  自社制作ラジオ番組「アナ旅」
      【毎週日曜日午後5時~午後5時30分放送】

3.議事の概要

第577回番組審議会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から会議形式では行わず、対象となった審議番組へのご意見を文書にて回答をいただきました。審議委員は医師で医療法人院長の高宮眞樹委員長、会社役員の平野亘也副委員長ら、8名の皆さまです。

【委員の批評概要】

*新型コロナウイルスの感染拡大中に「こんな時だからこそ耳で旅を楽しんでほしい」という発想は大変ユニークで、独自性のある番組だと思う。毎回旅するアナウンサーが変わるというのも面白いと思う。
*番組の管理人役を務める外種子田アナウンサーの声が明快で、聞いていて気持ちが良い。番組中に流れる楽曲も若者からシニアまでを考慮して選曲されおり、自分の聞いたことのない曲などを改めて知ることができた。
*廣末アナウンサーは、熊本県人吉の旅で、SLなどを紹介していたが、現役でSLが走っていることを初めてすることもできて良かった。また、楽曲も旅のワクワク感を感じることができ、途中に廣末アナの家族の声が入っていることも、家族旅行の雰囲気が醸し出されていて良かったと思う。
*加藤アナウンサーが話していた日本三大秘境の旅は、とても勉強になる話が多く、真剣に聞き入ることができた。表現力が豊かで情景が目に浮かび、ラジオはアナウンサーの力量がためされる場面が多いと感じた。
*アナウンサーの人柄に触れ、より身近に感じられる企画だと思うが、番組中に挿入される音楽が長く、もっと旅の話が聞きたいと思った。逆に、ナレーションに、話のイメージに合わせたBGMを流しても良いのではないか。
*旅先の臨場感を出すためにも「旅先の音」を多く入れてほしい。また一人しゃべりよりも、会話形式の方が旅の楽しさが深まるのではないか。新たな宮崎を知るためにも県内の旅の話題も拡充してもらいたい。