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番組審議会

令和6年度 番組審議委員 ※任期期間順

委員長
平野 亘也 氏
(株式会社宮崎銀行 特別顧問)
副委員長
加藤 学 氏
(毎日新聞社 宮崎支局長)
委員
柴田 博子 氏
(宮崎産業経営大学 法学部 教授)
委員
田代 くるみ 氏
(Qurumu合同会社 代表)
委員
米田 昌樹 氏
(旭化成株式会社延岡支社 延岡総務部長)
委員
新名 博徳 氏
(宮崎県農業協同組合 総合企画部 部長)
委員
久冨木 護 氏
(九州電力株式会社 執行役員宮崎支店長)
委員
迫田 哲平 氏
(医療法人マナビヤ 理事長)

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
宮崎放送の番組審議会は、上記の8人の方を委員として委属しており、放送番組や番組基準などの審議を依頼しています。

番組審議会

令和6年9月10日(火)

番組審議会

24年9月26日(木) 10:00

1.開催日    令和6年9月10日(火)

 

2.議 題    新 窓をあけて九州

         「私、炭焼き職人になります」

         【令和6年8月4日(日)10:00~10:15 放送】

 

3.議事の概要

第617回番組審議会は9月10日にMRT本社で開催されました。

今回は平野委員長ら9名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作し

8月に放送したテレビ番組 新 窓をあけて九州「私、炭焼き職人になります」についてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*オープニングが炭焼きそのものの姿で始まりイメージもしやすく、とてもいい

始まり方だった。明るい構成、内容で非常に気持ちのいい番組だったと思う。

主人公の人柄、表情、笑顔が非常に爽やかで魅力的だった。

 

*日向備長炭が日本三大備長炭であることや、長い歴史があること、炭ができる

までに火入れをして50日もかかることを今回の番組で初めて知り勉強になった。

 

*炭焼き職人の数、実家の両親が主人公のことをどう思っているかなど、もっと

詳しく知りたくなった。この先も主人公を応援したくなる、非常によい番組だっ

たと思う。

 

*8月に放送された番組だが冬場のシーンが多いように感じたので放送時期を変更

するか、炭を使ってBBQをするシーンなど入れて季節感を出すとよかったと思う。

 

*都会暮らしの明るい女性が田舎暮らしに奮闘しながら地域に溶け込む姿は地域が

明るくなりとてもいい話だと思った。

 

*ドローンの映像はどんな山に主人公が暮らしているのかが分かりやすく効果的

だった。映像とともに流れたBGMも良かったと思う。

 

*主人公の笑顔と人柄が素晴らしく、引き込まれる内容だった。視聴したあとに

温かく爽やかな気持ちになる番組だった。もっと長い放送尺の番組でも見てみた

いと思った。

令和6年7月9日(火)

番組審議会

24年7月31日(水) 14:00

1.開催日    令和6年7月9日(火)

2.議 題    MRTのテレビ・ラジオ番組を通じた、MRT宮崎放送に対する
ご提言・ご意見

3.議事の概要
第616回番組審議会は7月9日に宮崎観光ホテル 山吹で開催されました。
今回は平野委員長ら9名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTのテレビ・ラジオ番組を通じた、MRT宮崎放送に対するご提言・ご意見をいただきました。

【委員による批評概要】
*MRTは中継の多い局だと思う。出向いていった中での情報は臨場感や雰囲気も
よく伝わってくるので、これからも期待したい。

*本県は農業県だと思うので、農業現場からの取材や食の提案にまつわる話題を
今まで以上に期待したい。

*MRT開局70周年記念特番の家族対抗クイズ番組は、懐かしく、楽しんで見ること
ができた。クイズ形式で秘蔵VTRを振り返るというのも新しい形だったと思う。

*興味がなかったことに偶然出会えることや、同じ画面を家族で一緒に見ることで
コミュニケーションが生まれるのはテレビの特性だと思う。過去の宮崎を取り上
げた良質なアーカイブ番組をフルで視聴できるような機会をつくってほしい。

*「Check!」「わけもん!!」「つづくさんのどようだよ」は、ローカル感満載で
県民に親しまれていると感じる。「Check!」の“おたすけキッチン”は家庭でな
かなか簡単に作れない料理も多いので作りやすいものがあると非常にいいと思う。

*世界最大級の花・ショクダイオオコンニャクが8年かけてやっとの思いで咲いた
というニュースは心和む話題だった。WEBとの連動・情報発信はこれからの時代
絶対に欠かせない。

*「THE TIME,」で日南市のグレープフルーツ農家の紹介があったがこういう情報を
全国発信するのは非常に大切だと思う。

*スポーツのMRTというのが定着していて地元密着だなと感じている。これからも
しっかり県民の放送局であってほしいと思う。

*ラジオについてはいざという時のメディアとして非常に頼りになると感じている。

令和6年6月11日(火)

番組審議会

24年6月26日(水) 16:15

1.開催日    令和6年6月11日(火)

 

2.議 題    TBSのネット番組に対するご意見・ご感想

         ①TBSの番組でよく見る番組(具体的な番組についての意見や感想)

         ②最近の報道姿勢について    ③他系列に比べての評価

         ④今後放送してもらいたい番組  ⑤その他

 

3.議事の概要

第615回番組審議会は6月11日MRT本社で開催されました。

今回は平野委員長ら9名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、TBSのネット番組に対するご意見・ご感想をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*平日朝の「THE TIME,」はさわやかに一日がスタートできる。夕方の「Nスタ」は

オープニングBGMが心の弾む曲調で気持ちが軽やかになる。ホラン千秋さんの

歯切れの良いコメントに好感が持てる。

 

*「報道特集」はキャスターが自分の言葉で最後に感想を述べるのでニュースが

自分事化されている。一方で「サンデーモーニング」はリニューアルして物足り

なさを感じる。もう少しキャスターの個性を出してほしい。

 

*「マツコの知らない世界」や「ジョブチューン」は発見があり、知的好奇心を

くすぐられる。「水曜日のダウンタウン」はたまに強烈に面白い回がある。

 

*日曜劇場「アンチヒーロー」は正義側の不正義が巧みに描かれていた。興味が

湧き、後からあらすじを追いかけたりしてすごく引き込まれた。

 

*TBSのネット番組は、他系列と比べて報道・ドラマ・スポーツの3つの柱が強い

と思う。一方「水曜日のダウンタウン」のような挑戦的な番組や、延岡市が出た

「バナナマンのせっかくグルメ!!」なども面白く、近年バラエティにも力を

入れていると感じる。

 

*地球温暖化などの少し大きな社会問題を取り上げた番組も見てみたい。ボクシン

グやサッカーワールドカップなど、民放で知恵を絞って放送してほしい。

 

*テレビを見ない世代に対してどう対応していくのか。

令和6年5月14日(火)

番組審議会

24年5月28日(火) 17:00

1.開催日    令和6年5月14日(火)

 

2.議 題    

①テレビ番組「つづくさんのどようだよ」の合評【令和6年4月27日(土)12:10~13:30放送】

②テレビ番組種別の説明

 

3.議事の概要

第614回番組審議会は5月14日MRT本社で開催されました。

今回は平野委員長ら8名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTテレビで放送している「つづくさんのどようだよ」についてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*全体的に明るくて気楽にみられる内容で楽しい番組というのが率直な感想。宮崎のお茶の間に定着した番組になったと思った。一つのテーマで集中して見るというよりも、自分の興味のあるところを絞って見ると色々な情報収集に役立っていいかなと思う。

 

*つづくさんはMCとしてテンポがよく方言など織り交ぜていて親しみやすい。また

川島アナウンサーの可愛くほっこりする雰囲気が長寿番組として支持されている

理由なんだろうと感じた。

 

*「我が家のベストポジション」ではお宅を公開されているので、昨今の防犯的な

ことを思うとよいのかなと思った。

 

*「ピンポンキッズ」を担当した川島アナウンサーはまさに保育士のような雰囲気

だった。クイズは英語やイラストを使ったものがあり、通り一遍のクイズではな

く園児の想像力を働かせたように思う。

 

*「赤ちゃんだっしゅ」は予想できない展開で面白い。新人アナウンサーにとって、

このコーナーの実況は自身の勉強になると感じた。番組インスタグラムは更新さ

れているがフェイスブックは更新が滞っている。リンクさせるか、いっその事

クローズしてもいいのかなと思う。

令和6年4月9日(火)

番組審議会

24年4月30日(火) 14:48

1.開催日    令和6年4月9日(火)

 

2.議 題    (1)MRTテレビ・ラジオの4月番組改編についての概要説明

(2)TBSテレビ「THE TIME,」に対するご意見・ご感想

・他局の朝の情報番組との比較、印象やご意見

・令和6年3月28日木曜日 宮崎からの中継のご感想

 

3.議事の概要

第613回番組審議会は4月9日MRT本社で開催されました。

今回は平野委員長ら8名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTテレビで
放送している「THE TIME,」と先月放送された企画「出張安住がいく」の宮崎中継に

ついてご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*番組全体を通して現場からの情報提供が多く、天気や第4木曜日の安住さんの

コーナー、早朝グルメなど地方からの情報がたくさん入ることで、場面の変化を

感じながら楽しく見ることができる。

 

*いい意味でも悪い意味でも硬派な朝の番組だなと思う。他局の番組と比べ、非常

に硬派なものとカジュアルなスタイルとの中間くらいに感じる。

 

*背後に流れる音楽がちょうど良い頃合いで絶妙だった。うまいタイミングで入っ

ているなと思った。

 

*テロップが多用されていて、なかなかじっくりと見ることができない朝の時間に

内容がわかるのですごくいいと思った。

 

*国産グレープフルーツの果汁の多さに驚いた。とても面白く宮崎をアピールでき

たのではないかと思う。一方で糖度や値段、どこで購入できるかなどが気になっ

た。

 

*紹介された国産グレープフルーツとキャビアが食べたくなった。お酒を作って

飲むまでの流れはすごくいいと思った。

 

*安住さんが全国各地に出向き中継出演するという珍しい企画なので番組に親近感

を持てると思った。

 

令和6年3月12日(火)

番組審議会

24年4月2日(火) 15:00

1.開催日    令和6年3月12日(火)

 

2.議 題    テレビ番組 新 窓をあけて九州

       「バクテンマン参上!」

       【令和6年2月4日(日)10:00~10:15放送】

 

3.議事の概要

第612回番組審議会は3月12日MRT本社で開催されました。

今回は髙宮委員長ら10名の審議会委員のみなさんにご出席いただき、MRTが制作

し2月に放送したテレビ番組 新 窓をあけて九州「バクテンマン参上!」について

ご意見をいただきました。

 

【委員による批評概要】

*オープニングでバク転を3回するシーンから始まっていたが、それがまさにタイ

トルと一致していて元気のいいスタートをきっていた。

 

*バク転をマスターしていく中で責任感が育って成長していったというような、ス

ポーツ界一般によくある意識、成長の姿がここでも見られるのだなということと、

体育館での感謝祭でギネスに挑戦していくというところで、夢への第一歩である

というナレーションがあったのはとてもいいなと思った。

 

*バク転教室で62歳の相馬さんが憧れのバク転に挑戦している事や、バクテンマン

についてコメントをされている時の目の輝きが印象的だった。いくつになっても

何かに挑戦する気持ちや、興味を持ち続けることの大切さを番組を通して感じた。

 

*バクテンマンの情熱やチャレンジ、地域に生きる子どもたちへの愛情が伝わるよ

うな非常に爽やかで明るい内容で、日曜日の朝に視聴するのにはよかったな、元

気になるなと感じた。

 

*独自にされているバク転検定の様子やバクテンマンの感謝祭の模様も紹介されて

おり、バク転と真摯に向き合う武田さんのまっすぐな思いと広がりを感じること

ができた。

 

*スタートはバク転であっても、子供たちが夢をもって持続的にできて、しかも

オリンピック競技の一つであるレスリングに発展していく、素材は非常によかっ

たので構成を少し考えるとよかったのかなと思う。

 

*「宮崎をバク転県に」という意気込みが語られて番組が締められていたが、共感

を広げるエピソードが足りなかったと思う。

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