番組審議会

令和7年6月10日(火)
25年6月25日(水) 13:40
1.開催日 令和7年6月10日(火)
2.議 題 TBSのネット番組に対するご意見・ご感想
①TBSの番組でよく見る番組(具体的な番組についての意見や感想)
②最近の報道姿勢について
③他系列に比べての評価
④今後放送してもらいたい番組
⑤その他
3.議事の概要
第625回番組審議会は6月10日にMRT本社で開催されました。
今回は平野委員長ら8名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、TBSのネット番組に対するご意見・ご感想をいただきました。
【委員による批評概要】
*「報道・情報番組」について、平日朝の「THE TIME,」は安住アナの安定感やお茶 目な部分が視聴者を引き付ける。一方で「情報7daysニュースキャスター」は内容が少しマンネリ化しているように感じる。
*「報道特集」は非常に深掘りした内容で、色々勉強になるが、土曜日のこの時刻に見られる状態にあるともかぎらない。また、日曜日の「サンデーモーニング」はスポーツコーナーの「喝!」には笑いがあるが全体的に印象論が中心の番組構成で物足りなさを感じる。
*「ひるおび」は特集を間延びさせずしっかりとした作りで、これを毎日やっている点でプロの番組作りだと感心する。
*「バラエティ番組」について、「ラヴィット!」は、朝、情報番組が多い中、バラエティ風の番組となっており今までになかった。他局とは少し違った目線で入っていて、朝の段階でこういった情報を流していただけるのは非常に良い。
*「マツコの知らない世界」は素人の人が熱く語るところが面白い。「モニタリング」はどれも人を喜ばせるサプライズで安心して楽しめる。
*最近のTBSのドラマは、どれも時代を反映しており、非常に面白い。
*「選挙報道」について、国政選挙があるたびに、選挙が終わった後、急に選挙特番をやるが、視聴者や有権者にとって大切なのはその前の報道ではないかと思う。