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番組審議会

令和元年11月12日(火)

番組審議会

19年11月27日(水) 15:44

1.開催日  令和元年11月12日(火)

2.議 題  (1)MRTテレビ制作番組
        世界一の九州が始まる!「0.01%のバナナ」
【令和元年10月13日(日)午前10時15分~午前10時30分】
      (2)テレビの番組種別説明

3.議事の概要
第569回番組審議会は、11月12日MRT本社で開催されました。
はじめに、宮崎放送の津隈社長が挨拶に立ち、日本民間放送連盟賞で、MRTラジオとテレビの番組が優秀賞を、民間放送教育協会ではテレビの番組が最優秀賞を受賞したことを報告。「こうした賞を取れる作り手がいることは、地方局にとって大きな強みです。今後も制作能力や情熱を大事にし、作り手の指導育成に努めてまいります」と述べました。

【委員の批評概要】
*「0.01%のバナナ」というタイトルが、国産バナナのシェアを示しており、品物の珍しさがよく伝わる良いタイトルだと思う。若い社長が活躍する姿にも好感を持てた。
*世界に発信するというテーマに非常にあっていると思う。バナナの栽培方法が、非常にテンポがよく、丁寧で分かりやすかった。一方、社長以外の生産者がどういう人物なのか疑問に思った。
*とても面白く、15分間があっという間だった。短い放送時間なので仕方がないとは思うが、ビジネスとしてどのように成り立っているのか、日本でバナナを栽培することの難しさやそれを乗り越える工夫など、もっと知りたいという気持ちになった。
*冒頭の紹介シーンで使われたBGMがオーケストラ調で、映像とマッチしており、国産バナナのプレミアム感が醸し出されていた。起承転結の流れを短い時間でうまく使ったとてもよい番組だと思う。
*計測データの数値化などバナナ栽培の普及拡大への意欲を感じた。宮崎県はマンゴーや宮崎牛など、ブランド化に成功した農畜産物がたくさんあるので、その一つにこのバナナがなれればと思った。