会社案内
COMPANY

番組審議会

平成27年2月10日(火)

番組審議会

15年3月5日(木) 11:21

1.開催日  平成27年2月10日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組
「おじさん達の甲子園 ~宮崎南高校野球部OB奮闘記~ 」
      
3.議事の概要

第521回番組審議会は、2月10日MRT本社で開催されました。
はじめに、宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、「宮崎は球春真っ只中です。野球とサッカーの春季キャンプが始まり、野球がファームも入れて7球団、サッカーがJ1からJ3まで入れて21チームに上っています。憧れの選手を目当てに全国各地からファンが訪れているようで、宮崎の2月はカラフルな色合いに包まれ、特にオリックス効果がすごく、関西の方から沢山の方が訪れていると聞いております。これも宮崎の春の経済浮揚にとっては非常に喜ばしいことではないかと思います。」と述べました。

【委員の批評概要】

*笑いがあり、涙があり、人生観の伝わる番組だ。おじさん達の野球に傾ける情熱と、青春時代を取り戻したかのような笑顔がとても素晴らしかった。
*亡くなられた木村拓也さんを中心としたチームの皆さんの一体感、高校卒業後、それぞれの人生を歩んできた仲間が、野球というスポーツを通して、再び一つになっているという素晴らしい番組だった。
*南高校が甲子園に出場した時には補欠だったという川越さんにスポットを当てることで甲子園への想いとか人生観が良く伝わってきていい構成だったと思う。
*迫田アナウンサーのナレーションがすごい爽やかで生き生きとしていた。ある時はすごいユーモアに富んでいて、泣かせるときは涙を誘うように、とても表現性豊かなナレーションだった。
*番組の中に木村さんの話など非常に感動的な場面とおやじならではのユーモアさがあり、その2つが非常に補い合って、素晴らしい一本の映画を観るようだった。