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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

平成26年9月9日(火)

番組審議会

14年10月1日(水) 14:25

1.開催日 平成26年9月9日(火)

2.議 題 MRT制作テレビ番組「あるあるセブン」

3.議事の概要

第517回番組審議会は、9月9日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、今回から新しく委員になられた川野委員の紹介。そして先日開催した「まつり宮崎」「世界女子野球ワールドカップ」について感謝の弁を述べました。 MRTは開局60年を迎え、8月に16年ぶりに復活した「まつり宮崎」、9月には「世界女子野球ワールドカップ」を実施いたしました。各団体、企業や学校、その他様々なご支援を受け、いずれも想像を上回る来場者、観客がありました。これは本当に支えていただいた皆様のお陰だと感謝申し上げます。我々としましては、今後も、地域に根ざした放送局として、こうした経験を生かして新たな番組作りに取り組んで参りたいと思っています、と述べました。

【委員の批評概要】

*スタジオにゲスト出演されている首長さんに親しみやすさを感じた。生放送でみると魅力的な方がいるのだと改めてわかった。
*比較的肩がこらずに視られるのが良い。一方で、誰に何を見てもらうのかが、はっきりしない感じがした。
*せっかくこれだけの各市町村を1時間かけていろいろ紹介できるなら、歴史や産業、こういうことをやっている町というのをもう少しいれて欲しい。
*本当に町内の色んなところが紹介されていて、地域密着型というのはこういうのかなと思った。
*テンポよく作ってあり、宮崎の出演者のタレント性の豊かさにも驚いた。1時間が本当に短く感じられた。宮崎県全体を元気にしてほしいと思う。
*大変楽しいし、地域に興味がわくような番組だった。「わけもん!GT」との差別化をどう図るかが命題だと思う。

平成26年7月8日(火)

番組審議会

14年8月18日(月) 11:58

1.開催日  平成26年7月8日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組「世界一の九州が始まる!」 
       『宮崎スギの贈り物 SUGIFT(スギフト)』

3.議事の概要

第516回番組審議会は、7月8日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、MRTが開局60年を迎えたことについて感謝の弁を述べました。「MRTは先日7月1日に開局60年を迎えました。改めまして皆様のご支持あってのことと感謝申し上げます。60年を一つの区切りといたしまして、新たな取り組みをスタートしています。まずスタジオが県産材の飫肥杉を使ったものに変わりました。木の暖かい温もりと優しさを感じていただければと思います。それから新番組『あるあるセブン』は月曜日の夜に家族みんなで見られるバラエティ番組となっております。MCは粉川アナウンサーと古屋敷アナウンサーが担当します。どうぞ宜しくお願いします。」と述べました。

【委員の批評概要】

*スギフトというネーミングのインパクトがあった。よく思いついたなと思った。15分の放送時間でよく理解できる作品だ。
*ちょっと短いという印象だ。「三次元加工」というのは世の中には他にも、いっぱいあるんじゃないか?という疑問を持った。
*池田社長が社員にアドバイスしている画面に、思わずジーンときた。色んなことを感じ取らせてもらった。
*全体の構成も大変よかった。ナレーションのトーンもよく、カメラワークも番組が短い中、的確に捉えていて大変よかった。
*宮崎の人間としては、元気が出てくる番組内容で、本当に面白いと思った。
*日本の優良中小企業の在り様、企業哲学や社長さんの姿を非常によく出していた番組だった。
 

平成26年6月10日(火)

番組審議会

14年6月30日(月) 10:37

1.開催日  平成26年6月10日(火)

2.議 題  TBSのネット番組について

3.議事の概要

第515回番組審議会は、6月10日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋専務が挨拶に立ち、この度、環境省から表彰を受けた経緯について説明をしました。「宮崎放送は長年に渡り、宮崎の水、緑、山を守ろうという『キープみやざきビューティフル』や宮崎県内で環境保全に取り組んでいる個人や団体を表彰する『MRT環境賞』の2つの環境キャンペーンをやってきました。今回、そのような活動を続けてきた私たちが環境省から、『地域環境保全功労者賞』を頂き、大変光栄に思っております。私たちは7月1日で60年の開局記念を迎えます。この賞を糧に、今後も『キープみやざきビューティフル』と『MRT環境賞』の更なる充実を目指すとともに、ラジオ・テレビ媒体を活用した環境保全活動に取り組んでまいります。」と述べました。

【委員の批評概要】

*「あさチャン」のキャスターの斉藤教授と夏目三久さんは非常に爽やか感があって親しみやすいと感じた。
*「朝ズバ」に比べると二人ともあまり個性が強く感じられないし、番組も全体的に印象が薄いけれど、朝の忙しい時間帯に、軽い気持ちで見るという意味ではいいと思う。
*「いっぷく!」は取り上げるジャンルが広すぎると思った。女性向け、主婦層向けということで、この手の番組はどこも似たり寄ったりになるのではないか。
*「サンデーモーニング」は、コメンテーターの意見が一つに偏りすぎになるのが気になる。もっと様々な意見があってもいいのではないか?   
*「夢の扉」は夢を持って研究に取り組む主人公が毎回出てきて、大変素晴らしく、特に若い世代の人たちに見て欲しい番組だと思う。

平成26年5月13日(火)

番組審議会

14年5月20日(火) 10:35

1.開催日  平成26年5月13日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組「アッパレ!DoooN!」

3.議事の概要

第514回番組審議会は、5月13日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋常務が挨拶に立ち、「先日、発生したバスジャック事件に際する取材・報道について、多々反省すべき点があった。事件は発生して初動が肝心だが、夜の事案だったという事で、情報をキャッチするのが若干遅れ、バスがコンビニに停車している映像が撮影できなかった。人質を抱えていて、慎重な対応が求められる状況ではあったが、今回の教訓を今後へ生かしていきたい。また新年度から一カ月余りが過ぎ、番組のキャスター、レポーターもそれぞれのポジションに馴染んできた。今後も色々な事を学び、より皆様に好印象を持ってもらえるよう努めたい」と述べました。

【委員の批評概要】

*土曜日の朝、ゆっくりと肩肘張らずに見る番組としては、非常に明るくて元気はつらつで良かった。
*県内のイベントなど、今が旬という情報をしっかりと把握して、中継なども交えて放送しているので、色んな事を知ることが出来る。
*一週間分のニュースを振り返るコーナーは、なかなかまとめて見ることがないので、振り返るという意味でいい企画だと思う。
*70分という放送時間が長く感じた。いろいろな情報を詰め込み過ぎていないか?もっと生放送という点をいかしてもいいのでは?
*土曜の午前中に家族で一緒に見ていることを前提として考えると、色々情報を流すだけではなく、夢と希望と人の気持ちの温かさ、繋がり、などテーマを持って作って欲しい。

平成26年4月8日(火)

番組審議会

14年4月20日(日) 10:31

1.開催日  平成26年4月8日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組
       「宮崎を世界へ!栄光のダンロップフェニックストーナメント」 
 
3.議事の概要

第513回番組審議会は、4月8日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋常務が挨拶に立ち、
「4月に入り新年度となり、TBSの朝のネット番組で大きな改編があり、「朝ズバッ!」に替って「あさチャン」、「はなまるマーケット」に替って「いっぷく!」がスタートしました。いずれも、生活情報をいろんな角度、視点から捉えて放送するという形です。自社制作番組に関しますと、出演者に入れ替わりがありました。テレビは朝のワイド番組、夕方のニュース番組のキャスター、レポーターが替わり、ラジオではラジオカーのレポーターが1人入れ替わりました。番組の中身につきましても、残すべきものは残し、変化させるものは変化させ、整理をしながら番組作りを行ってまいります。」と述べました。


【委員の批評概要】

*「こんなスゴイ人が宮崎にいたんだな」というのが一番の驚き。今回、展示会とテレビ番組で世界が認める生頼さんの素晴らしい作品が沢山紹介されて本当に良かった。
*これまで一切マスコミとの接点がなかった孤高のイラストレーター生頼さんの作品作りのため膨大な資料やアトリエの様子などを見るだけでも作品を生み出すための苦しみとかこだわりとか、一途な想いを知ることが出来た。
*展覧会を企画した方が「地方にいてもちゃんと仕事ができる。東京やハリウッドを相手にできるんだ、それを若い人に解ってもらいたい」と言っていたが、このメッセージが視聴者にしっかりと伝わったと思う。
*ナレーションも良かった。特に生頼さんのインタビュー記事を藤岡弘さんが読み語った場面はラジオドラマみたいな迫力あって、引き込まれていった。
*素晴らしい作品の数々をこれからも沢山の人たちに見て頂きたいし、何より、生頼さんが回復され再び絵筆を持たれるのを祈るばかりだ。

平成26年3月11日(火)

番組審議会

14年4月10日(木) 16:26

1.開催日  平成26年3月11日(火)

2.議 題  MRT制作テレビ番組
       「日向灘サンゴ白書 ~MRT水中取材班の47年~」 
 
3.議事の概要

第512回番組審議会は、3月11日MRT本社で開催されました。
宮崎放送の高橋常務が挨拶に立ち、「東日本大震災から丸3年、私たちは報道機関として、応援取材にもあたらせていただき、災害報道の在り方、必要性などについて、とても多くのことを学ばせていただいた。一方で宮崎放送としても、いかなる災害が起きても災害報道を続けなくてはならないという義務がある。そのような非常時に備え、非常用電源装置の工事を進めており、まもなく完成を迎える。まさに開局60年のこの年に、ソフト、ハード両面で災害に強い放送局を目指していきたい。」と述べました。

【委員の批評概要】

*宮崎のサンゴの実態を知ることができた。過去と現状、そしてこれからと、番組を見た人がエコや地球温暖化を現実問題として真剣に考えていくことのできる番組だと思う。
*放送局の持つ神髄を見ることができた。47年前の映像と現在の非常にきれいな映像、その間の水中撮影技術の進化やウェアの変化などを見るだけで、このプロジェクトの壮大さと大変さが非常によく分かった。
*日向灘の見事なサンゴを食べつくす、オニヒトデの存在。自然界の栄枯盛衰、これをよく伝えてくれた番組だと思う。人知の及ばないところにおける自然の流れが、よく伝わっていた。
*宮崎放送の「地域に貢献する」という、企業魂がよく伝わってきた。しかし、長年活動している「キープみやざきビューティフル」との関連性やスローガンについて少し触れても良かったと思う。
*今回のサンゴの撮影をはじめ、自然の保護のためにいろんな形で警鐘を鳴らし、保護活動に結びつけていくような番組づくりを進めていって欲しい。

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