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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

平成27年4月14日(火)

番組審議会

15年5月18日(月) 10:54

1.開催日  平成27年4月14日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組
「DoooN!スペシャル 決定!みやざき地域活性化大賞」
      
3.議事の概要

第523回番組審議会は、4月14日MRT本社で開催されました。
新年度初めてとなった番組審議会、今回から4人の新委員の方々に参加して頂くことになりました。はじめに高橋専務が挨拶に立ち、「昨年はラジオ開局60年の節目を迎え、MRTの新たな理念を示す「ココから照ラス!」キャンペーンを始めとした様々な取組みを行ってきました。今年度はテレビでの開局55周年を迎えます。テレビは、昨今、映像技術の進歩が目まぐるしく進んでおります。しかしながら我々の放送活動の原点でありますジャーナリズムの精神、そして地域と共に歩む放送局、これをしっかりと前向きに取り組んで参りたいと思います。」と述べました。

【委員の批評概要】

*最優秀賞の「あざみの会」は子供たちの為に土地を提供し、3世代に渡って利用できる里山づくりをしているところが非常によかった。
*「あざみの会」の活動を通じて、年次の違う子供たちが一緒に遊ぶことによって成長していく、そうすると子供の社会も変わっていくという感じがした。
*リポーターの木村さんは老若男女を問わず、相手の素晴らしさを引き出すのがとても上手だった。
*5つの団体を取り上げていたが、この団体はいつ頃からどういうきっかけで始めたのか?という点が紹介されていなかったので、そこが知りたかった。
*地域や人にお礼がしたい、感謝の気持ちを表したいという「したい」「してあげたい」という強い気持ちが地域活性化につながるものだということを考えさせる番組だった。

平成27年3月10日(火)

番組審議会

15年3月31日(火) 17:26

1.開催日  平成27年3月10日(火)

2.議 題  第25回JNN共同制作番組
「地球の鼓動 火山」
      
3.議事の概要

第522回番組審議会は、3月10日MRT本社で開催されました。
はじめに、宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、「先日、業務委託契約のカメラマンアシスタントが著作権法違反の疑いで警察に逮捕されたことについて、報道に携わる者がこういった違法行為を犯してしまったことに大変申し訳なく思っております。こうした事態が再び起きないように、改めて管理職会等やそれぞれのセクションにおいて注意喚起をし、法令順守に努めるようコンプライアンス憲章をもう一度確認して参ります。また著作権については、色んな問題がかかってきますので、専門家を招いて全員でもう一度勉強し直したいと思います。」と述べました。

【委員の批評概要】

*火山と共生するというとても難しいテーマだったが、全体のコンセプト、構成、キャスティングなど、大変重厚な作りで素晴しい番組だった。
*撮影技術が番組を引き立てていた。美しい映像によって、霧島山の非常に神々しい姿と、霧島山系をひとつの火山群として描き、ジオラマを見ているようで引き込まれていった。
*鶴田さんはおっとりしながらどっしりしていて言葉にすごく含蓄があり、温水さんはその場の雰囲気を伝えるのが上手で、ドキドキ感がすごく伝わって、この対照的なナビゲーターがすごく効果的だった。
*新燃岳噴火の映像を、過去や最近の映像で色々組み合わせて使っていたが、その映像がいつのものだったか、何年の何月だったか、という情報を入れて欲しかった。
*一般の人から見た時に、火山というのはやっぱり遠い存在だと思うので、今回の番組は火山というものの本当の怖さとか、火山の恵みとかいうのがよくわかる内容だった思う。

平成27年2月10日(火)

番組審議会

15年3月5日(木) 11:21

1.開催日  平成27年2月10日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組
「おじさん達の甲子園 ~宮崎南高校野球部OB奮闘記~ 」
      
3.議事の概要

第521回番組審議会は、2月10日MRT本社で開催されました。
はじめに、宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、「宮崎は球春真っ只中です。野球とサッカーの春季キャンプが始まり、野球がファームも入れて7球団、サッカーがJ1からJ3まで入れて21チームに上っています。憧れの選手を目当てに全国各地からファンが訪れているようで、宮崎の2月はカラフルな色合いに包まれ、特にオリックス効果がすごく、関西の方から沢山の方が訪れていると聞いております。これも宮崎の春の経済浮揚にとっては非常に喜ばしいことではないかと思います。」と述べました。

【委員の批評概要】

*笑いがあり、涙があり、人生観の伝わる番組だ。おじさん達の野球に傾ける情熱と、青春時代を取り戻したかのような笑顔がとても素晴らしかった。
*亡くなられた木村拓也さんを中心としたチームの皆さんの一体感、高校卒業後、それぞれの人生を歩んできた仲間が、野球というスポーツを通して、再び一つになっているという素晴らしい番組だった。
*南高校が甲子園に出場した時には補欠だったという川越さんにスポットを当てることで甲子園への想いとか人生観が良く伝わってきていい構成だったと思う。
*迫田アナウンサーのナレーションがすごい爽やかで生き生きとしていた。ある時はすごいユーモアに富んでいて、泣かせるときは涙を誘うように、とても表現性豊かなナレーションだった。
*番組の中に木村さんの話など非常に感動的な場面とおやじならではのユーモアさがあり、その2つが非常に補い合って、素晴らしい一本の映画を観るようだった。

平成26年12月9日(火)

番組審議会

14年12月25日(木) 17:16

1.開催日  平成26年12月9日(火)

2.議 題  MRT自社制作 テレビ番組全般について

3.議事の概要

第520回番組審議会は、12月9日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、「メディアの世界ではよく、知る権利、取材報道の自由という言葉を使っています。しかし、それは無制限のものではなくて、それを守るためには私たち自身の努力も不可欠です。特定秘密保護法が施行されますが、放送の自由を守る必要があると胸を張って言えるように、私たちも公正公平な番組をきちんと作っていく義務があると思っています。そのためには、番組審議会の皆さまの意見を始め、視聴者の意見に真摯に耳を傾けるようにしていきたい。」と述べました。

【委員の批評概要】

*「わけもんGT」は県民に定着してきたと思う。加藤沙知アナウンサーと藤岡弘さんのコンビがすごくいい。とても親しみやすく引き込まれていく魅力があると思う。
*「わけもんGT」の新たなコーナーとして、歴史のある企業やユニークな企業など、県内で頑張っている企業を取り上げても面白いのではないかと思う。
*「あるあるセブン」はまさに地元密着の番組だ。地域の再生を含めて地域を外に知らしめる、地域の応援団という意味で非常にいい番組だと思う。
*「ニュースNext」は、アナウンサーに清潔感があって良い。ニュースの取り上げ方も、記者がしっかり勉強している印象があり、伝える内容に非常に信憑性があると感じる。
*開局60年にあたり、自社制作番組をゴールデンタイムに2つ、土曜日に2時間など良い時間に良い番組を放送している現在の状況に「新生宮崎放送」という意気込みを感じる。

平成26年11月11日(火)

番組審議会

14年11月26日(水) 15:53

1.開催日  平成26年11月11日(火)

2.議 題  (1)テレビ番組「世界一の九州が始まる!」
          MRT制作『好食(ホウセッ)!串間のかんしょ』
       (2)テレビ放送の番組種別について

3.議事の概要

第519回番組審議会は、11月11日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、MRTのカメラマンが長年日向灘のサンゴの取材を重ねて制作した番組「日向灘サンゴ白書~MRT水中取材班の47年~」が民間放送連盟賞の優秀賞を受賞、また、高齢者介護を独自の方法で行っている施設に密着取材をした番組「最終章を奏でる家~ホームホスピスかあさんの家~」が、先日行われた日本と韓国、中国のテレビ制作者フォーラムで高く評価されたことを報告し、これは会社にとって大変名誉な事であり、番組の制作者にとっても大きな励みになることであると述べました。

【委員の批評概要】

*新しいビジネスに挑戦する若い経営者に元気を与えるいい番組だと思う。社長や従業員のいきいきとした笑顔や、仕事を楽しんでいる表情をよく捉えていると思った。
*若い経営者が発想を転換して、今の生活環境に合わせて小さいかんしょを開発し、それを海外に輸出するという点が非常に面白いと思った。栽培方法を改良して、小さいイモを普通のイモと同じ品質に仕上げるという池田社長の姿が、すごく研究熱心だという印象を持った。今の宮崎では農業の海外展開の必要性が叫ばれているので、そういう面からも良いテーマだったと思う。
*15分という短い時間のなかで、かんしょの栽培方法や魅力、販売方法などのシステムから池田社長の人柄や魅力まで伝わって来て、すごく内容の濃い番組だと思った。
*かんしょの今までの食べ方と全く違う食べ方や、常識を根底から覆すような利用の仕方、また、香港以外の世界との繋がりの部分がもっとあればよかったと思う。

平成26年10月14日(火)

番組審議会

14年10月28日(火) 10:30

1.開催日  平成26年10月14日(火)

2.議 題  MRT制作ラジオ番組「フレッシュAM!もぎたてラジオ」 
      
3.議事の概要

第518回番組審議会は、10月14日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、先日の台風19号上陸の際の報道対応について報告しました。「我が社もこの災害報道については力を入れるために、報道部員だけではなく、全社応援体制を整備してまいりました。災害報道は情報収集に人手がかかります。先日の特別番組では実数で40名ほど、報道部員が20名ぐらいですので、あと半分が報道のOBとか、他の部署からの応援でした。今回の台風は動きがある程度の予測できましたが、不測の事態に対しての対応、迅速に報道体制が組めるか、これはこれから我々にとっての大きな命題となっております。」と述べました。

【委員の批評概要】

*番組のタイトル通り、廣末アナウンサーと小畑香理さんの声や会話にフレッシュ感が非常にあって好感が持てた。
*アナウンサーの言葉遣いで気になる点があった。ニュースの時、バラエティの時と使い分けているのかも知れないが、基本的な言葉遣い「見れる」「食べれる」といった「ら抜き」が気になった。
*スク―ピーが県内各地から伝える情報に新鮮さを感じた。タイトルの「もぎたてラジオ」ととてもリンクしていると思った。
*長丁場の番組なので、リスナーがさらっと流して聞いて情報が入るという形が一番いいと思う。その意味では情報が沢山詰まっていたと思った。ラジオの特性を活かして、テレビとの差別化が今後の大きな課題だと思う。本当に町内の色んなところが紹介されていて、地域密着型というのはこういうのかなと思った。
*二人のトークのスキルが足りないと思った。もう少しこの二人で掛け合いの言葉やテーマ、間の取り方など、トークの幅を広げる勉強をする方がいいような気がした。

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