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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

平成27年2月10日(火)

番組審議会

15年3月5日(木) 11:21

1.開催日  平成27年2月10日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組
「おじさん達の甲子園 ~宮崎南高校野球部OB奮闘記~ 」
      
3.議事の概要

第521回番組審議会は、2月10日MRT本社で開催されました。
はじめに、宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、「宮崎は球春真っ只中です。野球とサッカーの春季キャンプが始まり、野球がファームも入れて7球団、サッカーがJ1からJ3まで入れて21チームに上っています。憧れの選手を目当てに全国各地からファンが訪れているようで、宮崎の2月はカラフルな色合いに包まれ、特にオリックス効果がすごく、関西の方から沢山の方が訪れていると聞いております。これも宮崎の春の経済浮揚にとっては非常に喜ばしいことではないかと思います。」と述べました。

【委員の批評概要】

*笑いがあり、涙があり、人生観の伝わる番組だ。おじさん達の野球に傾ける情熱と、青春時代を取り戻したかのような笑顔がとても素晴らしかった。
*亡くなられた木村拓也さんを中心としたチームの皆さんの一体感、高校卒業後、それぞれの人生を歩んできた仲間が、野球というスポーツを通して、再び一つになっているという素晴らしい番組だった。
*南高校が甲子園に出場した時には補欠だったという川越さんにスポットを当てることで甲子園への想いとか人生観が良く伝わってきていい構成だったと思う。
*迫田アナウンサーのナレーションがすごい爽やかで生き生きとしていた。ある時はすごいユーモアに富んでいて、泣かせるときは涙を誘うように、とても表現性豊かなナレーションだった。
*番組の中に木村さんの話など非常に感動的な場面とおやじならではのユーモアさがあり、その2つが非常に補い合って、素晴らしい一本の映画を観るようだった。

平成26年12月9日(火)

番組審議会

14年12月25日(木) 17:16

1.開催日  平成26年12月9日(火)

2.議 題  MRT自社制作 テレビ番組全般について

3.議事の概要

第520回番組審議会は、12月9日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、「メディアの世界ではよく、知る権利、取材報道の自由という言葉を使っています。しかし、それは無制限のものではなくて、それを守るためには私たち自身の努力も不可欠です。特定秘密保護法が施行されますが、放送の自由を守る必要があると胸を張って言えるように、私たちも公正公平な番組をきちんと作っていく義務があると思っています。そのためには、番組審議会の皆さまの意見を始め、視聴者の意見に真摯に耳を傾けるようにしていきたい。」と述べました。

【委員の批評概要】

*「わけもんGT」は県民に定着してきたと思う。加藤沙知アナウンサーと藤岡弘さんのコンビがすごくいい。とても親しみやすく引き込まれていく魅力があると思う。
*「わけもんGT」の新たなコーナーとして、歴史のある企業やユニークな企業など、県内で頑張っている企業を取り上げても面白いのではないかと思う。
*「あるあるセブン」はまさに地元密着の番組だ。地域の再生を含めて地域を外に知らしめる、地域の応援団という意味で非常にいい番組だと思う。
*「ニュースNext」は、アナウンサーに清潔感があって良い。ニュースの取り上げ方も、記者がしっかり勉強している印象があり、伝える内容に非常に信憑性があると感じる。
*開局60年にあたり、自社制作番組をゴールデンタイムに2つ、土曜日に2時間など良い時間に良い番組を放送している現在の状況に「新生宮崎放送」という意気込みを感じる。

平成26年11月11日(火)

番組審議会

14年11月26日(水) 15:53

1.開催日  平成26年11月11日(火)

2.議 題  (1)テレビ番組「世界一の九州が始まる!」
          MRT制作『好食(ホウセッ)!串間のかんしょ』
       (2)テレビ放送の番組種別について

3.議事の概要

第519回番組審議会は、11月11日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、MRTのカメラマンが長年日向灘のサンゴの取材を重ねて制作した番組「日向灘サンゴ白書~MRT水中取材班の47年~」が民間放送連盟賞の優秀賞を受賞、また、高齢者介護を独自の方法で行っている施設に密着取材をした番組「最終章を奏でる家~ホームホスピスかあさんの家~」が、先日行われた日本と韓国、中国のテレビ制作者フォーラムで高く評価されたことを報告し、これは会社にとって大変名誉な事であり、番組の制作者にとっても大きな励みになることであると述べました。

【委員の批評概要】

*新しいビジネスに挑戦する若い経営者に元気を与えるいい番組だと思う。社長や従業員のいきいきとした笑顔や、仕事を楽しんでいる表情をよく捉えていると思った。
*若い経営者が発想を転換して、今の生活環境に合わせて小さいかんしょを開発し、それを海外に輸出するという点が非常に面白いと思った。栽培方法を改良して、小さいイモを普通のイモと同じ品質に仕上げるという池田社長の姿が、すごく研究熱心だという印象を持った。今の宮崎では農業の海外展開の必要性が叫ばれているので、そういう面からも良いテーマだったと思う。
*15分という短い時間のなかで、かんしょの栽培方法や魅力、販売方法などのシステムから池田社長の人柄や魅力まで伝わって来て、すごく内容の濃い番組だと思った。
*かんしょの今までの食べ方と全く違う食べ方や、常識を根底から覆すような利用の仕方、また、香港以外の世界との繋がりの部分がもっとあればよかったと思う。

平成26年10月14日(火)

番組審議会

14年10月28日(火) 10:30

1.開催日  平成26年10月14日(火)

2.議 題  MRT制作ラジオ番組「フレッシュAM!もぎたてラジオ」 
      
3.議事の概要

第518回番組審議会は、10月14日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、先日の台風19号上陸の際の報道対応について報告しました。「我が社もこの災害報道については力を入れるために、報道部員だけではなく、全社応援体制を整備してまいりました。災害報道は情報収集に人手がかかります。先日の特別番組では実数で40名ほど、報道部員が20名ぐらいですので、あと半分が報道のOBとか、他の部署からの応援でした。今回の台風は動きがある程度の予測できましたが、不測の事態に対しての対応、迅速に報道体制が組めるか、これはこれから我々にとっての大きな命題となっております。」と述べました。

【委員の批評概要】

*番組のタイトル通り、廣末アナウンサーと小畑香理さんの声や会話にフレッシュ感が非常にあって好感が持てた。
*アナウンサーの言葉遣いで気になる点があった。ニュースの時、バラエティの時と使い分けているのかも知れないが、基本的な言葉遣い「見れる」「食べれる」といった「ら抜き」が気になった。
*スク―ピーが県内各地から伝える情報に新鮮さを感じた。タイトルの「もぎたてラジオ」ととてもリンクしていると思った。
*長丁場の番組なので、リスナーがさらっと流して聞いて情報が入るという形が一番いいと思う。その意味では情報が沢山詰まっていたと思った。ラジオの特性を活かして、テレビとの差別化が今後の大きな課題だと思う。本当に町内の色んなところが紹介されていて、地域密着型というのはこういうのかなと思った。
*二人のトークのスキルが足りないと思った。もう少しこの二人で掛け合いの言葉やテーマ、間の取り方など、トークの幅を広げる勉強をする方がいいような気がした。

平成26年9月9日(火)

番組審議会

14年10月1日(水) 14:25

1.開催日 平成26年9月9日(火)

2.議 題 MRT制作テレビ番組「あるあるセブン」

3.議事の概要

第517回番組審議会は、9月9日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、今回から新しく委員になられた川野委員の紹介。そして先日開催した「まつり宮崎」「世界女子野球ワールドカップ」について感謝の弁を述べました。 MRTは開局60年を迎え、8月に16年ぶりに復活した「まつり宮崎」、9月には「世界女子野球ワールドカップ」を実施いたしました。各団体、企業や学校、その他様々なご支援を受け、いずれも想像を上回る来場者、観客がありました。これは本当に支えていただいた皆様のお陰だと感謝申し上げます。我々としましては、今後も、地域に根ざした放送局として、こうした経験を生かして新たな番組作りに取り組んで参りたいと思っています、と述べました。

【委員の批評概要】

*スタジオにゲスト出演されている首長さんに親しみやすさを感じた。生放送でみると魅力的な方がいるのだと改めてわかった。
*比較的肩がこらずに視られるのが良い。一方で、誰に何を見てもらうのかが、はっきりしない感じがした。
*せっかくこれだけの各市町村を1時間かけていろいろ紹介できるなら、歴史や産業、こういうことをやっている町というのをもう少しいれて欲しい。
*本当に町内の色んなところが紹介されていて、地域密着型というのはこういうのかなと思った。
*テンポよく作ってあり、宮崎の出演者のタレント性の豊かさにも驚いた。1時間が本当に短く感じられた。宮崎県全体を元気にしてほしいと思う。
*大変楽しいし、地域に興味がわくような番組だった。「わけもん!GT」との差別化をどう図るかが命題だと思う。

平成26年7月8日(火)

番組審議会

14年8月18日(月) 11:58

1.開催日  平成26年7月8日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組「世界一の九州が始まる!」 
       『宮崎スギの贈り物 SUGIFT(スギフト)』

3.議事の概要

第516回番組審議会は、7月8日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、MRTが開局60年を迎えたことについて感謝の弁を述べました。「MRTは先日7月1日に開局60年を迎えました。改めまして皆様のご支持あってのことと感謝申し上げます。60年を一つの区切りといたしまして、新たな取り組みをスタートしています。まずスタジオが県産材の飫肥杉を使ったものに変わりました。木の暖かい温もりと優しさを感じていただければと思います。それから新番組『あるあるセブン』は月曜日の夜に家族みんなで見られるバラエティ番組となっております。MCは粉川アナウンサーと古屋敷アナウンサーが担当します。どうぞ宜しくお願いします。」と述べました。

【委員の批評概要】

*スギフトというネーミングのインパクトがあった。よく思いついたなと思った。15分の放送時間でよく理解できる作品だ。
*ちょっと短いという印象だ。「三次元加工」というのは世の中には他にも、いっぱいあるんじゃないか?という疑問を持った。
*池田社長が社員にアドバイスしている画面に、思わずジーンときた。色んなことを感じ取らせてもらった。
*全体の構成も大変よかった。ナレーションのトーンもよく、カメラワークも番組が短い中、的確に捉えていて大変よかった。
*宮崎の人間としては、元気が出てくる番組内容で、本当に面白いと思った。
*日本の優良中小企業の在り様、企業哲学や社長さんの姿を非常によく出していた番組だった。
 

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