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番組審議会

令和2年7月14日(火)

番組審議会

20年8月3日(月) 11:57

1.開催日  令和2年7月14日(火)

2.議 題  帰ってきたバックパッカー~旅好き夫婦の町おこし~」
        【令和2年5月31日(日)午前5時30分~午前6時15分】

3.議事の概要
第576回番組審議会は、7月14日MRT本社で開催されました。
今回出席された審議委員は、医師で医療法人院長の高宮眞樹委員長、会社役員の平野亘也副委員長ら、7名の皆さまです。今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底の上、会議形式で実施しました。

【委員の批評概要】
*45分間の番組だったが、長さを感じることなく見ることができた。「妥協無く今が最高だと思える」というフミくんの言葉が印象的で主人公の魅力が伝わってくる番組だと思った。
*美々津をどのように町おこしするのか非常に興味が持てた。元の家主への応対などを見て、彼ら夫婦の性格の良さを感じることが出来、応援したくなる夫婦だと感じた。
*起承転結がはっきりしていて流れを読みやすかった。ストリートミュージシャンの映像で始まり、海岸でお弁当を食べる映像で終わる構成がよかった。全体的にBGMが少なかったが、地域の方や元家主の方などの会話が活かされていたと思う。
*アナウンサーのナレーションが非常によかった。しつこくなく、番組を良い印象にした1つのポイントだと思う。ストレートチルドレンをなぜ支援しようと思ったのか、彼の生い立ちについても、少し知りたくなった。
*地域や世界中のたくさんの人達とのつながりを強く印象付けた番組構成になっていた。さらに、行政の支援や関わり合いがあれば、深みや地域との関連が見えてくるのではないかと感じた。
*外国での経験が故郷を見つめ直すきっかけになったことや周りの人たちの思い、新型コロナウイルス終息後の見通しなど、バランスよく色々な話が散りばめられていて、綿密で優れたドキュメンタリーだと感じた。