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番組審議会

平成25年11月12日(火)

番組審議会

13年11月28日(木) 16:23

1.開催日  平成25年11月12日(火)

2.議 題  テレビ番組「JNN九州沖縄ドキュメント ムーブ」
        MRT制作『マットにつなぐ思い ~小林秀峰高校 新体操部~』
  
3.議事の概要

第509回番組審議会は、11月12日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋常務が挨拶に立ち、「11月はダンロップ・フェニックス・トーナメントを始め多くのスポーツイベントがあり、県外からたくさんのお客様がいらっしゃる時期である。特に、ダンロップ・フェニックス・トーナメントは今年で40回目を迎え、MRTでは特別番組の放送や予選ラウンドの放送などで盛り上げていきたいと思っている」と述べました。
また、春山社長からは先月25日に九州総合通信局において11月からの5ヵ年の放送事業免許の交付を受けたとの報告があり「これからも、地域貢献のために地域密着の番組を作っていきたい」と述べました。

【委員の批評概要】

*小林秀峰高校新体操部というブランドがどのような歩みをしてここまで来ているのかが、ナレーションでわかりやすく説明されていた。また、地域や卒業生たちのしっかりとした心の繋がりが今の世代へ伝わっていることは素晴らしいと思った。この番組を観て、胸いっぱいで心豊かな気持ちになった。
*選手たちの喜怒哀楽の表情が自然にとらえられていて、私たちもその場に一緒にいるような感覚になった。また、すべての場面の描写に余裕があり、登場人物のキャラクターを的確にとらえていたのでとても見やすかった。
*選手や教師たちの、優勝にかける真剣な思いが感じられた。最後に結果が発表される前の選手たちの達成感と、発表されたあとの悔しさがすごく正直に映し出されており、最後まで引き込まれて観てしまった。この伝統がいつまでも続いてほしいと思った。
*小林市やえびの市では新体操をしている子どもの人口が多く、それを育てようという土壌は伝わったが、この地区にどれだけの学校があり、そのうちの何校に新体操のチームがあるのかという情報があれば、この地域でどれだけ新体操が浸透しているのかがわかるのではないか。